豪州帰りの「えりー」日記

メルボルンでの学生ワーホリ経験をシニカルに慎ましくご紹介。その経験を映像業界で活かしたり殺したりな趣味ブログ。

ダーウィンに行ってみた的な

2018-08-08 23:11:11 | 日記
陸路でメルボルンからダーウィンへ、オーストラリア縦断車旅「ダーウィンに行ってみた的な」のDAY10です。今回はこれまでの軌跡とダーウィンでダーウィンらしいものを探してきたのでそれをご紹介したいと思います。我々の極限旅を刮目せよ!!

私のガバ計算が間違っていなければ総走行距離は4438kmになります。約9ヵ日間で車で寄り道しながら駆け抜けた総距離は日本からインドネシアまでの直線距離(4819km)に迫るほどです()とんでもない車旅をしていたことなんて言うまでもないですね…。また、1人当たりの総費用は約820$でした。これはめちゃ安だと思います(たぶん)車内や自炊のおかげですね。

・準備編(見る価値ほぼナシ)「ダーウィンに行ってみる的な」
ダーウィン国際空港内で暇つぶし程度に書いた記事。面白い写真もなく、ただこういう旅をしてきて、その記録をこれから上げていきますという宣伝の記事。

① DAY1(メルボルンtoワーナンブール)「グレートオーシャンロードを突き抜けてみた的な」

車旅の初日。メルボルンから70km南西にある延々と続く海岸線を走ったという記事。

② DAY2(ワーナンブールtoアデレード)「通り過ぎただけのアデレード的な」

アデレードにひたすら進むもアデレード観光を一切しないという記事。野生のエミューとナチュラルエンカウント。

③ DAY3&4(アデレードtoウルル)「またウルル行ってみた的な」

アデレードから2日目かけてウルルに行くという記事。人生で2回目のウルル。美しきサンセット。

④ DAY5(ウルルtoアリススプリングス)「アリススプリングスに行ってみた的な」

何かとノーザンテリトリーで有名なアリススプリングスに行く記事。延々と続く荒野を走る。

⑤ DAY6&7(アリススプリングスtoマタランカ)「天然ジャングル温泉マタランカ!的な」

デビルズマーブルズという奇妙なスポットに寄りながらサーマルプールで有名なマタランカに行く記事。季節は冬なのにクッソ暑いオーストラリアの避寒地。

⑦ DAY8(マタランカtoカカドゥ)「大自然カカドゥ!的な」

ダーウィン手前のカカドゥ国立公園で自然を満喫するという記事。有名なスポットの割には道路が舗装されていない。

⑧ DAY9(カカドゥtoダーウィン)「ダーウィンに来た!的な」

ついにダーウィンにたどり着く記事。想像するダーウィンと270度異なり困惑。

⑨ DAY10(ダーウィン観光編)「ダーウィンに行ってみた的な」
というような軌跡をみなさんに紹介しつつ、ダーウィンについた私たちはダーウィンらしいものを探しに行きました。なんせ市内中央はブリスベンみたいな都会でガッカリしたので。よくよく考えるとダーウィン到着までこれでもかとオーストラリアの自然を満喫してきた私たちのハードルがグイグイ上がっていたためかもしれませんね(かもね)

・ダーウィン植物園

これだ!!これがダーウィンだ!!というものが皮肉なことに市内から15分程度歩いた先にある植物園内にありました。こういう熱帯雨林に囲まれた土地に人々が住んでいると思っていました(ガチ)入場料タダですし、ダーウィンを感じたい方はぜひ訪れることをオススメします()

・ミンディルビーチ

スカイシティというカジノ付きの宿泊施設の裏手にあるのがこの写真のビーチ。富豪向けの施設の裏手にあるというのが何とも皮肉的ですが、とってもきれいなビーチでした。徒歩で行くと大変遠いのでバスかタクシーを使った方がいいと思います(遠かった)


最後に紹介するのがこのとある店の中に置かれていたヨガスクールの宣伝チラシ。写真中央のダルシムがヨガファイアを打たんとしていますね。本人は真面目にこのチラシを作ったのでしょうが、このポージングは卑怯です。私はこういうのに非常に弱いんです。

帰りは飛行機を乗り継いで帰ることにしました。ダーウィン→ブリスベン→メルボルンという経由便です。せっかくのブリスベンでしたが、行ったことがある上に早くメルボルンに帰りたかったので真っ直ぐ帰りました。帰ってしまえば何も変わらない平凡な日々がまた始まるわけですが、こういった滅茶苦茶で最高で極限な車旅を愉快な仲間たちと出来たという事実が私の何よりの宝物です。意外と不可能に見えることもやってみたら何とかなるものなんです。

いい感じに締められたのでここらで終わりします。旅の記録はここで終わりますが、もう少しだけブログは続きます。
それでは!