登別地獄谷

2018年10月28日 16時26分39秒 | 胆振地方

10月21日 (

先月の「胆振東部地震」の影響で観光客が減ってるってんで
どんなもんだべか?と思って登別に出没してみた。
駐車場に車を停めて「地獄谷方面」へ。




したっけ本っ当に誰もいないでやんの!
こんなに閑散としているこの場所を見たのは初めてだな。
いつもなら中国人か台湾人か知らんけど、沢っ山の人がいて
人に邪魔にならないよう、人がなるべく写真に写らないよう
自分が他の人の写真に写り込まないようにするのが大変で
結構、気をつかって歩いてたんだけど、この日はそんなの全く必要なかった。
NDフィルター付けて長時間露光したかのような、本当にあり得ない写真が
普通に何の工夫もなく撮れてしまった。





これじゃあ、観光地は嘆くわなぁってのがよく分かった反面
個人的には歩きやすくってあずましくって、むしろ有難い♪
そんな中、ぶつくさ喋る声が。

「おはようございます。ここは登別地獄谷!
僕たち以外に人はいない・・・わけではなく、云々。。。」

初め、ガイド付きの観光客かな?と思いきや、大学生くらいの2人組だった。
見るとスマホ片手にくっちゃべってる。
田舎では見慣れない、妙なテンションでひとりごとをでかい声で・・・
たぶんSNSにアップするんでしょ? んで不特定多数の人に説明してんでしょ?
そのテンション、松鶴家千とせさん張りに「わっかんねェ!」

自分如きでは理解不能の「わっかんねェ」大学生風の2人組をやり過ごしてその先へ。






























紅葉もパッとせず。






























20分くらい、ほっつき歩いて戻ってきたけど、やっぱり誰もいない。







「君の名は。」で東京に憧れる三葉の気持ちもわからん。
とにかくこの閑散とした場所が大好きだ♪






次に向かったのが「大湯沼の足湯」
あの坂を車で登っていく。
ここでこれだけ人がいないんだからと期待して!






👉 マジでビビったよもやま話 👆

この間、車を運転してた時の話。
家で呑気ブッコキ過ぎちゃってさ、急いでたんだよ。
したらさぁ、十字路に差し掛かった時に信号が点滅始めてさ
黄色で突っ込んだんだよ。
その際、右折だったから、対向車がいないこと
横断歩道上に誰もいないことをキッチリと確かめながら曲がったの。
曲がり終えて、何気にルームミラー見たっけさ、ミニパトが2台横並びに
先頭で止まってたのを確認。よく今の見逃してくれたなぁっていう
タイミングだっただけに、マジでビビった。
免許取って以来、1度も汚したことがないから。
それが唯一の自慢だから。

これを気に、信号にはより一層気を付けねば! と思いつつ
(札幌とかでは黄色で止まるとクラクション鳴らす奴もいるんだって)
臨機応変が必要なんだな。難しい。。。


(今回、あまりにも誤字脱字が多く、気が付いたところは修正しますた♪ 10/31)




夢 / ドビュッシー

2018年10月28日 07時48分22秒 | インスト・ヒーリング

10月28日 (

天気予報によると、日曜日は天気が悪いという。
従って、平日できないことをやろうってことで
朝、思いっきり寝坊することにした。
予定も約束も何にもないのに寝坊も何もないだろう・・・とかって
細かいこたぁどうでもいい!
とにかく寝るのよ!2度寝、3度寝しまくる!



そう意気込んで眠った昨晩から数えておよそ9時間後。
残念ながら目が覚めた。時計に目をやると6時半だった。
「あ~・・・」という気の抜けた実感というか、眠りに満たされた感慨の声が出た。



平日はテレビにゃ飽きたし、疲れてるしってんで、もう寝るしかねぇべ!って
寝るんだけども、寝てもロクな夢見やしない。
どうしたらいい夢みれんだべか?
良い夢の定義?
そりゃぁ、ムフフですよ。









さて、どうしたものか・・・

2018年10月21日 16時06分42秒 | 2018年の雑記

9月21日 (金)
朝、会社に出勤して、仕事場に行くと、どこからともなくネコの鳴き声がしてさ
声を頼りに行ってみると子猫1匹を発見!(生後1ヵ月くらい)
近寄ると逃げるんだけど、本当は助けてほしいみたい。
なぜここに子猫がいるのか、理由はわかんない。
こういう時、そんなこと考えるだけ無駄!
それよりもこの子猫をどうするかだ。
過去の経験から、ここで手を差し伸べると、いつまでもどこまでもついてくる。
仕事上、それはマズイ。
仕方なくその場から一旦離れた。



翌日。
牛乳を持ってって与えた。
飲んでくれたことがうれしかった♪
仕事終わりに、ホームセンターに行って子猫用の餌を購入。




さらに翌日の朝。
前日に買った餌をもって子猫のもとへ行くと
姿がなかった。
どこかに隠れている気配もない。
襲われた形跡も見当たらない。
どこへ行ったのか、それ以来、子猫の姿は見ていない。
悪く想像すれば最悪のことを考えちゃうから
なるべく良い方に、良い方に考えることに。
で、残されたのは、前日に購入した子猫の餌。
どうしたものかと思案していると、ひとりの男の顔が浮かんだ。



























あわよくばこうなるんじゃないかなぁ? なんて思いながら一袋取り出して





グルメな子猫の餌をひと口、頬張ってみた。















正直、食えたもんじゃなかった。。。
ドッグフード(ドライタイプ)の方が食える!
なんなら、九官鳥の餌の方が食える!とさえ思った。
とはいえ、人間の食いもんはこうでしょ!





