昨日のゲームで、三年生二人の高校サッカーでの挑戦が終わりました。
私が沼津西に来て、はじめてこの時期まで挑戦をしてくれました。
いろいろ考えることがある中、外野が不安を与える声がある中、やりきってくれました。
積み重ねることの素晴らしさを、後輩たちには、間違いなく伝えてくれました。
大学入試など、社会情勢は変化してきています。
今、求められている力は、何なのでしょうか?
詰め込みをさせたり、行き当たりばったりで乗り越えさせても、何もありません。
好きなサッカーを通じて、いろいろなことを学ぶ場所として、沼津西のサッカー部はあり続けたいと考えています。
入学から卒業まで、勉強も、サッカーも、コミュニケーションも、社会勉強も学び続けて欲しいと思います。
将来のベースを作る場所を提供するのが、大人の役割だと思います。
今回、二人の挑戦を支えてくれたのは、間違いなく二人の保護者の皆様です。たくさんの葛藤があったと思います。本当に感謝申し上げます。
いままでの沼西サッカー部の歴史にない
三年生がこの時期まで部活動をやりきることができるのか?じゅんや、ないきにとって
親として何か出来る事はないのかな?
と、葛藤したきかんでもありました。
結論からすれば、高校サッカーは、二人にとって
今しか出来ない大切な時期だと思いました。大学受験は何年も出来ます
ならば、思い切り悔いの残らないようにやり切ってもらいたかっただけです。試合後思い切り泣いてる息子も、久しぶりに見ましたたが、仲間と過ごした
高校サッカーで培った経験を間違いなく生かしてくれるとおもいます。この先の人生頑張れるようサポートしたいと思います。最高な環境を3年間ありがとうございました。まだ高校生活があります。子供としっかり向き合っていきたいですね