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「核兵器禁止条約の調印を求める意見書」草加市議会で可決!

2017年10月04日 | 市政・議会・活動など
9月29日の草加市議会9月定例会最終日で、日本共産党が提案した「核兵器禁止条約の調印を求める意見書」が賛成多数で可決しました。
多くの市民が様々な平和運動に取り組んできた成果です。
併せて、「北朝鮮の核・ミサイル問題の平和的・外交的解決を求める意見書」も可決しました。
採決結果は以下の通りです。



「核兵器禁止条約の調印を求める意見書」は、核兵器禁止条約について「被爆者と世界の人々が長年にわたり熱望してきた核兵器完全廃止につながる画期的なものである」と評価した上で、政府に対して「核兵器禁止条約を速やかに調印し、『核兵器のない世界』の実現へ積極的な役割を果たすよう強く要望する」内容です。

草加市では、田中和明市長が、ヒバクシャ国際署名に賛同し署名しています。また、市役所ホームページにヒバクシャ国際署名を紹介するページを作って取り組んでいます。
その根拠となっているのは、草加市の平和都市宣言であり、斉藤雄二議員の9月定例会一般質問で田中市長は「平和都市宣言と核兵器禁止条約の趣旨が合致する」と答弁しています。
今こそ、世界恒久平和の実現を目指す都市・草加市から、被爆者のみなさんと力を合わせ、国に対し核兵器禁止条約への賛同を求める時です。

意見書の賛成討論に立った斉藤雄二市議の記事もご確認ください!
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