先週の、HHMC(ヘッジホッグマジックサーカス)追想。徒然なるままに。
終始、リラックスした公演だったように思います。当日仕込み、ゲネやって2ステやってバラして。緊張する暇なんかない感じだったけど。
控え室がなかったので、開場から開演までの三十分間、加藤と二人で中野の街をぶらぶら歩いていました。BOOKOFFで漫画とか立ち読みして。
んで、開演直前に帰ってきたら「ばらの花」が流れてもう開演。
意図したわけではないけれど、実際に歩いて辿り着く、というのが何かいい影響を与えていたのかもしれないなと思ったり。
ヤマト魂の番外興行として以前上演した作品を再演。
アウトラインは変わってないけれど、初演時はコントの部分には台本がなくて毎回流れだけ決めてやってたので、それをきちんと文字に起こして上演しました。
「ノルウェイの森」に対するオマージュというか、憧れというか非難というか。
この設定の小説なら、もっとこういう物語だったら手放しに好きになれるのにな、みたいな。
天井から下がっていた靴は、映画「ビッグ・フィッシュ」からの引用。
歩き続けるためには靴が必要で、歩く事をやめるというのは靴を脱ぐ事なのだと。
今回の作品と、なんだかぴったりとハマった気がしたのでした。
「ワンダーフォーゲル」は、くるりの曲からもらってきたタイトル。
スポーツの方を想像してしまうけど、元々は「渡り鳥」という意味らしい。
「こんなにもすれ違ってそれぞれに、歩いて行く。」
そんなところから発想していった作品でした。
終始、リラックスした公演だったように思います。当日仕込み、ゲネやって2ステやってバラして。緊張する暇なんかない感じだったけど。
控え室がなかったので、開場から開演までの三十分間、加藤と二人で中野の街をぶらぶら歩いていました。BOOKOFFで漫画とか立ち読みして。
んで、開演直前に帰ってきたら「ばらの花」が流れてもう開演。
意図したわけではないけれど、実際に歩いて辿り着く、というのが何かいい影響を与えていたのかもしれないなと思ったり。
ヤマト魂の番外興行として以前上演した作品を再演。
アウトラインは変わってないけれど、初演時はコントの部分には台本がなくて毎回流れだけ決めてやってたので、それをきちんと文字に起こして上演しました。
「ノルウェイの森」に対するオマージュというか、憧れというか非難というか。
この設定の小説なら、もっとこういう物語だったら手放しに好きになれるのにな、みたいな。
天井から下がっていた靴は、映画「ビッグ・フィッシュ」からの引用。
歩き続けるためには靴が必要で、歩く事をやめるというのは靴を脱ぐ事なのだと。
今回の作品と、なんだかぴったりとハマった気がしたのでした。
「ワンダーフォーゲル」は、くるりの曲からもらってきたタイトル。
スポーツの方を想像してしまうけど、元々は「渡り鳥」という意味らしい。
「こんなにもすれ違ってそれぞれに、歩いて行く。」
そんなところから発想していった作品でした。