梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

旧河辺村の生き字引

2010-10-12 17:57:47 | Weblog

 今朝、高木河辺支所長から連絡を頂きました。
入院治療中の向井猛氏が、昨夜お亡くなりになられたとのこと。
ご冥福をお祈りします。

 向井氏は、河辺の生き字引的存在で、河辺の一時代を築かれた人で、長く村政に大きな影響力の有る方でしたので、ご指導やご叱咤を頂きました。

 昭和18年、昭和の大合併で、旧河辺村は旧肱川村と合併しました。
終戦後向井氏などが復員され、この合併は河辺にとって益なしとのことで、向井氏等が先頭に立たれて、分村運動が行われました。

 村を二分した運動で、親戚間でも敵味方に分かれる大変な運動だったそうですが、県議会の議事堂で、村議会を開催するなどの経過を見て、昭和26年に肱川村と河辺村に分村されました。

分村は全国的にも例を見ないことなので、大変注目されたようです。

 その後、村議会議員を長く務められ、村長選挙も二度挑戦されましたが、惜敗されておられます。

惜敗後も、村議に返り咲かれ、弁では右に出る者無く、森林組合長などあらゆる要職を歴任され、数年前に叙勲も受賞されました。

向井氏より依頼され、受賞祝賀会の事務局を務めさせて頂いたのが、ついこの間のようです。

巨星落ちるです。

葬儀は、14日午前10時 ルミエールたいき
     




成功に不可欠な愛という名の信頼関係

2010-10-12 08:15:49 | Weblog


おはようございます。
3連休は如何でしたでしょうか。
食欲の秋、実りの秋、読書の秋、すがすがしい朝を迎えていますが、まもなく寒い寒いの冬になります。

読書の秋
西田文郎先生の本から・・・。

成功に不可欠な愛という名の信頼関係

先のシドニー五輪で、私の記憶に最も鮮烈な印象を残したのは女子マラソンの高橋選手だった。
特に、40.195キロを走りぬき、ゴールのテープを切った高橋選手が、スタンドの喝采に手を振って答えながら、
懸命に小出監督を探していた姿が忘れられない。

 長年、スポーツ選手のメンタルトレーニングを指導してきたので、監督と選手の関係をいろいろと見てきた。
 その中には小出監督と高橋選手のように、監督と選手が絶対的な信頼関係で結ばれているケースがときどきあって、
そういう選手やチームは例外なく強くなり、記録を伸ばし、大活躍するのである。