四日間の合宿が終わりました。毎年恒例の浜松湖南高校との合同合宿です。今年は掛川工業高校も参加して、約150人の選手が集まりました。
チームは違いますが、好きなサッカーに挑戦している仲間との貴重な時間でした。
毎年、多くの刺激をもらうことができています。一方で、逆に自分たちが、他のチームに刺激を与えるには、まだまだ足りないことがあると改めて感じました。
自分としっかり向き合うことが、今回の最大のテーマです。限界を勝手に決めてしまうのではなく、全力で挑戦して、まだ先を追い求めていくことができるかです。
ピッチでは、声の重要性を理解してもらいました。走りきる、やりきることの重要性を感じてもらいました。
ピッチ外では、挨拶や返事の曖昧さがわかりました。行動の素早さが足りないことや、気付いて自ら動けないことがわかりました。
やはりそれらすべては日常の積み重ねです。
非日常の環境で、そのことを改めて感じました。
夏休みも残りわずかです。9月には、終盤に差し掛かったリーグ戦や高校選手権大会があります。
沼津西の歴史を変える覚悟を持っていきましょう。
今回、この合宿をやるにあたって、保護者の皆様、浜松湖南高校、掛川工業高校、本当に素晴らしい環境を用意してくださった宿舎の従業員様に改めて感謝します。