梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

『因果の道理』

2012-10-09 20:54:40 | Weblog


菊谷先生の【今日の仏語】は『因果の道理』です。


禍福はあざなえる縄のごとし】
良かれと思ってやったことが災いを招いたり、災い転じて福となしたり
運命ほど、わからないものはありません。

なぜ自分だけがこんな目に合わねばならないのか、身の不遇をうらみたくなる時は
どんな人にでもくるものです。

「なんでこんな親の元に生まれなければならなかったのか」
「なんでこんな子を持たねばならないのか」
「なんでこんな上司の元で働かねばならないのか」

「なんでこの若さで自分だけがこんな病気にかからねばならないのか」
「なんで身体に障害を持って生まれねばならなかったのか」
「なんでこんな国に生まれたのか」


これら我が身にふりかかった運命は、誰が決めたのか?
何が決めたのか?人智ではわかりようもなく、
「不可解」の一言です。

「わからないのだから考えないようにするしかないよ。」
と片付けようとしても、どうにも考えざるを得ない。

苦しいと「なんで私だけが。。」と出てきてしまいます。

この問題に関しては今日のように学問が発達し、科学が進歩しても
皆目見当がつかないことですから「神が決めた。」
「先祖のたたりだ。」「手相や姓名の画数によるんだ。」と
銘々が好きなことを言っています。

かかる不可解な運命の原因を釈迦は『業(カルマ)』によるのだと一貫して説かれました。

そしてこの因果の道理は『三世』を貫くのです。
仏教で『三世』とは『過去世(前世)・現在世(現世)・未来世(来世)』のことです。

滔々と流れる大河のような生命の流れの中に、
その水面に浮かんだ泡の一つが今生の姿であると説かれています。

果てしない過去世(前世)の業があっての「今生の運命」なのです。

のんびりと秋を満喫する馬

2012-10-09 20:41:20 | Weblog

肱川の乗馬クラブの馬、乗馬場の外で繋がれもせず悠々と草を食べています。

目撃情報が沢山出てきますが、オスプレイの愛媛上空通過は間違いないですね。
私も肱川の事務所で一般のヘリコブターと違う爆音を聞き、外に出ましたが残念ながら機体は見逃しました。

万人幸福の栞17カ条

2012-10-09 08:36:21 | Weblog
おはようございます。今日から17日間にわたって「万人幸福の栞17カ条」を紹介します。
17カ条一気に紹介しても、紹介する私の頭もついていきません。
1カ条づつ紹介していきますので、お互い実行して見ませんか。

純粋倫理という生活法則のエッセンスを凝縮して、わかりやすい標語にまとめたのが「万人幸福の栞17カ条」です。倫理運動の創始者・丸山敏雄が、膨大な執筆活動、講演、個人指導の中から抽出した17カ条は、人生の難問を明快に解決する集大成でもあります。 標語の中には古来から言われていたこともあれば、一見常識からはずれたようなこともあります。どれも実際の生活に活かせることであり、無条件にそのまま実行するところにこの言葉の値打ちがあります。


1.今日は最良の一日、今は無二の好機 【日々好日】
寒い日、暑い日、雨の日といろいろあるけれど、どの日がよくて、どの日が悪いということはない。今日がいちばんよい日である。その今日は、今この一秒の集積なのだから、「今がいちばんよいときだ」と、気づいたことを直ちに行なって、テキパキと処理していこう。