ジェフリー・R・ホランド長老(十二使徒)が今週末来日し、日本の教会員対象に説教(devotional, 奨励の講話)を18日名古屋、19日吉祥寺から衛星放送でされる。彼はオークス長老についでBYUの学長になり、また使徒に召されている。ホランド長老は教会幹部の中では珍しくBYUの宗教学部で修士の学位を得た人で、聖句をそらんじている点で他宗の聖職者にひけをとらない。それは説教を聞いていてすぐわかることである。


ところで、ホランド長老は昨年4月26日アリゾナ州テンピのステークセンターで、やはり若者を対象に奨励の説教をしたときに、苛立ったような、怒りを感じさせる表情を見せてアメリカで話題になった。一部彼の話を引用すると次のように語っている。
「この教会は私にとって全てです。全てを意味します。何が起ころうと私はかまわない。どんな代価を払わなければならないとしても、どんな痛みを伴おうとも私はかまわない。・・・私はこの教会を離れるつもりはない。」・・・(叫ぶように)「この船に留まってください。」
これは教会が「福音のテーマ」と題する評論を十数件発表するに至り、外からも同様の情報がかねてから流れていたために、少なからぬ教会員が離反していったことが背景にあったと考えられる。彼やほかの教会幹部も会員に教会に留まるよう説いているのが近年見られている。
説教のtranscript: http://exmormon.org/phorum/read.php?2,1809298,1809298
2/19 衛星放送の要旨 「穀粒」「ジェフリー・R・ホランド長老のお話を聴いて」
>「この船に留まってください。」
その点は同意なのですが・・・・
そうであるならば、残念なタイミングで教会がイラク戦争を支持したと取られても仕方のない声明を出してしまったり、教会にそんなに敵対的でもない歴史学者を破門してしまったり、あるいは最近では地元ビショップ判断に任せておけば良かったのに、LGBTの子のバプテスマを一律禁止にするなどの、そういう自爆は避けて欲しかったですね。
上の5人の先輩たち、92歳~84歳、それぞれ後どのくらいで昇天にお成りでしょうか。80代で管長ですかね。新風を吹き込んでもらって、日本人幹部も、山下七十人は
63ですかぁぁ・・・さらに教会員が離脱しないようオープン・ポリシーでねぇぇ・・・
http://blog.goo.ne.jp/numano_2004/e/e241e38847b6d25efe52cb998f3ac8f7
うぅぅんん、これら息子さんららがホランド家のトップになる頃にはモルモン教はプロテスタントの一部になってたりしてな、モルモン書は創作・偽典って。NJさんの願ったり叶ったり?!
UVSU(Utah Valley State University)はすぐお隣のBYUと違って、割合自由なモルモン学の研究会を催したり、BYUにおれなくなった教授を受け入れたりしています。
また、末日聖徒がハーバード大学の神学部(大学院)教授になっているなんて、初めて聞く話です。
https://search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&p=%22president%20hinckley%22%20ecumenism
’大きな忌まわしい教会’(1ne13:6)をカソリック教会とした、マッコンキーの『モルモンの教義』初版は他幹部からのそのように教義であったことは一度もなかったとの批判にあって以後はカトリックの文字は消され、神や救いから引き離すどのような組織に変更、とかなんとか云々。モルモンのレッテルからクリスチャンを強調するようになり、独自性とかいうより贖いを通じての救いの普遍性とか・・・
まぁ、現在も引き続きその路線、将来はもっと似か寄るんではと、アメリカにあってそのほうが何かとこの世の政治的リーダーとして協調路線が都合がいいみたいな。
ヒンクレー管長の葬式では初めてフリーメイソンからお悔やみのメッセージが届いたと・・・・
何はともあれ’召された’者たちトップの人たちに従っていく他に道無しのモルモン教徒ヒラ会員たち、それはそれで奇特なことではありましょう。
」
昨日の衛星中継のお話、特に夕べのは興味深い、趣のあるお話だったんではと、ネットで引用したりはご法度ということで、まぁ、たまWEB、メモったりノートしたりはないのであれなんだが・・・・