ゴールデンウィーク・・・とは言うものの
別段、出掛ける先も無く、やることも無く。
そういえばスタッドレスタイヤ(12インチ)4本のうち2本がパンクしてる。
これはもうホイールが悪いからだ!と決めつけて
個人的案件になっていた “ホイールからタイヤを外す” 作業をやることにした。
とは言え、やることは初めてなもんで
事前に「まーさんガレージ」をはじめ、他のYouTube観て勉強しておいた。
タイヤ組み換えに必要な道具は予め用意してあった。
👇 左からプラハン、タイヤレバー(50cm×3本)、ビードクリーム(個人的に一生分)。
予めタイヤのバルブを外してエアーを抜いておく。
YouTubeの見よう見まねで、パンタジャッキを使ってタイヤのビードを落とそうとしてた時
会社の人が来て『なにやってんの?』と。
「かくかくしかじか」と説明をしたら『4tのアウトリガー使うと楽だよ』とアドバイスをいただき
どこのご家庭にもあるクレーン付き4tトラックを持ってきてやってみた。(小型移動式クレーンの作業免許有)
一瞬で、ビードが落ちた。
向かい側のビードも落としたら、タイヤを外すんだけど
画像 👇 の指先にビードクリームをこれでもか!ってくらいつけて、ビード部分にタイヤ半周分塗りたくった。
この先、半世紀生きたとしても、このビードクリームを使い切る自信がない。
ビードクリームを塗ったら、タイヤレバーを使ってタイヤを外す。
ホイールに傷がつかないように、このような 👇 道具もあるんだけど
如何せん、バイク用だったもんで使えねぇでやんの。
仕方がないので、使い古しの軍手を使った。
結果から言うと、自分の作業方法が悪かったのか、ホイール傷だらけになった。
ホイールは投げるから別にいいんだけど。
で、タイヤにタイヤレバーをかける。このように👇
👆あの状態でタイヤとホイールの間に差し込んで、180度反対側に倒す。
慣れるまで10cmから15㎝間隔くらいでタイヤレバーを差し込んだった。
片方のタイヤを外し終えたら、裏側からタイヤレバーを差し込む。
そしたらてこの原理でタイヤレバーを返してプラハンで叩く。
ビードクリームを塗りたくったおかげで、ヌルっと簡単に抜けた。
これを4回繰り返す。
初めてやったけど、やり方さえしっかり飲み込めば思ったより簡単だった。
12インチの新しいタイヤだったからかもしれないけど・・・ね。
~ホイールからタイヤを外す作業の余談~
ビードクリームを買おうとオートバックスに行くも
商品を見つけられなかったもんで、男性店員をとっ捕まえて聞いてみた。
自分:「ビードクリームが欲しいんですけど?」
店員:『それはどのようなものですか?』
自分:「タイヤを組み替えるときに使うもので・・・」
店員:『当店では商品としては取り扱っておりません』
その後、別な買い物で訪れた “アストロプロダクツ” にて無事、ビードクリームを購入。
タイヤレバーもその時、買った。
更に余談だけど
クレーン付きのトラックのことを「ユニック車」って、言うじゃなぁ~い?
それ、間違ってますからっ! ざんね~ん!!
「ユニック」とは旧 古河ユニック(現 UNIC)のことですから!
メーカー名ですから!
正式名称は “積載型トラッククレーン”ですからっ!
ニュースでもユニック車っていうのはどうかと思うぞ!?
せめて「クレーン付きトラック」って言うべきだぞ!
報道は正しくな!