12月24日 (水)
ピザも喰わず、白老牛も諦めて、ついについに買っちゃった!
ことの発端は12月20日 (
日)
愛車の12か月点検で苫小牧にあるディーラーに行った。
で、点検終わって、そのまま帰ろうと思ってたんだけど
せっかくここまで来たんだから 「カメラのキタムラ」 に寄ってみよう!ってなり
行ってみたら7DⅡが週末特価になってて、しかも下取りが2万円になっていた。
でもなぁ、ネットで買った方が安いしなぁと、ショーケースの前で腕組みしなら
小首をかしげる怪しいやつに、とうとう男性店員が声を掛けてきた。
折角だからと複数質問をぶつけてみた。
それが運命を分けた。
下取り2万円に加えて、普段使っている50Dボディも下取りに出すと
合わせて最大4万2千円の割引になるという話になり 「買います!」 となっちゃった。
それから2日後に店から 「入荷しました♪」 と電話があったんだけど
購入日を思い出にしたかったから 12月24日(木)に引き取りに行くことにした。
その翌日(25日)には超望遠レンズをネット購入。
さらにその翌日(26日)にもストラップをネット購入。
さらにさらにその翌日(27日)には中古で77mmのプロテクトフィルターを購入。
クリスマスと正月で気分が浮かれていたかなぁ?
調子ブッこいて散財しまくった。
正直言うと、カメラバッグも欲しい。
さて、出会いがあれば、その陰で別れがあり、この出来事は普遍的である。
つまり“生物(有機質)” と “モノ(無機質)”の関係においても成り立つ。
“生物”と“モノ”の間にも “思い出” が存在するから別れは悲しい。
自分が生まれて初めて買った一眼レフが “EOS Kiss Digital N”
購入直後に札幌ホワイトイルミネーションに行って、わけもわからず撮りまくった。
沖縄に一緒に行った思い出の機種。
カメラのステップアップもかねて購入したのが EOS 50D
当時、これ以上ボディの購入はないと思ってた。
東京、横浜、京都、北九州にも一緒に行った思い出の機種。
この2台が口を利くことができたら・・・なんて考えてしまう。
いやだって言うかな?
稼働率0になる方がもっと嫌なんじゃないかな?
モノとして使ってくれる誰かがいた方が良いんじゃないかな?
色々と考えあぐねて、やっぱりカメラとして誰かに使ってもらった方が良いと考え
下取りに出すことにした。
精一杯の “ありがとう” の気持ちを込めて。