昔からRPGが好きでよく遊んでた。
自分のペースで、一人でコツコツとやるのが好きだ。
お人好しの主人公に付き合って、数々の無理難題を乗り越えて
悪い奴をやっつけに出かけるんだけど、行先が分からなかったり
アイテムが見つけられなくて友達に救援を要請して、紆余曲折を乗り越えて
漸くの思いでボス手前まで行ったら
なんだか満足しちゃって辞めちゃう。
ゲームの世界の平和なんぞ知ったことか!
そう、結果がすべてじゃない!
過程が大事なんだ!と、ご都合主義は思う。
そんなわけで今回、ドラクエ11を旅する中で、心に残ったシーンを写真に撮ってみた。
ちなみに、重箱の隅をつつく内容になってるから
「心の狭い奴だ!」 とか 「いちいちそんなこと突っ込むな!」とか思われそうだから
事前に補足しておく。
まず、ゲームに限らず、アニメとかでもよくあることなんだけども
「変な方言」のセリフ。
なんちゃって関西弁が横行していた時期もあったけど
関西圏の方たちが聞くと、ものすごい違和感があるのと同じ。
このセリフのすべてがおかしい!
「お安いごようだべぇ~!」の「だべぇ~!」
「橋の修理さ」の「さ」
「休んでいくといいべや」の「いいべや」
ず~ず~弁をバカにしてやがんのか?と思うほどの間違った使い方。
自分流にこのセリフをず~ず~弁に変換するならば
「そったらことなら お安いごようだぁ!」
「橋の修理が 終わるまで」
「オラの小屋で休んでいくと いんでないかい」
となる。
今に始まったこっちゃないけど、RPGに “恋愛要素” は必要なのか?と
独り疑問に思うこともある。
例えば、戦闘中にもかかわらず、仲間の目を盗んでいちゃつく勇者とか・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/d5/0865cc0a5862b06ddc6a980735663b92.jpg)
(※ これは意図的に作った)
Yes,Fall in love!
これから世界平和を目指して旅するって時に
個人的感情で愛だの恋だのほざいてる場合か!?
って思うゲームも多々ある。
感情移入しやすいって観点から、このテが採用されるんだろうけど
邪魔なんだよね。ウザいんだよね。
僻みじゃないよ。妬みでもないよ。
“クソ” が付くほど真面目な主人公のゲームもある。
反吐が出そうなほど生真面目で、嫌気がさしてやめたこともある。
「レガイア伝説」がそれ。
ドラクエシリーズも、どっちかというとそっちよりだと思ったんだけど
昼夜問わず人ん家に入り込んでは、物色して、金品を強奪するという
勇者にあるまじき強盗行為を働いてるにもかかわらず、罪に問われないという
暗黙のルールがあったりもするから、生真面目ではないんだな。
思えばドラクエ1から “ぱふぱふ” という男どもが興味をそそられるセリフがあった。
11においてはこんなことも。
世の中には「量より質」って言葉がある。
デカけりゃいいってもんじゃない!
真に大切なのは、質だよ!色だよ!形だよ!
このログを書いている季節は秋。
「枯葉舞い散る」など、寂しさを強調する季節でもある。
それを踏まえて、これはどうだろう。
2人は親子なのだそうな。
子の、頭髪の行く末を案じるのは自分だけか?
生真面目が嫌いだとか言いながらも、真面目ないいセリフもある。
もっとずっと早くにこのセリフに会いたかったもんだと思う。
いいセリフと言えば、個人的に思いっきり響いたのがある。
BEST OF いいセリフ大賞!!
日々の生活を送る中で、自分の中に常にある心の叫びを
忠実に言葉にしたのが、まさにこれ!
リアルに自分を発見ちゃっても、そっとしておいてください。
それが本人のためなので。
ドラクエ11は、個人的に面白かった。
戦闘もめんどくさいことなくサクサクと終わるし
勇者もたま~にはっちゃけてるし。
あ・・・
曲はダメダメ。
自分の音楽センスがないだけかもしんないけど
曲はどれもダメダメ!
全く以ってダメダメ!!
もういい加減、クラシックにこだわるのをやめた方が
新たな世界観を描きやすくするからいいと思うんだけどなぁ。