沼津西のリーグ戦昇格の大事な時期にチームを離れ、申し訳ありませんでした。
大会としては、八月の予選でギリギリ通過と不安な気分で大会を迎えましたが、選手たちの真摯にサッカーに取り組む姿勢により日々成長していき、優勝することができました。
松柴トレーナーもスタッフとして帯同してもらい、選手のケアを担当してもらいました。
国体の選手に要求していることは、基本的に沼津西で求めていることと変わりません。しかし、それをどのように取り組むかには、かなりの違いを感じました。
ストレッチ、筋トレ、挨拶などの生活習慣。自分が成長するために、チームが勝利するために、最善の対策をしていきます。
自らやるからこそ、意味があるものになっていきます。
ビデオについてもくいいるようにチェックして議論していました。
スパイクの手入れも徹底していました。
勝ち運を拾いたいとゴミ拾いを朝の散歩でしている選手もいました。
そこにどう向き合うかで、こんなにも違いがでてくるのかと改めて感じました。
彼らが特別なことをしているのではなく、当たり前のことを当たり前にやらないから、うまくいかなくなるのです。
先を見ていない人たちと比較しても、どうにもなっていきません。
うまくなりたい、成長したいと本気で考えるならば、やるべきことはつきません。
言い訳や誤魔化しばかりしても自分に返ってくるだけですよ。