この間、“懸賞日記”(4冊) と “懸賞日記 in KOREA” (2冊) を読み返し
何度目かの最終回を迎えてしまった。
なんとも寂しいこと、淋しいこと。
すっかりなすび氏の世界観にどっぷりずっぽり嵌まってた。
これはなすび氏に限ったことではなくって、自分が好きで買った本を読み終えることが
悲しくてしかたがない。この本読み終えたら次、何読もう?なんて浮気心が許せない。
・・・と、操を立てつつ、他の著者のもとへと行ってしまうんだな。
今日、新たに2冊の本を買ってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/17/7080aa4b75d04c78baa151b8889ddc4d.jpg)
又吉さんは、芥川賞をとる前から好きだったから買った。
・・・という割には、今回の本、第3刷だったりする。
蛭子さんは、ズバリ!タイトルに惹かれた。
何か共感できる部分があるかもしれないと思って。
自分もねぇ、結構な人見知りでねぇ。
人と出会うことは、自分が生きるための糧になる知識や経験を得るために必要なこと!と
それは頭ではわかってるんだけど、如何せん、実行に移すエネルギーがない。
だから本に頼るしかないんだな。という割に本を購入したのは久しぶりなんだけど。
それは、単に自分がケチなだけだ。お金を出し渋りしてただけ。
と、言うわけで、今、何度目か読み返してる
オードリー 若林氏 著 “社会人大学人見知り学部 卒業見込” を読み終えても
さほど寂しくなくなった。次の本を読むことは浮気じゃない。
別の世界、次元に旅立つことなのだ。
そうやって自分を納得させねばならない。
ホンッと💩面倒くせぇやつだ。