「ドラえもん 緑の巨人伝」をやっと見る。
最近は映画館に見に行けなくて、DVDでの観賞になることが多い。
声が変わってからのドラえもんを敬遠する声もあるのだけれど、僕はわりと肯定派だったり。
というか、なんかもう、別物なのだ。
感触の違いは声では決してなくて。
演出が今どきな感じ、というか。敢えて表現するなら、子供向けに作ってないというか。
映画は、特にその感じが強い。
もしかしたらそれが逆に、ドラえもんとしての良さを消しているのかもしれないけれど。
ラストで、のび太が冒険を終えて帰宅する。
久し振りに会ったママに泣きながら飛び付き、ママは照れながらものび太を抱き締めて「おかえり」と言ってあげる。
従来のドラえもんならここで終わり。
だが、新しいドラえもんでは、その二人をちょっと羨ましそうに眺めるドラえもんが写る。
傍らにパパ。
パパは、ドラえもんに、「おいで」と微笑む。
泣きながらパパに飛び付くドラえもん。
で、幕。
なんか、ものすごく泣けてしまった。
こういう描写、前はなかったなあ。
最近は映画館に見に行けなくて、DVDでの観賞になることが多い。
声が変わってからのドラえもんを敬遠する声もあるのだけれど、僕はわりと肯定派だったり。
というか、なんかもう、別物なのだ。
感触の違いは声では決してなくて。
演出が今どきな感じ、というか。敢えて表現するなら、子供向けに作ってないというか。
映画は、特にその感じが強い。
もしかしたらそれが逆に、ドラえもんとしての良さを消しているのかもしれないけれど。
ラストで、のび太が冒険を終えて帰宅する。
久し振りに会ったママに泣きながら飛び付き、ママは照れながらものび太を抱き締めて「おかえり」と言ってあげる。
従来のドラえもんならここで終わり。
だが、新しいドラえもんでは、その二人をちょっと羨ましそうに眺めるドラえもんが写る。
傍らにパパ。
パパは、ドラえもんに、「おいで」と微笑む。
泣きながらパパに飛び付くドラえもん。
で、幕。
なんか、ものすごく泣けてしまった。
こういう描写、前はなかったなあ。
今回振り付けをしてくれる、まりえちゃんが稽古場に来てくれる。
自分で作・演出とかもやったりする子なんだけど、僕は彼女の振り付けがとても好きで。
今回、是非に、と振り付けをお願いし。
打ち合わせがてら中華屋でしゃべる。
なんだか、シーンが色々膨らんで行きそうで、わくわくする。
気が付けば、しゃべるのに夢中で、食べるのを忘れる。
まりえちゃんのラーメンが伸び伸びに。
ごめん。。。
自分で作・演出とかもやったりする子なんだけど、僕は彼女の振り付けがとても好きで。
今回、是非に、と振り付けをお願いし。
打ち合わせがてら中華屋でしゃべる。
なんだか、シーンが色々膨らんで行きそうで、わくわくする。
気が付けば、しゃべるのに夢中で、食べるのを忘れる。
まりえちゃんのラーメンが伸び伸びに。
ごめん。。。
なんだかとてもミーハーな感じがするけれど、
YUKIはやっぱりいいなあと思う。
携帯の着メロは未だに「JOY」だったりする。
曲も、アートワークもPVも、なんかかっこいいなあと思うのだ。
で。
ちょっと前の曲だけど、「スタンドアップ!シスター」という曲があって。
それのPVを最近見直して、やっぱりきゅんとしてしまう。
YUKIが歌いながら踊っていて。
で、よく見ると、唾とか涎とかが細かくいっぱい飛んでいる。
それが地面に落ちると、花が咲いていくのだ。
それはやがて木になり森になり、世界を作っていく。
そんなPV。
今度再演する「Heavens」。
そう言えば、この「スタンドアップ!シスター」を聞きながら書いていたなあと思い出す。
台本読み返してみたら、結構意識してるなあと気づく。
YUKIはやっぱりいいなあと思う。
携帯の着メロは未だに「JOY」だったりする。
曲も、アートワークもPVも、なんかかっこいいなあと思うのだ。
で。
ちょっと前の曲だけど、「スタンドアップ!シスター」という曲があって。
それのPVを最近見直して、やっぱりきゅんとしてしまう。
YUKIが歌いながら踊っていて。
で、よく見ると、唾とか涎とかが細かくいっぱい飛んでいる。
それが地面に落ちると、花が咲いていくのだ。
それはやがて木になり森になり、世界を作っていく。
そんなPV。
