ヨーロッパの人類学者がモルモン教会にアフリカの部族
的特徴を見、そのデゼレト部族がアメリカのコロニーと
なり、更にコロニーからコロナイザー(植民地化する者)
に変っている現状を鋭く分析している。
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日本のモルモン教会を土着化(あるいは定着化)の視点から
マーク・R・マリンズが次のように位置づけていて注目され
る。
モルモン教会は「自助自立、自己統制、自己拡大」の点で
非土着的であり、外国志向的である、と分類している。この
仲間にエホバの証人、バプテスト国際宣教団があげられてい
る。(十分の一献金でかなり財政的に自立してきたと言われた
時期があったが、実質はまだまだではないだろうか。二つの . . . 本文を読む
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モルモン教会は宗教社会学的にはどのように
分類されるのだろうか。
古屋安雄はアメリカのキリスト教を、政治、
社会、経済などとの関連で研究しようとする時、
教会(church)、教派(denomination)、分派(sect)
の三類型に分けるのが、宗教の社会学的な見方
として常識である、と述べている。
マックス・ウエーバー、トレルチの分類から
進めたこの分類は、1 「(国)教会」。広く国 . . . 本文を読む
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日・中・韓の間の言語アンバランス
他の大学の先生と共同研究した結果、東アジアの研究者たちが学
会など国際的な場面で何語を話すかという質問に、英語が60-70
%に達し、自国語以外に相手の言語で話すと答えた回答が、日本
人が中国語1.2%、中国人が日本語3.2%、韓国人が中国語2.6%,
日本語10%という結果であった。ここで注目しなければならない
のは、日本人も中国人も韓国語で話したと回答した人 . . . 本文を読む
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大阪で古い会員の同窓会
4月22日(土)昔、阿倍野ワード(支部)に集った
60人の教会員が一同に会し旧交を暖めた。堺に夫婦
伝道中の神成夫妻の呼びかけで、午後6時半から大迫
兄弟の司会で阿倍野の礼拝堂で開催された。簡単な会
食をはさんで、昔のMIA(相互発達協会)のようにダン
スや聖句朗読、歌など活動を楽しんだ。50歳以上の
人という条件があったということで、年配の古い教会
員が各地から参集した . . . 本文を読む
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