nosokoのうまうまグルメ日記

・・・すっかり旅行ブログになってしまったけど・・・
 

福建省、土楼とお茶巡りの旅 アモイから香港へ  NO.12

2006-07-29 | 中国福建省の旅

2006年7月22日

今日は、香港まで移動します。
9:30頃にチェックアウトをして、ホテル前からタクシーでアモイ国際空港へ行きました。
タクシーはメーターを倒してあったので乗る前に料金の交渉をしました。空港までは50元。念の為、ホテルの人にも空港までの料金を聞いていて、やっぱり50元と言っていたので、ぼったくられては無いと思います。

   
空港まで30分くらいで到着。。アモイ空港もすばらしく綺麗でした

香港までのルートは、アモイから深センまで飛行機で行って、羅湖イミグレから陸路で香港に入り、電車で九龍島の尖沙咀まで行く予定です。
飛行機のチケットはアモイに到着した翌日に鷺江賓館の中にある航空チケット売場で買いました。(空港税・燃料費込みで710元)

 
(アモイ航空)
50分遅れで12:50離陸。中国の飛行機は良く欠航すると聞いていたので、50分遅れで済んだだけでも、運が良いのかも・・・・
アモイ航空での空の旅です。中国で国内線に乗るのは初めてだったので、少しドキドキしました
飛行機はすっごく小さくて、クーラーはほとんど効いていなかったです 
でも、1時間のフライトなのにちゃんと昼食が出ました
菓子パンとカステラとバナナとキャベツのピクルスという組合せでしたが、どれもとっても美味しかったです

 
(深セン国際空港)
無事に13:50に深セン空港に到着しました。
ここからリムジンバス(1人20元)で深セン市内に行きます。
深セン駅まで連れて行ってくれると思ってたら、駅から少し離れている華聯大厦というホテルまでしか行かなかったんです
アモイでお土産を買ったので、大荷物なのに、変な所で降ろされても困るんだけど~~とバスに乗りながらイライラすること30分、華聯大厦に到着。
降りると目の前に地下鉄「科学館」駅があったので、そこから深セン駅まで行きました。(良かった
(1人3.3元。深セン駅まで4つ目くらい)
深セン駅の改札を通ると、羅湖イミグレーションまでの標識が出ているので、迷うことなくたどり着きました。とても近かったです
人もあまりいなかったかったので、すぐに入出国の手続きが出来ました。

 
(九廣東鐵(KCR)の車内)
香港側へ入国すると、九廣東鐵(KCR)の駅があります。
そこから終点の尖沙咀東駅まで行きました。(1人36HK$)約1時間。

香港側に来てまず思ったのは、クーラーが効きすぎていて寒い 電車に1時間も乗ってたら、体が冷えきってしまいました

18:00に尖沙咀東駅に到着。アモイを12:50に出たので約5時間で目的地まで着きました。
飛行機を使ったのでとっても早く着きましたが、乗り換えが多く、重い荷物を背負っての移動は本当に疲れました。
これから宿を探すのかと思うと発狂しそうになりました・・・・
女性にはキツイ移動だと思います。オススメできません。できれば深センで1泊した方が良いかも

尖沙咀東駅を出るとすぐに重慶大厦(チョンキンマンション)があります。17階建てで、ビルの中には個人経営の安宿が沢山入っています。ドミトリーからツインベットまでタイプは様々。 
4~5軒くらいまわりましたが、良い部屋は無く、重慶大厦から歩いて1~2分の所に建っている美麗都大厦の方へ行ってみました。

 
(美麗都大厦のビル)
こちらも同様の安宿の集合ビルです。
來來賓館は、10軒くらい見た中で一番綺麗で安かったし、経営者の叔母さん(日系)もとっても気さくな感じの人で信用出来そうだったので、ここに決定しました

 
(窓無し。クーラー・トイレ・シャワー付き。ツインベットで180HK$)
 
換気扇はあるのですが、あまり効果は無く、湿気がこもってしまい、乾いているタオルも1日たつと、湿ってしまいました。 壁はタイル張りなので、なんだかお風呂場で寝ているような感覚です。
こうゆう安宿に泊まるのもなかなか面白かったです。楽しい経験をしました

宿が決まる頃(2時間くらいかかった)には、私は本当に体調が悪くなってきてしまい、夜は近くでお粥を食べてすぐに寝ました。
 (鶏肉とピータンのお粥 24HK$)
明日には元気になってると良いのですが・・・

 

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