草加市議会に動物愛護条例制定ワーキンググループが設置され、4月27日に第1回目のワーキンググループが開催されました。草加市議会議員11人(下記参照)がメンバーとなり、佐藤のりかずがリーダーに、矢部正平議員がサブリーダーに決まりました。
今後の流れは、他市の事例を確認しながら、条例のつくり方や草加市独自の内容について協議していくことを確認。条例制定の時期は、ワーキンググループの進捗により変動しますが、2023年12月定例会を目途にすることになりました。なお、ワーキンググループは決定権を持たないため、ワーキンググループでまとまった内容を交渉会に報告し、最終的な条例提出は交渉会にかけて提出する流れです。
次回(第2回)は5月17日に開催し、他市の事例について調べた内容を意見交換する予定です。
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設置までの経緯
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■議長提案により設置
2023年1月30日に、草加市議会の各会派団長と正副議長が集まり協議する交渉会が開かれました。小川利八議長から「議会から動物愛護条例の提出をしていきたい」との提案があり、その後の交渉会や各会派内で協議が進められました。
交渉会メンバー ⇒ 小川利八議長、佐藤利器副議長、鈴木由和団長(SOKA新政)、広田丈夫団長(公明)、芝野勝利団長(自由市民)、佐藤憲和(市民共同)、菊地慶太団長(立憲民主)
■参加は手上げ方式
その後、3月23日の交渉会で動物愛護条例の制定に向けてワーキンググループをつくることに決まりました。
ワーキンググループの設置にあたっては、やる気のある人が入るカタチが望ましいため、会派や人数の制限はかけないほうが良いとの認識でまとまり、①無所属も入れる、②人数に縛りをかけずに手上げ方式でやりたい人に参加してもらうことに決定しました。
団長間の協議によって、党派を超えて条例制定に向けて連携しあう新しい試みがスタートします!!
【動物愛護条例ワーキンググループのメンバー】
- 河合悠祐議員
- 菊地慶太議員
- 木村忠義議員
- 佐藤憲和
- 関一幸議員
- 田川浩司議員
- 中島綾菜議員
- 平野厚子議員
- 平山杏香議員
- 堀込彰二議員
- 矢部正平議員