やってみるもんだ

2018年10月21日 14時41分38秒 | 2018年の雑記

前回、ケータイの時間設定ができないことによる不備を書いた。
新しく目覚まし時計も購入。
でもねぇ、そのアラーム音が“警告音”に似てて、朝から不快なんだよ。
だから起きられるんだっていう説もあろうけど、あれはねぇ・・・。

そんなこんなもあってさぁ、ケータイのアラーム音がいいなって。
設定も簡単だし、とかく便利だったから
凄く未練がタラタラだった。
で、何気にケータイをちょしてた。 

ちょす】 東北・北海道の方言で「いじる 触る」の意。

やっぱり自分は(人以外の)動物とモノに関しては往生際が悪い。
でもこの場合、悪いことではないからとケータイをちょしてたら 「電波OFF」って表示があって
じゃあ「ON」にすればあるいは回復するかも?と期待を込めてちょしまくった結果
無事、時間表示が復活した次第。

素直に、純粋に、単純にうれしかったぁ♪
これからもケータイを大切にすることを、ここに誓う。





携帯哀歌

2018年10月14日 08時45分10秒 | コミックソング

このブログのタイトルは “ひとり自由時間”
蛭子氏の著書「ひとりぼっちを笑うな」の文中から拝借した。
つまり、ひとりでいる時が大好きで、しあわせで、大切で、有意義なわけだ。

友達がいてくれた時期もあったけど、結婚したり、天に旅立った人もいて
だんだん疎遠になり、今に至る。
だからいまだに“ガラケー”だし。


つい昨日の事。
いつもの如く、ひとりで行動。
ひとりで in the ラーメン屋!
注文した「みそラーメン 大盛」をしずかに待っていたときの事。
どこかでケータイが鳴っている。
自分じゃない場合が十中八九だからほっといたんだけど
音の発信源は自分のズボンのポケットらしい。
ポケットをまさぐり、ガラケーを引っ張り出し
出てみると、車のディーラーの人だった。
電話を切った後、もう鳴るはずのない電話なのに
マナーモードにしようと、テキトーにボタンを押したラ
聞いたことのないブザーが鳴った。
カウンター越しに、ラーメン屋の人たちが怪訝な顔をしてこっちを見ている。
隣でいつの間にか到着したラーメンがおとなしく湯気を湛えていた。
「ちょっとすみません」と断って店外に出て、電源を切ろうとしたら
「暗証番号は?」と表示が出やがった。
んなもん、知るわけねェべや!
テキトーに“0”を連打してみても駄目だった。
電源切れない、暗証番号わかんない。
仕方がないからバッテリーを外して、そのままにして店内に戻って
何事もなかったかのように着席。ラーメンを啜った。
大盛にしたとは言え、いつもならあっという間になくなっちゃう麺が
啜っても、啜ってもなくならなかった。

店内が混み始めたころ、自分は外に出た。
シャバの空気は美味かった。
自分で入ろうと思って入ったラーメン屋なのに
あんなことがあったせいで、外に出てひとりになったらホッとした。


それもつかの間だった。
外したバッテリーを戻し、電源を入れてみると彼(ガラケー)の様子がいつもと違った。
というのも、誰ともやらないメールとか契約していても意味がないとして
メールできない、ネットにも繋がらない、本当の電話だけの機能を残して
他はカットしていた。これを進化による退化という。
お陰で月額1000円未満で済む。

そうそう、バッテリーを外した時間が長すぎたせいと、ネットに繋がっていないことから
時間が表示されず、目覚まし時計も使えない状態になってしまった。
これはショックだった。
これまでずっとこの目覚まし時計で朝起こしてもらっていただけに
この機能が使えなくなってしまったことにより、新たに出費がかさむことは容易に想像できた。

ニュースでは「携帯電話の料金を下げる」とか言ってるし
いよいよ自分もスマホデビューなのかな・・・と寂しく思えた。
人にはなかなか情がわかないんだけど、人以外の生き物や物に対しては異常なほどに情が湧く。
今のケータイを使い始めて早10年。
大事にすれば使えるもんだよ。
新機種が出るたびに買い替えていた奴もいたけど
そんなに「流行り」って大事かねぇ?

世の中の当たり前(結婚・友達がいるなど)に逆らって生きるって、そりゃあ、辛いこともあるけど
そうしないと見えない景色、世界観もある。
大都会に行くことだけが人生じゃない。
頭に「ド」が付くほど田舎のなかで、大海を知らないカエルであってもいいと思う。
そんなやつが世の中に一人くらいいてもいいんでないかい?





<補足>
電話発明したのは、タッチの差でアレクサンダー・グラハム・ベルなんだよね。
だから「ベルが鳴る」って言うんだよね。
常識だよね。