草加市は5月12日に、ウクライナからの避難民受け入れの支援範囲を拡大すると公表しました。
草加市では、ロシアによるウクライナ侵攻で避難を強いられた避難民を受け入れることを表明し、現在2人の方が親族宅に避難されています。
避難民の方が安心して滞在できるよう下記支援に加えて、①新たに避難民の方に対し、住環境を整備するための費用を支給(生活支援金に関しては、国や日本財団が対応)し、②避難民の方を受け入れた世帯への10万円支給を、これまでの親族だけでなく、知人の方も対象に拡大するとのことです。
■現在実施している支援策
・避難された方の当面の生活拠点として、住宅を提供
・草加市立病院での医療の提供
・当面の生活支援のための支援金を避難民である親族を受け入れた世帯に対し、1世帯当たり10万円を支給
・上下水道料金の免除
・相談窓口の設置:市役所西棟2階の人権共生課、国際相談コーナー
・市内にある入浴施設の無料入浴券の提供
■問い合わせ
人権共生課 048-922-0825