U‐HTW12L

2021年02月28日 16時13分32秒 | 車のDIY

ログタイトルだけ見ると何のことだか・・・?

これはある車の型式。

ある車とはこんな車 👇

 

 

 

車・・・というかトラック。

ひょんなことからこの日、運転させてもらった。

 

 

 

この形でも平成元年車らしい。

と言っても33年前になる。

 

 

 

 

長さは今の4t車と同じくらい。

しかし小回りが利かない。

あと、このトラックはすべてのタイヤが駆動輪。

 

 

林道を走り、丸太を運ぶのがこの車の仕事。

 

 

 

 

 

ウインチ

 

 

 

 

車内はこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

床から生えてるクラッチペダルとブレーキペダルがチョット踏みにくい。

シフトレバーの向こう側に生えてる短いやつがウインチの正転、逆転の操作用。

手前の短い2本は、前輪のHIGH LOWと後輪のHIGH LOWの切り替え。

・・・だったと思う。

 

 

 

運転席から。

昔の車だけあってハンドルがでかい。

そのハンドルの右側に生えてるのがウインカー。

左側に生えてるのが排気ブレーキの切り替え。

 

 

 

フロントガラスの高さが低いから、自然と猫背になって

長い時間乗ってると肩が凝る。

ちなみに平坦なところでは70km/hくらい出るけど

少しの坂道でもスピードが落ちるから、シフトダウンしなくちゃいけない。

更に、ハンドルの遊びが大きく、ルパンが車を運転してるときみたいに

しょっちゅう右に左にハンドルを動かしてる。

せわしない。

 

さてさて、今回のトラックの画像を気が向いたら

まーさんの動画のコーナー「僕の車をDisって」に送るかも??

 

 

 

 


KOMATSU WA200 ~テールランプ補修~

2020年11月29日 14時52分05秒 | 車のDIY

 

事あるごとにグチグチと書いている事

「自分は日曜日を楽しみに生きている!」

 

週に一度の日曜日。

週に一度の休みの日。

だのに、だのに、今日も今日とて仕事が入った。

どうしても平日に処理しきれなかった雑用をやらねばならない。

「どうしても」ってこともないような気がしないでもないけど

親方が強制的に時間、時間で仕事を止めちゃうから

平日の時間外で、ちょっとした雑用ができない。

結局、日曜日にしわ寄せが来るんだよ!

 

 

 

 

閑話休題、ここから本題。

仕事の相方 “KOMATSU WA200”

コイツのバックランプのレンズが割れてしまった。

というか、誰かが割った。自分は知らん!

知ってても知らなくても、割った本人は何もしないんだよ。

ちなみにこのレンズ、3つに分割できる。

だからバックランプの部分だけ取り寄せることもできる(ハズ)。

けど、手間をかけてもお金をかけないで補修したいからってんで

今回の方法をとったって話。

画像に違和感ある? 訳あって180度転換したんだよ。

 

 

 

これも180度転換👇

 

 

 

さて、どうしたものか?と家で思案していたときに

ふと目には映ったものがこれだった。👇

 

 

 

コンビニ弁当の透明の蓋で加工しようとしたんだけど

強度から言ってペットボトルの方がいいかもしれない。

丸まろうとするけど、強制的に表面にはっ付けてみた。ボンドで。

ネジ穴の部分はドリルで穴開け。

 

 

 

ボンドが乾いたので取り付け。

 

 

取り付けて1ヵ月は過ぎた。

今現在、これを修復したことに誰一人として気が付いていない。

 

 

 

 

~余談~

今朝、新聞を見て溜息が出た。

 

 

 

あのさぁ、潔く「五輪は中止!」ってしないと

散財散財で大変なことになるよ。

五輪中止でも何兆円だか損失になるらしいけど

コロナ感染者が日に日に増え続けてる昨今、五輪は無理だよ。

しかもコロナ対策費が含まれていないってのがさぁ、如何なものかと。

無駄なことといえばさぁ、札幌イルミネーションも然り!

