[下の方に Yarmouk camp]
12/20~25にかけてフェイスブック上で、シリアの難民キャンプにいる看護師を名乗る人物とやり取りする機会があった。しかし、交歓するうちにシリア脱出の手助けをしてほしい、スポンサーになってくれないか、と言われるようになり、当地の救援機関と名乗る組織とグルになった詐欺の気配に気づいた。
それで慎重に構え、大阪の入国管理局を訪ね相談した結果、資金援助を含 . . . 本文を読む
1 疫病の信仰に与える影響 1/23
2 峠を越えたという感慨(日本の末日聖徒イエス・キリスト教会の教勢) 6/14
関連して「関東のステーク、再編成される」6/8
3 日本の末日聖徒に関するアンケート調査 10/23
4 末日聖徒が参考にする資料- - - 常々痛感すること 7/10
関連して「日本におけるMormon Studies (モ . . . 本文を読む
アルマ・O・テイラーは1901年H.J.グラントらと共に日本に来た最初の宣教師で、モルモン書の翻訳を監修し、8年間の滞在中伝道部長にもなった人物ですが、任期を終えて帰国する前に、中国を1カ月半にわたって調査のため訪問していました。 1910年1月1日伝道を解任されたテイラーは、アジアの国々を調べたいと大管長会に手紙を出して許可を得、教会が経費を負担して韓国を経由しF・ケインと共に中 . . . 本文を読む
12月8日、ジョン・L・ソレンソンが亡くなった。享年97歳。彼はBYUで人類学主任教授として、モルモン書と中米の地理関係を論じ、教会内で大きな影響を与え注目された。モルモン書の記述は中米の西岸に漂着し、地峡を挟んだ地域に広がったリーハイ一行とその子孫が活動した地域ではないか、という仮説を立てたことで知られる。 「モルモン書の古代アメリカの背景」(試訳)”An American S . . . 本文を読む
[クモラの丘] 末日聖徒の間で伝わる興味ある話に、クモラの丘あるいはその近辺にモルモン書にまつわる古代の品々 - - 要約される前の金属版や解訳器等々 - - が保管されている所がある、というのがあります。
最近、そのことがフェイスブックの頁に出て、どこに出ていたか確認したいという書き込みがありました。調べたところ、BYUの「モルモン書研究誌(Journal of BofM Studies, . . . 本文を読む
旧い資料であるが、戦後急速に教会員が増加した頃のアンケート調査を今日の停滞・縮小状態と対比する意味で、小生の論文の要旨を掲載したい。
[グラフ:戦後教会員の増加]
- - - - - - - - (以下、論文の要旨)
[論文第一ページ]
1955-75年に改宗した末日聖徒対象に行なった調査 (1999年実施)の結果、回答者の8 . . . 本文を読む