最近買った本 ~’22 秋~

2022年12月04日 06時58分02秒 | 

本は読むんだけど、あんまり買わない。

1度しか読んでない本もたくさんあるわけで

読み返さないと勿体ないからね。

そんなみみっちい考えもありながら、今回3冊購入した。

 

 

 

どれが面白くて、どれが面白くないという偉そうな批評はしない。

今回は、この本を買おうと決めたきっかけだけ記すことにする。

まずは「遠野物語」

 

タイトルは知ってたんだけど、中身は知らなかった。

1度は読んでみたい本だったけど、キッカケがなかった。

購入のキッカケは夢の中で「座敷童子」を見てネットで検索したら

このタイトルに出くわした。

ちなみになんだけど、座敷童子と思しき子供の夢を見て以来

運気が上昇した気がする。

具体的にはストレスの軽減になった。

人事異動ではないけど、人員の関係で部署が一時期変わったりしてね。

座敷童子様様で良いことがある。

ついでに今年の流行語大賞だけど「村神様」だったね。

個人的には仙台育英高校野球部監督の「青春って、すごく密なので」が大賞を取って欲しかったけど

審査員特別賞だったかを受賞したんだよね。

 

 

 

海底二万里(上)

 

このタイトルも昔聞いたことがあって、知ってはいたものの

やっぱり購入に至るものがなかった。

映画 「バック・トゥ・ザ・フューチャーPart.2」を観ていたとき

ドクのセリフで、海底二万マイルがなんたらって言ってたのをきっかけに

気になってネットで検索。この本を見つけた。

購入の発端なんてそんな単純なもんだよ。

この本の一文に

「人類が戦争兵器の威力を増強しようと腐心している惨憺たる時代には

どこかの国がひそかにこういう恐ろしい装置を試すということもありえないことではない」

とある。

1870年に発表したこの本。

当時19世紀、現在21世紀。

考えることやってることは変わってない。

戦争なんて馬鹿げた行為だって、どこぞの国のアンチクショーに言ってやりたい。

 

 

 

 

都会を出て田舎で0円生活はじめました

 

あるテレビ番組を観てて、偶然知った一つの家族。

青森で自給自足生活をしているという。

自分は、人と違ったことをやっている人に興味がある。

言葉は良くないけど「はみ出し者」が好きだったりする。

ここんとこの世論の流れで「みんな同一」が主流になってるでしょ。

自分はそれが嫌なんだよ。

枠からはみ出したくなる。

はみ出したら、それはそれでかなりしんどい。

田村さん一家は、どう思ってるんだろう?

テレビでは映らない「何か」を知りたくて購入に至った。

 

 

結局のところ、本に限らず「興味本位」が購入のきっかけだぁね。

DIYと一緒で、どうなってもいいからやってみよう!の精神で

取りあえず買ってみよう!と思わせてくれる本を買ってみた。

今回は、そういう話でした。

 

 

 


もう一度読みたい 教科書の泣ける名作

2021年11月07日 15時55分26秒 | 

自分の勤める会社で1番若かった18歳の弟分が会社を辞めた。

「一身上の都合」らしい。

 

 

今年4月下旬。

自分は太ももが痛く、弟分は腕が痛ぇ!と訴え

仕事終わりに一緒に病院へ行くことになった時

自分が運転する車中での会話で弟分は

『俺、こう見えて読書好きなんです』と、初告白。

『周りは信用してくれないし、外見から想像できねぇ!って笑うんスよ!』と。

「うん。申し訳ないけど、周囲の気持ちはわからんではないな。」

・・・などと、言えるわけもなく

「最近読んだ面白い本あるから今度、貸すよ」と言って

貸してあげた本は「夫のちんぽが入らない」だった。

 

 

 

つい1か月ほど前。

仕事が終わって、みんなが帰った後、自分の所へ弟分がやってきて

『部屋の掃除してたら、小学生の頃に買ってもらった本が出てきたんス。

この本面白いんで読んでみませんか?』と、差し出してくれたのが👇

 

小学生だったころ、国語の授業で習った話を大人になった今もう一度。

複数いる作者の名前を見たとき、パッと目に入ったのが “新見南吉”。

新見南吉と言えば「ごんぎつね」なんだけど・・・

 

ゴメン、話飛ぶけど、どん兵衛の新CM、なんで星野源さんじゃねぇんだ?

どんぎつねさんが、結婚した星野さんを誘惑する女ギツネに見えるからなのか?

しかも、なんで星野さんの代わりが「おいでやすこが」なんだよ⁉

めっちゃくちゃ不満だわ!

どんぎつねファンとしては絶対に許せん!!

キャスト替えろ!

