昨日、高校入試の合格発表がありました。
昨日、高校入試の合格発表がありました。
こうした状況において、フットボールチームの監督の意見が重要だとは考えていないが、サポーターがチームからのコメントも期待していることを私は理解しており、それに応えたいと思う。
何よりもまず、我々はみな、互いを守るためにはどういったことであれ実行しなければならない。社会的に、という意味でだ。人生のどの局面においても言えることだが、今のこの状況下ではさらに重要な意味を持つことだと私は考えている。
以前も言ったように、フットボールは常に、優先事項が低い物事の中での、とても重要なものだ。今日現在、フットボールとその試合は全く重要ではないんだ。
もちろん、無観客のスタジアムでの試合も避けたい。そして、試合や大会の延期も避けたい。だが、個々の健康状態を守るためならば、そういったことも実施しなければならない。何の疑いの余地もなく。
もし、サッカーか社会のためかという選択ならば、比較にすらならない。本当に、比較するまでもない。
本日なされた決定および発表は、人々の安全を確保するために施されたものだ。それゆえ、我々は全面的にそれを支持する。これまで共に戦ってきた対戦チームの選手が体調を崩している状況を目の当たりにしている。そして、フットボールに関わっているいないに関係なく、誰でもこのウィルスに感染しうることが明らかになっている。感染が判明した我々のライバルチームやそこに所属する個人、そしてこれから陽性反応がでてしまった人々全員に対して、心よりお見舞い申し上げます。
こうした状況において、最終的にどのような結果が待ち受けているかは誰にもわからない。だが、チームとして我々は、各組織が健全な判断やモラルに基づいた決定を下していると信じている。
そう、私はこのチームそしてクラブの監督だ。そしてピッチ上における我々の未来についても責任を持ってリーダーシップを発揮していく。しかし、現在の状況では、この街、この地域、この国、そして世界中で不安や不透明な状況に直面している多くの方々に対して伝えられるのは、専門家のアドバイスに従い、互いの健康管理に気をつけることだ。それ以上のことを私が話すのは、完全に間違っている。
チームから我々のサポーターに向けてのメッセージは、君たちの健康についてのこと、それだけだ。健康が何より大事だからだ。あらゆる感染リスクを避けること。そして、私達の社会で弱い立場にいる人たちのことも気にかけ、思いやりを持った行動をしてほしい。
どうか、身体を大事に、そして、互いに気遣いあっていこう。
You’ll Never Walk Alone,
Jürgen