たまご館

2015年06月28日 07時31分06秒 | 外食

白老たまごの里 マザーズ たまご館に、3度目の正直で行ってきた。

過去2回はどうしたのか? なんてそんなこたぁともかく

篠田さんも好きと言っていた卵かけごはんを食べるため

満を持しての出没となった。

 



たまご館に入って数歩、左側に券売機があって食券を購入。

店員さんに渡すと、奥のカウンターに案内された。(やったぜ!隅っこ♪)

席について待つこと数分、Simple is best! 卵かけごはん登場!








卵は “赤たまご” と “さくらたまご”

何気に割っちゃったのはさくらたまご。






小っこいころ、あれだけ嫌いだった生卵の白身。

それが今や、ほとんど抵抗もなく飲み込むことができるようになった。

これも成長だな。

















おやじの海 / 村木賢吉

2015年06月21日 06時00分00秒 | 邦楽

「俺、子供生まれたら “おとうさん” って呼ばせるんだ」 って

単に早生まれってだけで、ずっと先輩面してやがった友人のSさんがそう言ってた。 

父親としての威厳とかも考えてのことみたいだよ。

それから数年後 「息子です♪」 って年賀状が届いた。





あの人、この人、久しく会った同級生もみ~んなとーちゃんになった。

幼稚園に子供を迎えに行くのに、同僚に同行させてもらったことがある。

園の前で 「ちょっと待ってて」 と一人車に残されたときに

見知らぬお母さんから会釈されて、ちょっとばかし戸惑ったのを覚えている。

彼が通った幼稚園に子供が入園。小学校、中学校と義務教育は同じ学び舎に通うことになるんだろうな。

密かに羨ましい。

余談だけど、自分の通った保育所はもう既に無く、小学校も近くその歴史に幕をおろすらしい。

中学校は残るだろうけど、自分の足跡がどんどん消えていくのが寂しい。





父の日のプレゼント。

贈る側から貰う側へ。

自分は、やっぱす想像すらできない。



























空を飛んではみたいけど

2015年06月14日 06時11分55秒 | 風景

ここ2か月ほど、朝4時に目が覚める。

目覚ましに起こされると気分がよくないから、このタイミングで起きることにしたら

すっかり習慣付いてしまった。

日曜の朝、天気もいいし、早起きしたならどこか遠くへ行きたいところだけど、仕事が入った・・・。

実は、先週の日曜日も天気がいいのに仕事があって、やっぱりどこにも行けなかった。

既にブログのネタも尽きて、何でもいいから、とにかく写真を撮ってこようってんで

海に行ってみることにしたのは6月7日 () のこと。

海岸線沿いに自転車を走らせていると、空に何かが飛んでいた。


パラモーター








足元に目を向けると、ハマナスが咲いていた。

この場所で一番元気のいい奴を撮ったんだけど、それでも若干、萎びてる。

己の写し鏡か。







自分が小さかった頃、夏の暑い日に叔母に連ってもらった思い出の海岸に行ってみた。

ここに防波堤が作られてから、砂浜が浸食されて、すっかり風景が変わってしまった。

久しく行ってみたら、砂浜が復活していた!








しばらく砂浜で自転車を押しながら歩いていると、地面に何やら影が映った。

見上げるとトンビが飛んでた。









自分も自由に空を飛んでみたい・・・

なんてメルヘンチックなことを思ってみたけど

「でも、高所恐怖症だし・・・」 と思うなり、妄想は不時着した。








マヨネーズ第1・第2・第3番 / 栗コーダーカルテット

2015年06月14日 05時23分12秒 | インスト・ヒーリング

昔、自分の好きなチーム名をつけて対戦できる野球ゲームがあった。

単純に 「○○ズ」 って名前を考えて、悩んだ末 “マヨネーズ” とした。

当時、言うほどマヨネーズは好きでなく、むしろあの酸味が嫌いだった。あと脂っこいし。

高校時代、寮生の間で流行ったのが 「焼きそば弁当にマヨネーズ」 だった。

これが美味いらしい。にわかに信じられなかった。

物は試しにと、真似してやってみたら美味いでやんの!

以来、自分の世界でも “マヨネーズ” が受け入れられるようになった。

「嫌い」 からの 「好き」 はそれなりに振り幅が大きかったものの

ご飯にかけて食べるほどには至らなかった。



個人的に大好きな栗コーダーカルテット。

その栗Qが演奏する マヨネーズ第1・2・3番。

正直、これもあまり好きな曲ではなかった。

これはつい最近、作業用に聴いていたら 「あれ?」 って。

「こんな曲だったっけ?」 って。 「特に第3番、好き」 ってなって

今回のログに至る。










元祖 天ぷらアイス

2015年06月07日 12時09分37秒 | 外食

退屈だったある休日。

洞爺湖周辺に展示されている作品No.54 イゴール・ミトライ作 『月の光』 に会いたくなった。

初めてこの作品を画像で見たときの衝撃はすごかった。自分の中でね。




展示場所











国道230号を旭浦に向けて北上すると、サイロ展望台ってところがある。

ここに “元祖 アイスの天ぷら” と書かれた看板を掲げた店があった。








普段、目新しいものに出くわしたとき、まず観察する。

食べ物の場合、値段等をチェックする。

だけどこの日、この場所では魔法にかかったかのように、吸い寄せられるように店の前まで一気に行って

しかも値段も確かめないで 「アイスの天ぷらください」 と口が動いて声を発していた。

いくつか聞きたいこともあったんだけど、愚問は声にならなかった。

やっぱ何らかの魔法にかかったのかもしれない。



「食べ終わったらこれに入れてください」 と小さなビニール袋までいただいた。






何故、油でアイスを揚げても溶けないのか?

yahoo!知恵袋によると

『アイスクリームをカステラなど空気を多く含む素材で包み素早く揚げると
 空気により内部への熱伝導が妨げられるためアイスクリームは溶けない。』

のだそうな。


衣を身に纏い、油で揚げられたアイスを食べることが初めてなら

アイスを箸で食べるのも初めて。

かなり遅ればせながらの、初体験だった。