 

 

 

閑話休題。

懐かしさに浸ってみたくなり、謹んで本をお借りした。

土家由岐雄著「かわいそうなぞう」のタイトルを見たとき

「オツベルと象」とごっちゃになってたんだけど

物語を読み進めて「ぞうがしんだ、ぞうがしんだ」ってセリフを読んだ刹那

記憶が小学2年生にタイムスリップした。

あのねぇ、一人ずつねぇ、教壇の横にあった台の上で打っ伏してねぇ

飼育員の気持ちになって「ぞうがしんだ、ぞうがしんだ」って

学芸会さながらの演技をしたんだよ。恥ずい懐い思い出。

 

 

意外と覚えてるもんだねェ。

授業として読んだ物語たち。

何度も何度も同じところを朗読させられて

主人公の気持ちを考えさせられ、作者の気持ちを考えさせられて

本ってそういう風に読むものなの?と嫌になった時もある。

もっと自分なりのペースで、表面をサラッと撫でる程度に読むのが良かった当時。

長い年月を経て考え方が変わって、じっくり読みたくなった今。

今、この本を読むことが楽しくて楽しくて。

弟分がいなくなった代わりに、この本が自分のもとに残された。

またいつか会えるかもしれないその日まで、大切に保管しておくから。

 

 

 


とったびの本

2021年03月21日 05時46分05秒 | 

3月21日 (

昼。

家に帰って2階に上がる階段のところに

段ボール箱がだらしなく鎮座していた。

それがこれ 👇 この状態 👇

 

 

 

 

「だらしなく」 というのは、箱の3方が開いてるのよ。

宛名が自分になってるのに!

うちの親が勝手に開けやがった!

開ける前に宛名を確かめろっつの!

もしも中身がドっすけべぇなDVDとかだったら気が気でない!

最近買ってないから良かったけど、こういうことがあると

や~らしいものは買えないな。。。

 

 

結局、中身はというと

 

 

 

 

文章はまだ読んでない。

写真は少し見たけど「さすがだな!」と思う構図や

設定はどうしてんだろう?って思う写真があって

これから読み進めるのが楽しみになった♪

 

この2人(こんちゃん & あーちゃん)は

自分が「やってみたい!けどできない・・・」を複数実現している。

その1つが本を出版すること。

売れる売れないは別として、本を出版してみたかった。

 

何はともあれ羨ましい。

 

 

 

夕方 6時9分頃。

宮城県を中心に最大震度5強の大きな地震があって、一時津波注意報も出たけど

それほど大きな被害がなかったようで、不幸中の幸いかと。

 

スポンジ・ボブを観てたら「緊急地震速報」の文字と、不安を煽るアラームが!

ビビったよ!今から大きく揺れんのか!? って身構えてた。

というのも、つい2日ほど前。

“バイエンス” っていうYouTubeのチャンネルで「南海トラフ地震」のことを取り上げていた。

それに関連して(このチャンネルとは別に)「千島海溝巨大地震」のことも個人的に検索して

もしも自分の住んでいるまちに津波が来たら9m以上になるらしく

ただただ「怖ぇなぁ・・・」と一人不安になっていた矢先の事だった。

 

そういえば、あーちゃんがこんな動画をあげてたっけ。

 

 

転ばぬ先の杖

備えあれば憂いなし

防災グッズの準備・点検やりましょう。

 

 

ついでに・・・

これは昨日のテレビ各曲。

宮城 震度5強 緊急地震速報 (2021/03/20 18:09) 関東6局マルチ画面

驚いたことにNHK以外「緊急地震速報」が出ていない!

日テレも駄目だな!

 

テレビ局で緊急地震速報後の対応の違いが明らかに。

福島・宮城 震度6強 地震発生時の緊急地震速報 (2021/02/13 23:08) 関東6局マルチ画面

この動画の場合、テレ朝はダントツでダメだな!

 

結論、天災による緊急時はNHKに限る。

 

 

 


エンジンに関する本を買っちゃった!

2019年02月24日 17時05分13秒 | 

前回、「一応、念のために」ってタイトルでログを書いた。
今に始まったことではないけど、書いている内容がわけわからん。
要はね、「まーさんガレージ」の動画を観ようとしていたのに
このブログに来てしまった人に「ごめんなさい!」ってことね。
ぶっちゃけ “まーさん” とは関係ないのよ。
“まーさん” に影響を強く受けたってだけで・・・。


その昔、ブルース・リーの映画を観て感化されて
お手製ヌンチャクぶん回してデコにゴッチ~ン!当たって
ビエ~ン!って泣いた奴がいたとか、いないとか。

自分もそんな感じで “まーさん” の動画に多大に影響を受けて
今、実行に移そうとしている。
それだけ本気ってこと!
その証拠に、エンジンに関する本まで買っちゃった!