今年もやってるらしいんだよ。

札幌に来るな!札幌から出ていくな!って言われてんのに

なんのために光らせてんだ?と思えば「医療関係者の応援するため」らしい。

札幌に来るな!とはいえ、別に検問があるわけじゃないし

条例じゃないから、取り締まりも厳しいわけでもない。

つまり、どこからともなく大通公園に人が集まりかねない状況を作ってるってことだよ!

御上の考えがわっかんねぇ。

 

 

 

 

 

 


ダイハツ ミラ LE-L260V ~作業完了~

2020年09月13日 14時35分00秒 | 車のDIY

初めてのFRPの作業の工程の写真も撮らず、パテ盛りの工程の写真もスキップして

当初、考えていたログとはかけ離れた内容になってしまった。

この手のログを書くのは難しい。

 

 

一晩、パテの乾燥時間を設けたものの

翌朝になっても依然として乾燥しないことに業を煮やし

これまで活躍の場がなかった “ヒートガン” にて強制乾燥。

それからパテを削って塗装して、なんやかんやして3日間にわたる作業が完了した。


Before 

 

After

 

 

 

Before 

 

 

 

After

 

 

 

気になっていたバンパーの割れもFRPを使用して補修した。

Before 

 

 

 

 

After

 

 

~作業後の感想~

ま、作業前の目標は、クリアできたんでないかい?

サビ補修の依頼を受けたときは、正直、不安だった。人様の車だし。

しかし、請け負ったからには責任もって作業しなければいけない。

初めての作業に逐一、深く考えながら自分なりに作業を進められたことは凄く楽しかった。

貴重な経験になったし、スキルもほんの少し上がった。

 

 

あのねぇ、何でも初めては恐い。

その気持ちを越えて、いざやってみると新しい景色が見えてくる。

自分って意外とこんなことが出来るんだ!って発見もあって楽しかった。

いつにない夏の

ひとりきりの作業の

忘れられない良い思い出♪

 

 

・・・と、ここまでは  “まーさん” (他)の動画を参考に作業してきた。

ここからは「スグレモン自動車用品」の久世さんの作業を参考に

「水アカ一発」とポリッシャーを使って、塗装面を磨いたり

樹脂パーツの塗装や普段、出来ない場所の掃除なんかをしてみた。

 

 

ポリッシャーがけをしていたとき

テールランプとボディの間にこびりついたコケが気になった。

 

 

 

折角だからテールランプを外してみた。

すると思った以上にこっ汚ねぇ!

 

 

 

 

この汚れは、久世さんがいつも使っている「バスマジックリン」と

百均で買ってきた食器洗い用ブラシを使用して洗ってみた。

 

 

 

 

「会社で使う車だから」 「近距離しか走らないから」 「古い車だから」等々の理由から

あまり大事にされてこなかった様子が窺い知れた。

車の状態を見ても、それはよくわかった。

逆にいうと、そういう車だからこそ「Before 」「After」の違いが歴然としていて

作業をしていて実感がわいた。

つまり楽しかった♪

これを期に大事に乗ってもらえたら嬉しい。

 

 

~今回、使用した道具・塗料~ 

・ホートク 低収縮タイプ FRP補修3点キット 樹脂1kg 一般積層用 インパラフィン 硬化剤 ガラスマット付

・アセトン 500ml

・3M マスキングテープ 243J Plus 30mm×18M 4巻パック

・BAISDY サンドペーパーセット 耐水ペーパー(45枚入)紙ヤスリ

・ソフト99  補修用品 ボデーパテ徳用缶 厚づけ用 400g

・ソフト99 ボデーペン ホワイトプラサフ

・ソフト99 ボデーペン D-903 【ダイハツ・W09・ホワイト】

・ ソフト99  ボデーペン ウレタンクリアー

・染めQエアゾール ブラック 264ml

・染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチ 420ml

・小分け 必殺錆封じ 300ml / 染めQテクノロジィ 染めQ サビ止め 

 

合計およそ20,000円くらい。

この作業内容を見て、この値段が安いと思うか、高いと思うかは、あなた次第です!

 

 

 


ダイハツ ミラ LE-L260V ~はじめてのFRP~

2020年09月06日 14時53分30秒 | 車のDIY

錆転換材を塗ったら、百均で買ってきたアルミテープを張る。

これが使える!

