土曜日・日曜日とユースリーグが行われました。
土曜日は、時の栖裾野グランドで、三島南高校と対戦しました。
立ち上がりから、ディフェンスの意識が弱く、特に裏のボールへの準備が悪い結果、カウンターから前半で２失点。一方、攻撃もゴールを奪うための意志が弱く、チャンスを自らつぶしている展開になってしましました。後半、修正しかけましたが決定力が足りず、さらにカウンターから失点し、０－３で敗戦となりました。
前の試合でJFAアカデミーが試合を行っていました。ご存知のように、日本サッカー協会がエリート教育をしているチームです。彼らのプレーや行動が洗練されていました。学ぶべきものが多くありました。試合後のミーティングでも話しましたが、そういったところにも成長するチャンスはころがっています。
日曜日は、沼津城北高校と対戦しました。昨日の反省からか試合前から良い雰囲気で臨めていたのではないでしょうか？
立ち上がりから、積極的なプレーが目立ちました。しかし、決定的チャンスを決められないところは、まだまだ課題ですね。シュート練習を増やすしかありません。
また、ファウルを受けた後の報復行為で退場選手が出ました。彼にとって、とてもよい勉強になったのではないでしょうか。今後の行動に期待します。
一方、他の選手たちは、不利な状況の中、どうやってプレーすればよいかを判断し、プレーすることができました。
セットプレーの重要度は日ごろから、切々と伝えてきましたが、見事にゴールを奪って先制することができました。
ようやくの初勝利です。まだまだ足りないことばかりですが、選手たちにとって勝利は日々のトレーニングの効果を高めます。
挑戦しよう！