登別伊達時代村

2018年06月24日 14時51分56秒 | 胆振地方

登別室蘭インターがある。

あるのは登別か? 室蘭か?

同様に「登別伊達時代村」がある。

登別か? 伊達か?

答えはどっちも “登別” 。
なんでこういうややこしい命名すんだべか?
根室・芽室、日高・新ひだか、鹿追・白老、江差・枝幸、釧路市・釧路町。 
アイヌ語をもとに名づけられたならともかく、新しく作られた町の名前は
現在あるもの以外にしてほしいもんだ!
日本人でありながら、日本人の「大体」なところが嫌いだ。




ずっと前から気になっていた「登別伊達時代村」
5月5日に初めて行ってみた。
情報収集もそこそこに気楽に行ってみたんだけど
駐車場の入り口で料金500両を請求された。
正直、ちょっとドキッとした。
1両=およそ10万円前後とするならば
当然、払える金額じゃあねぇ!!
ということで500円にまけてもらった。


そんなこんなで入村料 大人一人2500両(円)を払って「通行手形」を入手。
これがあちこちで必要になる。






「登別伊達時代村」 = 「東映太秦映画村」のイメージだった。
パンフ見たら全っ然違ってた。当てが外れた。
それはともかく、映画村で食べたあったか~いみたらし団子が懐かしい・・・。











寺子屋のあたりで、大手門の方を振り向く。










キョロキョロしながら歩いてると、細っこい路地が誘うので吸い込まれてみた。




何があんのかなぁ?と思ったら、江戸時代の井戸端会議。




そのわきで尻を出す子供が・・・





長家の中も覗いてみた。










時代村は、その当時の雰囲気を楽しむ施設だと思っていたんだけど
メインはそうではないらしく(?)、主に観劇を楽しむ施設のようだ。
劇の最中、撮影もOKなのだそうだが、映画館以上に暗い場所で
フラッシュもなしのはずだから、撮影はやめた。

個人的な感想なんだけど、普段からドラマを見ないというか
演劇に興味がないから、正直、今一つだった。
ニャンまげ出演の劇冒頭、つかみの部分で時事ネタでボケてたけど
ダダ滑りだった。
他のシーンでは、一部の家族にはウケてた。

他のもねぇ・・・なんかパッとしないんだなぁ。
そもそも芝居ってのが嫌いだし。大げさだから。
だから自分と同じような考えの人は行くだけ損だな。

















辛辣なことを言えば、自分としては1回行けばもうたくさん。満足。本望。






ハイジ牧場にて

2018年06月17日 07時55分02秒 | 動物・鳥・魚

6月3日 (

長沼町にある“ハイジ牧場” に出没った。
いつものことなんだけど、周りの風景を撮るのを忘れてた。



動物っていい!
純粋無垢で、こんな自分にも興味をもってかまってくれるし
ささくれた心を癒してくれる愛い存在。




犬でもそうだけど、頭を撫でるよりもあごの下、首元を撫でる方が
相手に警戒心を持たせない。頭を撫でようとすると警戒される。
つまりストレスを与えかねないから注意!




ムツゴロウさん曰く「普段、首輪をしている犬の場合
首輪のあたりを指で軽く掻いてやるイイ」という。
実践してみたら、犬にすごく喜ばれた♪















おんもにも子ヤギがいから
人差し指を差し出してみた。





決して旨くはない。
たぶん塩味のする指をベロベロと舐められた。




1回だけ、奥歯で噛まれた。
甘噛みだったけど、その割に痛かった。
ヤギは上下奥歯があるんだな。
この経験により知った。





動物たちと触れ合っていると、現実の世界から遠ざかる。
日常も時間も何もかも忘れて、触れ合うことに集中する。
直接、言葉は通じなくても、アイコンタクトで意思疎通ができる(つもり)。
人間同士のややこしい忖度よりも、動物をおもんぱかる方がずっと楽しい♪
こういう時間って大切なんだな。


ふと我に返って辺りを見渡すと、撫でるくらいはするものの
手を舐められてる人はいなかった。
まして口の中に指を突っ込んでいる人は皆無だった。
自分流 動物とのふれあい方法って、ちょっと異常なのかな?


・・・とも思ってみたけど、ムツゴロウさんは自分以上だから確実に異常か。
上には上がいる。勝手に安心した♪




地球岬にて 

2018年06月10日 08時52分55秒 | 胆振地方

5月20日 () 

これと言ってどこへ行く当てもなく、だからって家にいてもくさくさするだけだからと
室蘭にある地球岬に久々出没ってみた。
一時期「ブラタモリ効果」なのか、朝から人が、車がたくさんいた時期があったけど
この日は閑散としていた。朝早いうちはこれでいいのだ♪ (個人の感想)






車を降りて、階段を上がる。





上がり切った先に、ちょっとした広場とオブジェと建物がある。





駐車場方面。





心のオアシス “TOILET”





地球を模ったオブジェの中には「電話ボックス」があったのに、今はない。





トイレを過ぎて、右に曲がる。
























突き当りを右に。
すると展望台が。












以前は鐘を鳴らすチェーンに南京錠がたっくさんつけられていた。
でもねぇ、聞いた噂では「カップルでここへ行くと別れる」とかって。
あくまでも噂だけどね。
ちなみに自分は、彼女とここへ行く前に別れちゃった。





展望台の一番高いところから太平洋を眺めると、いつもの風景がそこにあった。





高いところが苦手で、この写真を撮りながら足が震えた。
安全だってわかってても、どうしても信用しない自分がいる。





写真に何か変化が欲しいなぁと思ってカメラバッグを覗くと
“ Foggy‐A ” があったから付けてみた。




思ったよりもFoggyが効いてる。強すぎか?






