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***千と千尋の神隠し」のモデル「霜月祭り」***

  3月8日の日曜日に特別公演があり、道の駅遠山郷内にある「かぐらの湯」で行い 普段一昼夜かかるお祭りを約1時間に集約。説明を入れながらお祭りを再現しているので、主な舞や面などを説明付きで見学する事ができ今回は遠山霜月祭八重河内保存会の皆様により、公演されて 楽しくよく分かり本当に素晴らしいものでした。霜月まつりとは800年の伝統をもつ祭で、湯を煮えたぎらせた釜の周りを神様や農民などを模した面(オモテ)と呼ばれる仮面をつけた被り手たちが舞い踊りつつ、釜湯かけを行う祭りで1979年(昭和54年)2月3日に、遠山の霜月祭の指定名称で国の重要無形民俗文化財に指定されたそうです。

また神々が湯治に訪れるというこのアイディアにはモデルとなった祭りがあるのだという。長野県南部の天竜川流域、南信濃村と天龍村に伝わる霜月祭(地域によっては違う名称で呼ばれる)がそれで、宮崎駿監督はテレビでこの祭りの存在を知って強い影響を受けたのだそうだ。

保存会の皆様が ユーモアたっぷりで最初から最後までお客様を飽きさせない お客様を自然に祭りの中に入れて楽しむようにし、私もつい夢中になり、祭りの中に引き込まれて、我を忘れて楽しんでしまいました。

アットゆうまの一時間 本当に良かったです。

いよいよ祭りの公演の始まりです。

     笛と太鼓、分かりやすく説明をしながら、始まりです。

いろんなお面をつけて、神様に踊りを捧げています。中腰での長時間の踊りで結構大変だと思います。天狗の面を着けた人が煮えたぎっている湯を素手で払うのですが、ここでは銀紙が使われていました。

一番愉快だったのは、「おばーさん」が出てきて後ろから来た人に着物の裾をめくられて怒り追い掛け回すのですが、お客様も同じで誰でも構わづでした。おばーさんの胸元が広がって見えたのはストッキングでの長いおっぱいででした、会場大笑い 

(祭りのときだけは裾まくりしても、警察に捕まらないとか??

おばーさんの暴走が始まって、もう…大変。。。。

兎に角面白く最高の公演でした。 12月にはもっと迫力ある祭りをするそうですので是非来て見の来てとのことでした。

保存会の皆様、有り難うございました。楽しかったです。   

 

 

 

 

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