羊ヶ丘展望台

2015年11月29日 14時14分22秒 | 石狩地方

11月8日 (

テレビで観る羊ヶ丘展望台に心惹かれて、1度は行ってみたいなと思っていた。

この度、ようやく実現した。 (そういえば今年の干支は羊だった。)

入口の料金所で入場料520円を払う。

で、駐車場に着くと、拍子抜けするほどにがっかりした。

ざっくりこんな場所だったから。







特別見るところがない。

ジンギスカンでも食べようかと思っていたけど、気分が失せた。

このログ書きがてら、もしかして・・・と “札幌三大がっかり” で検索したら

【時計台】 【クラーク像】 【北大ポプラ並木】 とあった。






やっぱりな。

札幌時計台よろしく、ここも1度行けばもう沢山!ってところだった。

北大のポプラ並木は季節によってはそうかもしれない?







しかし、こうもがっかりっていうか・・・ショボイところだったとは。。。。

クラーク博士が云々って言うんじゃなくて、逆にクラーク博士の像以外に見るとこなし!

ファイターズの選手の手形なんかもあったけど、個人的にそこまで興味ない。

とは言っても観光客は来るんだな。

来ては、クラーク博士の像の前でポーズを決めて写真撮ったりしてる人が複数いた。

折角だから自分なりに写真だけは撮ってきた。

その腕前もショボイ。










もっと下調べしてから行くべきだった。。。





平和に生きる権利 / 栗コーダーカルテット

2015年11月29日 07時41分39秒 | インスト・ヒーリング

改正労働安全衛生法により、今年12月1日から従業員50人以上の事業所に対して

年に1回、ストレスチェックが義務付けられる。

年一って少なくない? 半年に1回でも良いと思うんだけどなぁ。

ネットで簡易的なストレスチェックしてみたら 「高ストレス状態 : 該当」 だった。 そのページはこちら







自分の中の小さな小さな世界の話。

同じ志の下に集まった人たちが、会社で製品を製造する。

歳も経験もみんなバラバラ。だから切磋琢磨し合って・・・なんて綺麗事にしかならん。

まぁ~怒鳴るわ、けなすわ、いじめるわ。

個人的なひん曲がった考えを、あたかも理路整然と言い放つ。

平成の、このご時世において物まで飛んでくる始末。

ひでぇ経験してきた。

今でこそケンカできるようになったけど、入社当初は「はい、はい」って聞き流すしかなかった。

流すって言ってもその大半が頭にこびり付いて取れなかったけど。

何故に平和に仕事をさせてもらえんものか? って常に思ってた。



やるせない、ぶつけようのない混沌とした気持ちをどうにかしたい。

滅入ってる自分をいつも癒してくれたのが、栗コーダカルテット の 「平和に生きる権利」

原曲はチリ人の ビクトル・ハラ の代表曲の中にあって

それを栗コーダーカルテットが編曲した。

曲の途中までだけど聴いてみたい人は →ココ← をクリック♪   (ひかりTV♬ミュージックのページに飛びます)








つい昨日(28日)、約1か月間世話を続けてきた鳩が亡くなった。

毎日 「ピ~ピ~」 ってエサをせがまれては、朝昼晩それぞれ30分近く時間をかけて与えてきた。

2,3日前からエサを食べる量が減って、おかしいな?と思っていたけど、それなりに元気に羽ばたきの練習とかしてたし

なんともないと思ってたら、昨日昼になって明らかにエサを飲み込む動作がおかしくなった。

これまでの経験からもしかして・・・と思いながらも仕事へ行かなければいけなかった。

帰宅して、部屋に電気を点けるが早いか 「ピ~ピ~」 といつものようにエサをせがむ声がない。

恐る恐る飼育していた箱の中を見ると、自分が作った寝床の上で冷たくなっていた。

この1か月間、お互いに言葉の通じない相手と接して、ようやく何かがわかりかけてきた感じがしてたのに・・・。

黄色い産毛が抜けて、鳩らしくなってきたのに、自分でエサをつつく練習もしてたのに・・・。

今年のクリスマスと、来年の正月は1人じゃないって思ってたのに・・・。

久しく、身近であった悲しい出来事に、心に、部屋にぽっかりと大きな穴ができた。




鳩の人生、短かったけど幸せだったかな?






そんな思いもあって、この曲聴いてると、どうにも表現しきれない気持ちが涙になって流れる。

自分の精神安定剤。









日和山展望台~クッタラ湖

2015年11月22日 09時05分20秒 | 胆振地方

大湯沼の近くにある山を“日和山”(ひよりやま)というらしい。






この駐車場から“クッタラ湖”に抜けるルートがある。

道路幅が車1台分しかないところもあるから対向車が来たら嫌だな~と、これまで倦厭してた。

でも何となく今日なら行ける! そんな気がして行ってみた。






さっきまでいた大湯沼












地面には雪があった。

だから・・・



と書いてみた。

ベタだなぁ~・・・と思いきや

意外と別のブロガーさんも同じようなことをやっていた。びっくり。





先を進むと道路にも雪が。







途中、展望台らしきところに着いた。








ほぼ“○”に近い形をしいて、水質も摩周湖とともに全国のトップを争ったことがある“クッタラ湖”






北海道179市町村あるうち、唯一、どう首を捻くっても意味が分からんのが“白老”のカントリーサイン。

これはいったい何を意味してんだ? この絵から何を察しろってんだ??






