改正労働安全衛生法により、今年12月1日から従業員50人以上の事業所に対して
年に1回、ストレスチェックが義務付けられる。
年一って少なくない? 半年に1回でも良いと思うんだけどなぁ。
ネットで簡易的なストレスチェックしてみたら 「高ストレス状態 : 該当」 だった。 そのページは
こちら
自分の中の小さな小さな世界の話。
同じ志の下に集まった人たちが、会社で製品を製造する。
歳も経験もみんなバラバラ。だから切磋琢磨し合って・・・なんて綺麗事にしかならん。
まぁ~怒鳴るわ、けなすわ、いじめるわ。
個人的なひん曲がった考えを、あたかも理路整然と言い放つ。
平成の、このご時世において物まで飛んでくる始末。
ひでぇ経験してきた。
今でこそケンカできるようになったけど、入社当初は「はい、はい」って聞き流すしかなかった。
流すって言ってもその大半が頭にこびり付いて取れなかったけど。
何故に平和に仕事をさせてもらえんものか? って常に思ってた。
やるせない、ぶつけようのない混沌とした気持ちをどうにかしたい。
滅入ってる自分をいつも癒してくれたのが、栗コーダカルテット の 「平和に生きる権利」
原曲はチリ人の ビクトル・ハラ の代表曲の中にあって
それを栗コーダーカルテットが編曲した。
曲の途中までだけど聴いてみたい人は
→ココ← をクリック♪ (ひかりTV♬ミュージックのページに飛びます)
つい昨日(28日)、約1か月間世話を続けてきた鳩が亡くなった。
毎日 「ピ~ピ~」 ってエサをせがまれては、朝昼晩それぞれ30分近く時間をかけて与えてきた。
2,3日前からエサを食べる量が減って、おかしいな?と思っていたけど、それなりに元気に羽ばたきの練習とかしてたし
なんともないと思ってたら、昨日昼になって明らかにエサを飲み込む動作がおかしくなった。
これまでの経験からもしかして・・・と思いながらも仕事へ行かなければいけなかった。
帰宅して、部屋に電気を点けるが早いか 「ピ~ピ~」 といつものようにエサをせがむ声がない。
恐る恐る飼育していた箱の中を見ると、自分が作った寝床の上で冷たくなっていた。
この1か月間、お互いに言葉の通じない相手と接して、ようやく何かがわかりかけてきた感じがしてたのに・・・。
黄色い産毛が抜けて、鳩らしくなってきたのに、自分でエサをつつく練習もしてたのに・・・。
今年のクリスマスと、来年の正月は1人じゃないって思ってたのに・・・。
久しく、身近であった悲しい出来事に、心に、部屋にぽっかりと大きな穴ができた。
鳩の人生、短かったけど幸せだったかな?
そんな思いもあって、この曲聴いてると、どうにも表現しきれない気持ちが涙になって流れる。
自分の精神安定剤。