nosokoのうまうまグルメ日記

・・・すっかり旅行ブログになってしまったけど・・・
 

カトル・カール(パウンドケーキ)

2007-04-24 | レシピ(スイーツ)

2007年4月21日
またまた『一流シェフのとっておき』シリーズでお菓子を作りました
今回はパウンドケーキです!


この本はパウンド型を使ったお菓子のレシピが28種類掲載されています。
定番のパウンドケーキからブレッド、カステラ、チーズケーキ、和菓子と内容も豊富です。
分量もグラムで表示されているし、行程の写真も多く、なかり詳しく説明がしてあるので、初心者でも美味しいお菓子が作れるのではないでしょうか?
失敗してばかりの私でも美味しく作れるので、かなりお勧めの本です。
私はすっかりハマっちゃってます

まずは基本のケーキから挑戦することにして、この本の一番初めに掲載されていたカトル・カールを作ってみました。
今回も分量等全て本の通りに作ったのでレシピの掲載はありません


パウンド型はシリコン樹脂加工のブリキ型(18×8×6.5cm)を2個使用しました。
(浅草河童橋の吉田菓子道具店オリジナルの型 1個630円)

パウンドケーキを美味しく作るコツは、無塩バターと上白糖を混ぜたものを白っぽく、ふわっとするまで良~く泡立て器で泡立てること。
卵は常温にして、バターと合わせる時は数回に分けて混ぜ合わせること。
分離してしまうと、ちゃんと膨らみません。
もし、分離しかけたら、アーモンドパウダーを少し入れると良いみたいです(裏技

私も今回、卵を入れたときに、生地が少しもろもろっとしてしまいました。
分離かな??う~ん。。ちょっと分からなかったので、このまま焼いてしまいました。
やっぱり綺麗には膨らまなかったです(ベーキングパウダーの力で膨らんだって感じ)
それでも、今まで作ったパウンドケーキの中で一番の出来に仕上がりました
中はしっとりとしていて、バターの風味がとても良かったです
分離をしなかったら、もっと美味しいのかあと思うと再度挑戦しなくてはと意欲満々!

そうそう、コーティングに杏ジャム(市販で可)を塗るのですが、ジャムを塗るとよりプロの味に近づきます。絶対杏ジャムは塗った方が良いです
***方法***
鍋に杏ジャムを入れて弱火でとろとろになるまで柔らかくし、少し煮詰めて蒸発させる。
煮詰めないとパウンドケーキに塗った後、ジャムが固まってくれません。
ジャムが熱い内に手早く刷毛で塗ってください




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