沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

伝えること、受け入れること

2016年12月25日 | 日記

冬休みに入り、さまざまなチームとゲームをさせていただいています。
ゲームをするには厳しいグランドである沼津西にとっては、誘っていただき感謝の思いでいっぱいです。
この機会を、選手共々、全力でプレイすることで、その思いを伝えることができます。
今のチームの課題は、「伝えること」であり、「受け入れること」です。
彼らのプレイの中で決定的に足りないことは、「伝えること」です。
パスを渡すことなど、サッカーのなかでは、コミュニケーションが重要な要素です。仲間に対して、自分の意思を伝えることは欠かせません。チャンスを広げることができます。ピンチを防ぐことができます。今までにできなかったプレイができます。考えたこともなかったことにきがつきます。
想像しただけでも、今のプレイよりもよくなることがわかります。
「伝えること」は、そのためには欠かすことができません。

そして、次に「受け入れること」です。伝えられたことを、素直にどれだけ受け入れることができるかであり、どれだけ理解することができたかです。言い訳を始めたらきりがありません。伝えられたことを100%理解することはできなのではないかと思います。それを出来る限り理解をすることができるかであり、さらに行動にうつすことができるかです。

チームの仲間と、多くの時間を共有できる今だからこそ、この力を伸ばしてもらいたい。沼津西がさらに成長するための、最も大事なことだと考えています。

もちろん、技術的なこと、フィジカル的なことには、課題はつきません。これは、毎日のトレーニングで、積み重ねていくしか解決はできません。でも、これにも「伝えること」「受け入れること」が実は大切な要素になります。

恥ずかしい、わからない、嫌われたくない、もめたくない、間違えたくない、これらの気持ちとどのように向き合っていけるかです。

ぜひ保護者の皆様も、選手と共にこの課題と向き合っていただきたいと思います。

高校生の今、この力を選手にはつけてもらいたいと思います。

最近、私が刺激を受けた言葉です。




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