沼津西高校サッカー部

沼津西サッカー部の活動を報告します

時を守り、場を清め、礼を正す

2016年07月31日 | 日記
最近、選手たちの行動が気になっています。
今まで起こらなかったことが次々に起こります。
一番目立つのは、物に対することです。チームの荷物、自分の荷物が管理できずになくなってしまうことが多発しています。
試合で訪ねた会場に忘れてきます。なくなったことすら気づきません。そして、なくなってもまずいと感じていません。

感謝の心を少しも感じません。
選手が使っているものは、保護者の皆様から与えていただいたものです。部費も、学校からの部費もすべては保護者の皆様が必死に仕事をされて、頑張る選手のために用意してくださったものです。そこからサッカーを頑張るために用意しています。
どう考えているのでしょうか。

このブログに書くことではないのかもしれません。ですが、感謝の心をもつことができない選手になってもらいたくありません。

他にも気になっていることがたくさんあります。
チームが進歩している今だからこそ、ぶれてはいけないことがあります。
先輩たちが作ってきた沼津西の「応援されるチーム」という哲学を壊すわけにはいきません。

私が大切にしている言葉があります。タイトルにある
「時を守り、場を清め、礼を正す」

時を守りとは、時間を守ること。相手を尊重すること。それにより、自分が信用を積み重ねること。

場を清めとは、掃除をすること。掃除をすることにより、気付く人になれる。心を磨く、謙虚になれる、感動の心を育む、感謝の心が芽生える。

礼を正すとは、挨拶をすること。返事をすること。挨拶の意味は心を開いて、相手に迫るということ。挨拶をすれば、人間関係がよくなり、挨拶をしなければ人間関係が悪くなります。

この言葉は、先輩教諭から教えていただきました。とても大切なことだと思います。

成長している今だからこそ、本気で取り組んでください。

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