梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

人身受け難し 今すでに受く!!

2012-01-15 20:54:18 | Weblog
昨日は、宗真寺の位牌堂の清掃、お釈迦様もご先祖様も感謝されたことでしょう。
今日は、日曜返上でした。

専門外の防衛相、自衛隊の銃器使用で、野党につるし上げられそうな大臣が、年内に、沖縄県民の理解が得られるでしょうか??
お手並み拝見です。

田中防衛相は「踏み込み過ぎ」…年内着工に言及
(読売新聞) 2012年01月15日 20時40分
 田中防衛相は15日のNHK番組で、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設について「着工が年内にできるかどうか、当面の手順になっている」と述べ、移設工事の年内着工に言及した。

 民主党政権で関係閣僚が着工時期に触れたのは初めてで、「発言は踏み込みすぎ」と波紋が広がっている。



菊谷先生の【今日の仏語】は『人身受けがたし』です。

「死にたい。」という人に「自殺してはいかん!」といえば
「なぜ自殺したらダメなの?」と返ってくる。

「ダメに決まってるだろ、馬鹿!」では答えになっていない。

「なんで火遊びは駄目なの?」と子供が尋ねたら
大人の責任として火遊びが如何に恐ろしい自体を招くか、
よく教えなければなりません。

「火遊びは駄目に決まってるだろ、馬鹿!」とライター取り上げても
子供は今度は見つからないように火遊びすることでしょう。

「なぜだめなのか」「なぜやらねばならないのか。」
それを教えるのが教育でしょう。

つべこべ言わずにとにかくそうしろ、では
教育に携わる者とは言いがたいです。

青少年の自殺は絶えませんが「なぜ自殺はいけないことなのか?」
問われたときに学校の教師ははっきり伝えられますか?

あなたはいかがですか?

この人類永遠の問いに明確な答えを示したのがお釈迦様です。

そして、その仏教の教えをわが身に体得した時に
『人身受け難し 今すでに受く』

(人間に生まれてよかった)
という生命の大歓喜が起きるのです。