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愛犬 龍之介

****中央構造線****

大鹿村にある博物館・岩石園に行ってみてきました。
中央構造線のことがよく分かります。

中央構造線は、茨城県から熊本県まで、日本列島を東西に走る大断層です。




西南日本の内帯と外帯とを分ける断層。諏訪(すわ)湖南方から、
赤石山脈西方、紀伊半島、四国を経て、九州西部八代(やつしろ)まで達する。
北側の領家(りょうけ)変成岩類や花崗(かこう)岩類、上部白亜系和泉(いずみ)層群と、
南側の三波川(さんばがわ)変成岩類との間に位置する。・・(百科事典)より
伊那の大鹿村には、中央構造線の真上に博物館が建てられています。
博物館の庭に河川から集めた石が展示されています。



展示されているこの石は、大鹿村の河川から集められた石で、日本列島の骨組み
を作っている岩石です。
博物館から川の対岸にはっきりと構造線が見ることが出来る。
此処からた高遠に抜ける途中に中央構造線の見える露頭(崖)がある。駐車場から
2~3分で道は整備されていて、近くに川が流れているがその川まで下りて
見上げるとそこに断層が見える。



  不思議な世界が広がっていた。


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