ちなみにYou Tuberになるつもりはない。
だって動画編集とかわかんないんだもん。
だから写真で・・・と思ってる。

ま、それはさておきだ!
車いじりの第一歩として、会社の車(軽自動車・8t車・ホイールローダー)を
一手に引き受けるべく、会社の最上部へ打診したところ、快くOKを頂いた♪
ケケケ・・・笑いが止まらんぜ♪
車いじりの工程を考えるのは、女の子の裸を想像するのと同等か、それ以上に楽しい♪
だってさぁ、自分が手をかけた分、目に見えて効果が表れるんだよ!
楽しいに決まってるって♪
今考えている工程は、8t車のバンパーのさび落とし・塗装と軽自動車をポリッシャーで磨く。
作業に必要な工具をそろえることを考えていても楽しい♪
楽しくてニヤけてくる♪
その恩恵かどうかわかんないけど、あれだけ嫌だった仕事も今は楽しい♪
環境が変わってきた。良い方向へシフトチェンジしてる。
あ~っ、人生謳歌してる!って感じ♪



一方ではさ、うつっぽい時期もあった。(2、3年くらい前)
もうこのまま消え去りたいって思った。
ここから落っこちれば死ねるかな・・・なんて思うこともあった。
精神科にも1度だけ行った。
世の中こんなもんなんだ!好転するわけがない!って思いこんでた。
そんな感じで気分の浮き沈みがあった。
1年の中で丁度今時期かな? ズドーンっと落ち込んでたのは。
正月休みからゴールデンウィークってスパンが長いでしょ。
だからね、辛かった。

それがどうよ!
趣味1つで劇的に明るい方へ変わった。
“まーさん”様様だな。
“まーさん”の動画観て感化されてなかったら、鬱々とした日々を過ごして
ただただ老いさらばえていくだけだったよ。
自分の人生って何だったんだろう?って床に伏して思い続けてたろうさ。


自分に合った何かを見つける。
それは唐突に出逢うかもしれない。
1つだけハッキリと言えることがあるとすれば

異性に出逢うだけが人生じゃない!!

これはね、声を大にして言えること。
もうね、性別超えちゃって無機質な「物」に惚れこんじゃった!
自分が好きでいる限り、相手から離れていくことは無い。
(自分があまりにもボケ倒すもんだから、友達が離れていった経験はある。)
絶対なる相思相愛!(たぶんね・・・)
1度きりの人生。自分のために生きようぜ!!





本とわたし

2018年03月04日 08時52分34秒 | 

出川哲郎さんバリに 「ヤバいよ!ヤバいよ!」 な、ログの在庫。
全くと言っていいほどネタがない。
こんな時どうしよう?ってんで、つい最近まで 「なすびの懸賞日記」を
読んでいたんだけど、なすび氏のように、小さな出来事や自分の思いを
面白おかしく文章で表現することは難しい。
全裸軟禁状態で自由もなく、食うや食わずの極限生活のさなかにおいて
あの日記を、あの文章を捻り出せるってのは、やっぱ才能だぁね。


どの本読んでてもそうなんだけど、著者の世界観に嵌まっちゃって
終わりが近くなってくると寂しさが込み上げてくんのよねぇ。
酒と同じでチビチビ読むのが好きなのよねぇ。
時間をかけてゆっくりと。
今現在はねぇ、佐藤愛子氏の 「90歳 何がめでたい」 を読んでいる。
今頃!? と思うだろうねぇ。思われるだろうねぇ。
この本と出合ったのが、去年の11月頃の本屋さんでだった。
「何かねぇかなぁ?」とエッセイを探して陳列された本たちと面接してたら
「この本買いなさい!面白いから!」 って声が聞こえた気がしたのよ。
で、タイトル見たら 「90歳・・・」 でしょ?「尊老」でしょ?
話の内容が難しそうでしょ?
失礼ながら、無礼ながら、僭越ながらお断り申し上げて
又吉さんの 「夜を乗り越える」 と 蛭子さんの 「ひとりぼっちを笑うな」 を購入。
その後、あの時の声が気になっちゃってねぇ、悶々とした日々を過ごしててさ
後日、堪りかねて本屋さんに行ったんだけど “彼女” はそこにいなかった。
悲しかったねぇ。あん時がチャンスだったんだなぁ・・・
と、ふた昔前だったら諦めてたんだけど、今は違う!
密林地帯で即購入して、現在に至る・・・と。
「90歳 何がめでたい」 は面白い!あの時、聞こえた声は嘘をついていなかった!!


佐藤氏の後釜も決まっていて読むのが楽しみな本がある。
土屋賢二著「不要家族」(その他4冊)だ!
土屋氏との出会いはねぇ、某NHKのラジオを聴いてた時に、サタデーエッセイっていう
コーナーだったかな?に土屋氏が出演されていて、その話が面白くって本も購入。
もしも、自分が結婚していたら・・・と、想像するに、土屋氏のような結婚生活を
送っていたに違いない!相違ない!!間違いない!!!
だぁ~かぁ~らぁ~、結婚なんて人生の足かせになることはしないんだよ。
わかるぅ~? 顔を合わせりゃ文句が飛んでくる奥さんと一緒になんていらんないよ!
あん時、付き合ってた彼女でそれを悟ったね。

「独身は老後が寂しい」 とかいう人もいるけど、ある程度若いうちから
独りでいることに親しんでおけば、これほど快適なことは無いんだよ。
もしも定年を迎えることが出来たなら、陽の当たるリビングでソファーに座って
本を読んでゆっくり過ごしたいなぁ。それが夢かなぁ。