沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

茨城国体

2019年10月05日 | 日記








先週から一週間、学校を離れ、茨城国体の静岡県代表として参加させていただきました。
沼津西のリーグ戦昇格の大事な時期にチームを離れ、申し訳ありませんでした。

大会としては、八月の予選でギリギリ通過と不安な気分で大会を迎えましたが、選手たちの真摯にサッカーに取り組む姿勢により日々成長していき、優勝することができました。

松柴トレーナーもスタッフとして帯同してもらい、選手のケアを担当してもらいました。

国体の選手に要求していることは、基本的に沼津西で求めていることと変わりません。しかし、それをどのように取り組むかには、かなりの違いを感じました。
ストレッチ、筋トレ、挨拶などの生活習慣。自分が成長するために、チームが勝利するために、最善の対策をしていきます。
自らやるからこそ、意味があるものになっていきます。
ビデオについてもくいいるようにチェックして議論していました。
スパイクの手入れも徹底していました。
勝ち運を拾いたいとゴミ拾いを朝の散歩でしている選手もいました。
そこにどう向き合うかで、こんなにも違いがでてくるのかと改めて感じました。

彼らが特別なことをしているのではなく、当たり前のことを当たり前にやらないから、うまくいかなくなるのです。

先を見ていない人たちと比較しても、どうにもなっていきません。

うまくなりたい、成長したいと本気で考えるならば、やるべきことはつきません。
言い訳や誤魔化しばかりしても自分に返ってくるだけですよ。

ユースA vs富士宮北

2019年10月05日 | 日記










東部ユースA 最終節
沼津西 対 富士宮北
前半 2-0
後半 3-1
合計 5-1

今年のリーグ戦を勝利で終わることができました。県リーグへの昇格は、他チームの結果を待つことになります。10月としては暑い環境の中、しっかり走り回ることができました。
監督不在やテスト前の時期にしっかりやるべきことをやれたのでしょうか。

来週から選手権が再開します。難しい時期ですが、しっかり準備していきたいと思います。


ゲキサカ記事より

2019年10月05日 | 日記



「チームが一丸にならないと、どの試合も勝てないと思う。誰か一人が外れると綺麗な円ができないので、自分は綺麗な円を保つというところで大きな活躍ができたと思います」。

 静岡県のGK福井レオナルド明(清水ユース、1年)が、今回の国体で出場したのは2回戦の後半アディショナルタイムからの出場と準決勝の3分間のみ。だが、福井は清々しい表情で優勝を喜び、記念撮影では仲間たちの前に寝そべって周囲を笑顔にしていた。

 もちろん、試合に出られない悔しさはあった。183cmの長身GKはピッチに立つ準備を黙々と継続。ピッチに立って静岡の優勝に貢献したいという思いが強かった。正守護神のGK大畑神唯(JFAアカデミー福島U-18、1年)の活躍が続く中で福井に活躍の場はなかなか訪れなかったが、彼は不貞腐らず、チームの和の重要性を理解して行動。与えられた場所で、自分の役割を全うした。

「この経験、ベンチで見れたものというのは凄くデカイし、貴重な経験になったと思います。やっぱり出れないということは一番悔しいんですけれども、この悔しさをバネに高く跳んで、自分の夢はヨーロッパへ行ってトッププレーヤーになることなので、頑張りたいです」。憧れのGKはドイツ代表GKマヌエル・ノイアー。国体の経験を糧にして必ず、世界へ羽ばたく。