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モルモン書は二段組みで745頁におよび、分厚い本である。人にあげても受け取った人はどこから読んでよいかわからず、置いたままにするかもしれない。真面目な人が初めから読み始めても、膨大な頁数に間もなく読み続けるのをやめるかもしれない。  私もたまに人にあげることがあるし、最近孫娘が伝道に出たのを機に、モルモン書を開けてみようかと思ってもらえるようなしおりを作ってみようと思った。 . . . 本文を読む

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高橋弘氏の「素顔のモルモン教」はすでに出版されて20年になるが、出版された年に柴田史子(ふみこ)聖学院教授(宗教学)が「宗教研究」誌に書評を掲載していた。最近入手したので、ここに紹介したい。 . . . 本文を読む

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モルモン書に信仰復興運動の痕跡 . . . 本文を読む

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宗教間の和解や対話には後発宗教発祥時の問題を取り上げない . . . 本文を読む

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ハフィントン・ポストというサイトにアメリカのP.ズッカーマン教授が掲載した記事が載っている。それによると、現在世界の諸国を見渡して言えることは、宗教が未曾有の衰退を示しているということである。  彼は最近ナショナル・ジオグラフィックが報じている、最新の事実をいくつかあげている。 . . . 本文を読む

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前から翻訳したいと望んでいたユージン・イングランドのエッセー「モルモン教徒的クリスチャンの可能性」(1983年)を翻訳し終えた。彼の評論数編を紹介できれば、彼の人柄や思想がよくわかるのであるが、最もよくイングランドについて理解できると思われるので、やや古いけれどもPDF形式でネット上に掲載できることを嬉しく思っている。 . . . 本文を読む

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私は1970年代半ば言語学専攻でブリガムヤング大学に留学したが、宗教のクラスもいくつか取るようにした。その中で、S.ケント・ブラウンの新約聖書のクラスは特に記憶に残る充実したクラスであった。また、ヒュー・ニブレーのクラスも特別だった。そこで用いられた推薦図書(購入を義務づけられた)は今も大事に持っていてしばしば参考にしている。 . . . 本文を読む

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「生まれながらの人」(natural man) は、御霊の促しより肉欲の影響下にある人を表す的確な表現である。アルマ26:21にも出てくる。聖書では第一コリント 2:14に一度出てくる。 . . . 本文を読む

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今日東アジア諸国は、中国の東シナ海、南シナ海における海洋進出に脅威を覚え神経をとがらせている。本稿では直前の記事とは趣向を変え全く違う角度から中国を見据える。 . . . 本文を読む

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