もっと近くでクッタラ湖が見たい! 先を急いだ。

道中、季節が秋と冬を行ったり来たり。

道中、住所が登別と白老を行ったり来たり。



















しばらく進むとクッタラ湖に着いた。

朽ちてる・・・。











ここに一軒だけレストハウスがある。

寄らなかったけどね。











とにかく風が強くて波が立つ。












行こうと思えばいつでも行けるところではあるんだけど

毛嫌いが先きに立ってずっと行くことがなかったクッタラ湖。

ログからは伝わらないだろうけど、意外と楽しかった♪

季節を変えて、いつかまた。。。





「びっくらこいた」篇

2015年11月22日 06時10分13秒 | CM

ここ2週間、日曜日になると雨が降ってどこにも行けない。(8日、15日)

つうか行く気がそがれる。折角出かけるなら天気は良い方が良い。


で、天気が悪い日曜日、部屋にこもって何をするか?

部屋の掃除をしたり、ログを書いたり、よそ様のブログを拝見したり。

一頻りやることやると、もう暇を持て余す。

最終的にはア〇〇トサイトに行っちゃったりなんかしてね。

画面ちっこいまんまでボリューム絞って観てたらばさ、部屋のドアをノックする音が!!

ヤバイ!!と思うが先か、無造作にドアが開いて無神経に親が入って来た。

「焼きそば作ったよ~」 とか言って。

何とか画面を消そうと画面右上の×印をクリックした。そしたら複数のページを開いてたもんだから

こいつ↓が出てきた。ピンポイントでページを消せばこんなことはなかったのに・・・。




この際どっちでも良いんだけど 「現在のタブを閉じる(C)」 をクリックした。

なのに画面を閉じることができなくて、内心てんやわんやになりながら

何とかしようと思いながらも、結局何ともできなかった。。。

幸いだったのは、モニターの中で本番が始まっていなかったこと。

多分、親には気が付かれていないだろう・・・? と勝手に思ってる。

まぁ~、びっくらこいた。

普段、家の中を歩くときに「足音がうるさい!」と自分に文句を言われても一向に直す気がないのに

こういう時だけは足音をたてない。とんだひねくれ者だ。




昔、彼女が部屋に来ていて、自分に馬乗りになってチチクリ合っていた時もドアをノックされたことがあった。

びっくらこいた彼女がフリーズしちゃって、ヤバイ!ヤバイ!! と思いながらどうしよう?どうしよう??ってなって

一瞬 「彼女を吹っ飛ばすか?」 とも思ったんだけどそれは出来ない! ってんで彼女の足をトントンっとして

何とか我に返って体をどかしてくれた。この間、数秒。

結局、親に部屋のドアを開けられることはなかった。

ビビりまくりぶ~!な出来事だった。

以来、その辺はしっかりと学習して、同じ轍は踏んでない。




「びっくらこいた」

このフレーズを使ったCMが過去にあった。




自分もこの歌好き♪







天然足湯~大正地獄~

2015年11月15日 11時08分00秒 | 胆振地方

足湯に行くには、大湯沼展望台から15分とある。

結構、距離があるらしい。

道路わきの陰になった部分には雪が。






歩くこと5分ほどで、入り口に着いた。

なぜか赤いコーンが・・・。






シカトしてここを降りていく。







すると間もなくミズナラの木が倒れていた。

さっきのコーンは、立ち入らないようにするために置いたものだということを

駐車場に帰ってから知る。






完全に道を塞いでいるものの、跨いで潜って行けなくもない。

逆に、そこまでして行く奴もいないだろうと、勝手に予想を立てた。

しばらく進むとテレビで観たことがある景色が現れた。







意気揚々と進むと足湯が見えた♪

ついでに一組のカップルも目についた。。。






誰もいないと思ってたのに居やがった!しかも若い男女!!

自分という存在が今あの二人にとって、完全にお邪魔虫であることは明白。

とは言え、ここは公共の場。居ても良い権利はあるはず。

あずましくねぇなぁと思いつつ、隅っこの方で手湯をチャプチャプ。







冷えた手を温めながら、カップルに背を向けて数分。

あわよくばいなくなっててくんねぇべか?と思ってチラッと振り向くとまだいた。

もうこっちが居た堪れなくなって帰ることにした。

帰りに見た紅葉がきれいだったのが、せめてもの慰め。







帰りになって気が付いた小さな滝・・・と言えるほどのモノでもないけど

そこそこ湯量があって低い段差ながらも迫力があった。











来た道を戻ると “大正地獄” とやらに行く道があったのを思い出した。

興味本位から行って見ることに。







ここで言う「地獄」とは何ぞや?

言葉の意味はよくわからんが、どうやらこれがそうらしい。







近くにここの説明を書いた看板があった。

読んでみると・・・そういうことらしい。








駐車場に戻って、管理人のおじさんに倒木があったこと、カップル一組もいたことも告げた。

「足湯行ったの!?」 と、ちょっと驚いてた。

驚いたと言えば、さっき湯に浸けた手がツルッツルのスベッスベに♪

次こそは足湯をぼっちで堪能してやるっ!!