《いなかっぺの独り言》

何かの番組で、東京のハチ公前だかどこだかがテレビで映った。
かっぺには「これが平日か?」と思うほど人が多い。
地元の祭りの日でさえ、これほどの人を見ることは無いかも・・・?
そもそも祭りにはいかないから、よくわかんないんだけど。

普段から、人の少ない・・・むしろいない場所を好んで出歩いてる。
この日も地球岬で佇んでいたおよそ20分ほどの間、誰とも会わなかった。
人がいない = 寂しい じゃないのよ。
人がいない = 落ち着く なのよ。
何でもどこでも観光名所にして人を集めるのは良くない気がする。
青い池だって、ごく一部の人しか知らない場所だからよかったのに
今じゃ立派な観光地になっちゃって、周辺も整備されちゃって。
それって人で言うところの「整形」と同じ。
手を加えない、もともとあった良さをそのまま保存することも大切なんだよ。
そこを逆手にとって観光名所にすることは、自分から言わせると 「あざといな!」って。
大人って汚いなって。人間って勝手だなって思う。






リコーダー&オカリナ 

2018年06月10日 06時41分30秒 | インスト・ヒーリング

FF5の「ビッグブリッジの死闘」は有名で
それをギターで演奏している人はたくさん見てきた。
忙しい曲だなぁ~ってのが正直な感想。
良く演奏できるなぁ~、良く指が動くなぁ~とも思う。

その曲をリコーダーとオカリナで演奏するという人がいた。
「テキトーにやってんじゃねぇの?」とさえ思う指の動きを
「これが正しい動きなんだ!」と思い込んでみればみるほど
指の動きが滑稽に見えて笑える。
オカリナに至っては、その色からあんパン(クリームパンやジャムパンかも?)に見えて
それはそれで滑稽に見える。
正面から、口元・指元を中心に見えるように撮影してくれればよかったのになぁ。
そうすれば指の動きがもっと気持ち悪く見えただろうに・・・残念。



【きたれ リコーダー&オカリナの神】FF5 ビッグブリッヂの死闘 吹き方 プロ用楽譜
  To be God of Recorder & Ocarina






菜の花畑 '18

2018年06月03日 16時13分17秒 | 胆振地方

6月2日(
夜、NHKの番組を見ていて、たまたま知った安平町の菜の花畑の情報。
明日()は、長沼町まで行こうと思っていたから
急遽、途中で寄ってみることにした。

6月3日(
マップコードを携えて、勇んで出かけてみたものの
ウチの車のナビにマップコードの入力ができねぇことが判明。
(「まっぷる」のだったらできるのに・・・)
どうせ何回も通った道。
(国道)234(号線)をまっすぐ行けば何とかなんべ!と走ってみたものの
それっぽいモノすら見あたらない。
目印にしていた「三九ラーメン」や「レストランあおば」も通り過ぎて
だんだん心許なくなってきたころ、テキトーにわき道に入ってみて
更にテキトーに走っていると、遠ぉくの方に黄色いのを発見!





たぶん14番の畑だと思う。たぶんね。





ここに来るのはいいとして、いいアングルが思いつかなくって
一所懸命、自分なりに考えたけど考えが出る前に着いちゃった。






撮ってて思ったのが 「花畑の広さをどう表現するか?」
それには添景を加える方法がある。
やってみた。





「人や車は邪魔」 としか思わなかったけど
いやいや、どうしてどうして、使えるじゃないですか♪





先週はピンク。
今週は黄色。
来週は何色?





<こだわりのよもやま話>

バカのくせに、小さいことに拘りたい性分なんだな、自分は。
「一生懸命」 と 「一所懸命」 とかね。
この間なんか、新聞読んでてがっかりしたことがある。
なんかの記事で「立ち振る舞い」って書いてあった。
マジかぁ!?と思った。
新聞なんだから、正しい日本語遣えよ!と思った。
でも、広辞苑では「立ち振る舞い」も確か載ってたはず。
(広辞苑持ってないから知らねぇ)
じゃあ正しいのか・・・?
全くもって腑に落ちない。
正しくは『立ち居振る舞い』だ!



ついでなんだけど・・・
リポーターがスポーツ選手に意気込みを聞くと
「頑張りたいなぁと思います」 とか抜かす輩がいた。
(悲しいことに8割以上の人が、この答え方。)
意気込みを聞かれて、希望を答えてんじゃねぇよ!と
テレビの前で独り勝手に憤っていた。

最近のスポーツ選手の意気込みを聴いていたら
「頑張ります!」 っていう人が増えてきた。
「頑張ります!」 って言い切ってくれたら
スポーツマンらしくって、すごく気分がイイから
こっちも応援しよう!って気になる!

例え結果が供わなくとも、努力したことが証明されればそれでいい。
なのに結果に拘ってスッタモンダ言う奴がいる。けしからんことだ!
スポーツ選手には、ハツラツとしたプレイと発言を望む。


以上。