今度再演する「Heavens」。
そう言えば、この「スタンドアップ!シスター」を聞きながら書いていたなあと思い出す。
台本読み返してみたら、結構意識してるなあと気づく。
ピスタチオ演劇について、憧れが再燃している。
先日、本家を目の当たりにしたことも大きい。
また、たまたま昨日見た芝居も、ピスタチオをリスペクトしたと思われる芝居だった。
でも、一時期に比べると、そういう芝居は減った。
僕自身も、ちょっと違う方向へと目が向いていた気がする。
けれど、今度再演する「Heavens」。
思い返せばこれは、ピスタチオ演劇へのリスペクトに溢れた芝居だったのだ。
改めて演出プランを考えていて、やはり、それをやりたくなっている自分がいる。
再燃している。
先日、本家を目の当たりにしたことも大きい。
また、たまたま昨日見た芝居も、ピスタチオをリスペクトしたと思われる芝居だった。
でも、一時期に比べると、そういう芝居は減った。
僕自身も、ちょっと違う方向へと目が向いていた気がする。
けれど、今度再演する「Heavens」。
思い返せばこれは、ピスタチオ演劇へのリスペクトに溢れた芝居だったのだ。
改めて演出プランを考えていて、やはり、それをやりたくなっている自分がいる。
再燃している。
まもなく稽古が始まる。
いよいよ、夏興行の稽古開始。
ふと考えれば、半年振りに演出という立場で稽古場に行くのだ。
その間、色んな現場行って色々思う事あり。
だけど、今度は自分が稽古仕切ったりするんだわ、と思ったら、なんか緊張してしまったり。
でも、わくわくしているのだ。
いよいよ、来週から。
いよいよ、夏興行の稽古開始。
ふと考えれば、半年振りに演出という立場で稽古場に行くのだ。
その間、色んな現場行って色々思う事あり。
だけど、今度は自分が稽古仕切ったりするんだわ、と思ったら、なんか緊張してしまったり。
でも、わくわくしているのだ。
いよいよ、来週から。
村上春樹にハマっている。
なんだか、久し振りに読み返したら止まらなくなった。
「風の歌を聴け」から読み始めて、「ダンス・ダンス・ダンス」まで来た。
この文章の美しさと言ったら、なんかもう、ため息が出る。
「ダンス~」なんて、学生時代に読んで以来だったので、なんか大半忘れていて、とても新鮮だ。
にしても、度々出て来る「電話」の描写に時代を感じる。
『ドライブに行こうよ。』
『今日は、五反田君から電話がかかって来るから、家に居なきゃいけないんだ。』
みたいな。
この物語自体、家で誰かから電話がかかってくるのを待つみたいな話だからなあ。
その時間の流れに面白さがある気がするのだ。
なんかちょっと、いい時代だったんだなあ、と思ったりして。
なんだか、久し振りに読み返したら止まらなくなった。
「風の歌を聴け」から読み始めて、「ダンス・ダンス・ダンス」まで来た。
この文章の美しさと言ったら、なんかもう、ため息が出る。
「ダンス~」なんて、学生時代に読んで以来だったので、なんか大半忘れていて、とても新鮮だ。
にしても、度々出て来る「電話」の描写に時代を感じる。
『ドライブに行こうよ。』
『今日は、五反田君から電話がかかって来るから、家に居なきゃいけないんだ。』
みたいな。
この物語自体、家で誰かから電話がかかってくるのを待つみたいな話だからなあ。
その時間の流れに面白さがある気がするのだ。
なんかちょっと、いい時代だったんだなあ、と思ったりして。
ちょっと前だけど。
高尾山に登った。
久々に、だったはずだが、以前はいつ登ったかは全然記憶にない。
多分、小学生の頃だったと思う。
というか、登山自体も、かなり久々だ。
中学高校では、毎年一回、遠足、という名の登山、という名の修行があり、逃げ出したくなるような高い山に登った。
それ以来だと考えれば、もう相当昔だ。
ちょうど天気もよく、気候もいい感じで、登山にはとても適した一日だった。
山道なので道端が狭く、また、シーズンということもあり、結構登山客がいて、列を成してあるいていたので、だらだら登る感じにならなかったのだが、やはり歩くのは気持ちがいい。
中学の時の遠足で、引率の先生が、「僕らは普段、コンクリートの上を歩かされてる」と言っていたのを思い出す。
土を踏む感覚。
素敵だ。
帰りがけに麓で、とろろそばを食す。
美味。