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新型コロナ対策の補正予算3億9千万円の主な内容

2020年06月17日 | 市政・議会・活動など
草加市議会6月定例会に提案された、新型コロナウイルス対策の補正予算(約3億9千万円)の主な内容です。

●感染の疑いがある患者等と直接接触する機会がある医療従事者等に対して、市職員住宅の一部を改修し宿泊施設として提供。(個人負担なし)
 →予算540万円

●市役所のテレワーク導入とサテライトオフィスの環境整備。
 →予算7370万円

●アコスホールと文化会館にサーモグラフィーカメラを設置し、複数の来場者の表面温度を同時に測定し発熱者の発見が可能に。状況を踏まえ、他の施設への設置も検討。
 →予算675万円

●避難所等に「自動梱包式トイレ」やワンタッチ間仕切り、防護服など感染予防の備品購入。
 →予算1億5378万円

●飲食店等テイクアウト・デリバリー支援の対象を350店舗から450店舗に拡大。市内リフォーム補助など地域経済活性化事業を2千万円増額し、総額5千万円に。その他3事業を含む「第2次緊急経済対策」を実施。
 →予算7550万円 ※第1次緊急経済対策の財源振替1億4152万円含む

●市民体育館や市民温水プール、学校開放の小中学校体育館などに扇風機などを設置。
 →予算248万円

●中央図書館や公民館・文化センターに書籍消毒器を設置。紫外線でウイルスや大腸菌等の殺菌、埃やダニ等を除去。
 →予算845万円

●3月分の給食休止(小中学校)により廃棄した食材費と、納入業者の固定費(人件費等)を補償。食材納入の対象業者は43者。
 →予算3458万円

●子育て支援センターにオンライン診療を行うタブレットなどを導入。あおば学園通園バスの窓が換気できるよう安全ネット設置など。
 →予算232万円

●避難行動要支援者システムを導入。避難行動要支援者の名簿と「個別支援プラン」をつくり、平常時の見守りや災害時の救助活動で活用。
 →予算759万円

●市立病院で感染症患者の受入体制を整備し、院内感染防止のための備品購入などの費用。
 →予算826万円

※千円以下は四捨五入。

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