 

 

 

「さっきサンダー掛けしたところにアルミテープを貼った」

・・・という丁度良い画像がなかった。

従ってパテは無視して。

 

 

 

 

右側のドア。

 

 

 

この後、まーさんよりも先に「FRP」=「繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics)」を使うことに。

自分が買ったFRPの説明書によると、主剤1㎏に対して、硬化剤が10%の割合だそうな。

 

FRPというものは、硬化剤を入れると化学変化で発熱する。

その熱を利用して硬化するんだけど、この割合を間違えるとかなりの高温(100℃以上)になることもあり

火事になることもあるらしい。

 

 

編集時点で気が付いたんだけど、ガラス繊維の画像もなければ

FRPで補修した時の写真も、見事に撮り忘れていた。

なので文章で補足。

ガラス繊維をハサミで適当な大きさにカット。

所定の場所にFRPを先に塗っておく。(糊の役割)

それからガラス繊維を当てがって、刷毛でFRPを塗りたくる。

例えばこの部分👇

👆 横幅30㎝以上ある。

ガラス繊維もその長さに合わせてカットして付けようとすると、重さで垂れてくる。

だから半分くらいの長さでカットして、2回に分けて貼ると楽。

これは失敗から学んだ。

 

 

 

こういう作業やってるとさ、写真撮るのが二の次になる。

言い換えると、作業以外の事が考えられなくなる。

動画撮りながら作業してる人ってすごいなぁ!って思う。

そう!このシュールなおじさんのことだよ!👇

 

 

 

 

 

 

あり得ない場所に真顔で体育座りしてる、まーさん 57歳。

まーさんってこんなことする人だったかなぁ?

でもでも、奇態・変態・妙ちくりんなまーさんを

自分が元気な間は応援し続けるぞっ!

 

 

 


ダイハツ ミラ LE-L260V ~ 錆との闘い ~

2020年08月30日 13時38分50秒 | 車のDIY

お盆休みの前日。

車を預かって、洗車して、なんちゃってガレージへ入庫。

作業の目標は 「最低でも、この状態より 👇 見栄えを良くすること!」

 

 

翌日、バイクで軽くそこら辺を走ってきて、いざ作業開始!

まずはジャッキアップ!

ケチって2tのちっこいフロアジャッキ買っちゃったんだよなぁ。

「安物買いの銭失い」って言葉が頭の中でリフレイン・・・

ウマは2つしかないので、後輪は台の上に。

 

 

 

錆を隠すために貼ってあったアルミテープを剥がすと

「マジかよぉ!」と「やっぱりな!」の間で

感情が行ったり来たりしてて、落ち着くまでしばしかかった。

 

 

左側ドアのエッヂ部分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、ドアの内張を剥がす!

でもこの車、窓を開ける部分がグルグルなんだよね。

だから、このグルグルを外す。

窓全閉状態でこの位置であることをマーキングしておく。

 

 

 

👇 グルグルを外す際、Ω型の金具が勢いよく飛んでいく可能性があることを考慮していながら

案の定、どっかに飛んでってしまって、しばらくの間、地面に這いつくばって探す羽目に・・・。

 

 

👇 こんな風についてた。

 

 

 

ドアの内張剥がしは1台やってみると、どの車も同じようなつくりだから何となくできた。

ウェザーストリップが邪魔だったので、取っ手部分に引っ掛けといた。

 

 

 

最低限の躯体は残しておきたい。と思ってたんだけどねぇ・・・

躯体が朽ちてる。。。

 

 

 

ビビってても仕方がないから、サンダー(ディスクグラインダー)で

錆とその周辺を削ったった!

したらこうなった、と。

 

 

 

 

右側のドアはこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

錆の発生を抑えるべく、用意したのがこちらの商品👇 “染めQ 必殺錆封じ”

 

 

まーさんの動画で観て参考にした。

そのまーさん、最近はもっぱらボクスターとかスペイドをちょしてる(いじってる)。

ミラウォークスルーバン、早くやってくんねぇもんだべかなぁ。