情熱の薔薇

天幕旅団主宰:渡辺望が傾ける様々な情熱。

「年末に向けて」の情熱

2012-09-14 04:05:16 | つれづれに
天幕旅団♯5の情報をオープンしました。

タイトルは、「弔いの鐘は祝祭の如く」。

祝祭、は、カーニバル、と読みます。
日程は、12/20~24。クリスマス興行です。

ディケンズの「クリスマスキャロル」を天幕芝居に本歌取り。
老獪スクルージの一生を紡ぐ物語。
お金と約束の物語です。

客演には、♯2「天幕版東海道四谷怪談」に出演していただいた、
菊川仁史さんを再びお迎えします。
主人公:スクルージを、90分間出ずっぱりで演じてもらう予定です。

菊川仁史×天幕旅団、というがぶり四つの構図でお送りする次回興行。
今まで僕が書いてこなかったような、ざらざらした手触りの作品になると思います。

どうぞ、ご期待くださいませ。

「久々に緊張、何故か。」の情熱

2012-09-10 01:19:50 | 稽古場から・劇場から
まだ夏だ、終わっちゃいないぞ。
と、言われているかのような日差しの一日だった。



この気持ちのいい雲を、今年あと何回ぐらい見かけることができるだろうか。

さて、7月末から稽古していた芝居。
初通しでございました。

それでもまだ本番一ヶ月前。
奇跡的なことである。
僕にしてみたら。

でも、外部の演出作品だから、プロデューサーの言う稽古日程に間に合わせるしかない。
そんなわけで、初通し。

今回、ホントに久しぶりに、自分の演出作品で出演をしていないのだけれど。
何故だか通し前は、ものすごく緊張した。
自分が出る時は、やらなきゃいけないことがいっぱいで、緊張している暇がないのだな、と思ったのだった。

出来はまあ、惨憺たるものでしたが。
一ヶ月前だと、こんなものか、という感じ。

さあ、これを熟成させて、お客さんの前に出せる料理にしていくのだ。


十月のことだから、まだ先、と思われがちなのですが、
チケットの売れ行きが結構好調なようです。

公演回数が少ないし、直前だと売り切れてしまう可能性ございます。
どうぞ、ご予約はお早めに。

Growth with Laugh プロデユース
「Celluar Storys」

2012年10月6日(土) 14:00~/19:00~
       7日(日) 13:00~/18:00~

at:ウエストエンドスタジオ
(西武新宿線 新井薬師前駅 徒歩10分/JR中央線 中野駅 徒歩15分)

前売 2000円/当日 2500円 (全席自由)

↓チケットのご予約は、こちら↓
tenmaku-ryodan★hotmail.co.jp (★を@に変えて送信して下さい。)
お名前・ご来場日時・枚数・メールアドレスをお送り下さい。

「虎舞竜」の情熱

2012-09-09 10:00:11 | つれづれに
やっと、美容室に行けた。

夏の興行が終わってから、ずっと機会を狙っていたのだが、やっと。



いや、どこでもよければもっと前でも行けたのだけれど。
ウチの近所には、一回690円の美容室があって。
価格ももちろんのこと、ぱっと終わるし、美容師さんが話しかけてこないし(これ、かなり重要)。
それを知ってからは、他のとこで何千円もかかるのはもったいない気がして。
んで、そこに行く機を伺っていたのだが、なんせ、平日の昼しかやってない。
そんなわけでずっと行けずに髪が伸び放題だったのだ。

で、先日。
平日わりと早く最寄駅についたのでその美容室に行ってみた。
到着は17時40分。
営業時間は17時30分まで。
閉まってた。

ダメか、と思ってたら、その店の道を挟んで向かいに、別の美容室を発見。
こちらは、1500円と書いてある。
意を決して入ってみた。

虎舞竜みたいな店長が出て来て、髪を切ってくれた。
やたら話しかけられた点はマイナスだけれど、意外と悪くない店だった。

滅多に切りに行けないので、うんと短くしてもらった。
わりと久しぶりの短さです。

「曲ヲ選ブ」の情熱

2012-09-08 10:02:38 | つれづれに
10月頭の公演の選曲作業。
iTunesに入ってる膨大な曲データと台本を睨めっこ。



今回、劇団の作品ではないので、台本を先に渡さねばならず。
まだ本番まで一ヶ月あるけど、台本は完本しております。

普段、劇団で芝居作る時は、書きながら、できたところから演出つけていく作業なので、選曲は書きながら同時にやってます。
曲を先に決めて、雰囲気が合うようにシーンを書いたりすることもしばしば。

なので、今回みたいに、既にある台本に曲を選んでいくのはかなり稀。
結構、大変な作業だなあと、痛感。

「滑り込みで」の情熱

2012-09-07 02:17:16 | つれづれに
流行にはとことん疎いのだが。
いつのまにか九月だし、いつのまにか夏も終わりかけてるし。

だけども、この話題だけは流行りにのる。



ガリガリ君は、夏だけと言わずオールシーズンお世話になっている。
んで、今話題沸騰のコーンポタージュ味を、無事入手。

早速食べてみた。

ネット上では賛否両論だけれども。
僕は、アリかなと。
ガリガリ君としての食感は損なわず、なおかつコーンポタージュ味がちゃんとする。
でも、ちゃんとアイス、つまりはおやつになるのだ。

惜しむらくは、価格か。
ガリガリ君といえば60円で抑えてもらえればと思ったのだが、倍の価格。
リーズナブルなのが最大の魅力であるのだから、そこは守って頂きたかったかな。

因みに、一緒に居た相方が、梨味を買って食べてた。
一口交換してもらって食べたが、あっさりして美味しかった。

やはりガリガリ君は偉大だ。
何かの芝居で、偉大だから、ガリガリ様と呼ぼうという台詞があった。
まさに、ガリガリ様である。

「居たとしてもかなりヤバイ」の情熱

2012-09-03 19:49:07 | つれづれに
9/3である。
ドラえもんの誕生日なのです。

しかも、2012年。
彼の誕生は、2112年。
ちょうど100年後ということに。

国民的アイドルのメモリアルデーなわけで、色々とお祭りムードであり、googleとか、色々面白いことやってるなあと、思いつつ。
100年後、というわりとリアルな数字にはたと考えてしまったり。

簡単な話、100年後に自分がどうなってるか、と言えば、多分もういない。
平均寿命が今よりのびたりしてるかもしれないから、一応、多分。
でも、きっといない。死んでると思うのです。

そんでまあ、昨年・一昨年あたり、友人のところに生まれた彼らは、まだ居る、かもしれない。
立派な大人になってて。

そういう、100年後。
を、想像するとものすごく恐い気がするのだ。

なにか、この気持ちが、次回作のヒントになるのではないか、と思っている今日この頃。

ローソンで、お菓子買って、クリアファイルを手に入れる。