驚くことなかれ、メルボルンには主要な空港が2つあります。国際線は「タラマリン空港」、国内線は「アバロン空港」と言います。私は大阪府出身なので「関西空港」に対する「伊丹空港」的な印象を抱きました。
シドニー旅行当日、市内から「アバロン空港」行きのバスのチケットを買おうとする時、出発から4時間前の便か1時間前の便の2択を迫られました。
英語がいまいちなアジア人が時間ギリギリにやってきて現地の人に迷惑をかけるぐらいなら…と、どこまでも日本人な私は迷わず出発から4時間前のバスに乗り込みました。
「伊丹空港」的なイメージを持っていたので少しばかりは時間を潰せる何かがあるだろうとその時の私は考えていました。
到着したのは「関西空港第2ターミナル」以上に何もない隔離された施設でした。
快晴でした、私の心は曇り切りましたが
マニラのニノイ・アキノ国際空港並みに何にもありません。そんな空間で過ごす4時間はいくら旅行前のテンションと言えど苦痛でしたね。
ちなみにブログを更新するのは別に苦痛ではありません、単に気が向かなかっただけです。
旅行最終日、無意識にシドニー空港国際線ターミナル駅に向かってました。
「メルボルンに帰る」というよくわからない経験をしました「えりー」です。今回は「メルボルン」から「シドニー」に旅行した記事になります。
① シドニー1日目
空港から電車に乗りセントラル駅へ向かい、集合場所にした友人の働くスポーツ店へ。ちなみにICカードは「opalCard」です。カード自体はタダだったと思います(曖昧)電車は2層になっており何というか近未来をひしひしと感じます。
待ち合わせまでに少し時間があるので中華街へ、フードコートでは台湾の街中で見かけるような料理の写真まみれの飲食店がずらりと並んでいましたね。目が少し悪い上に、完成品がしっかりとわかるので私はこういう飲食店は大好きです。
スパイシーな中華を頂いた後、数ヵ月振りに友人に会いました。髪の色(銀?)以外は何も変わっておらず安心しました。
夕食は数ヶ月振りの博多こってりラーメン「無鉄砲」です。知る限りメルボルンにはこってり系ラーメンが無いのでものすごく感動しました。
② シドニー2日目
2日目は朝からマーケットをぶらりとしました。そこでパチモン屋さん(ほぼ中国人経営)を見つけてはテンションを上げていきます。午後からはシドニーらしいものという事で、「オペラハウス」に向かいます。
バスに乗り込むとき友人のICカードの残高が足りませんでしたが、運転手がタダで乗せてくれました。このへんが適当な国です(杜撰)
ご覧ください、中途半端な位置から撮った「オペラハウス」です。敢えてこの角度からの「オペラハウス」です。悪意しかありません。高校生の時に一度来たことがあるので特に驚くことなくぶらぶらしました。
そして「ハリー〇ッター的な図書館」に行きました。
とても「ハリー〇ッター的」ですね。わくわくしました。確か州立図書館だったと思います(あいまい)
そして夜は旅行のメインイベント、ACL2018グループステージ、「シドニーFC VS 鹿島アントラーズ」です。ゴール裏、鹿島アントラーズサポーターの横で観戦です。
はるばる愛するチームのためにやってきたサポーターの皆さんです。長旅お疲れさまでした。私はガンバ大阪サポーターなので正直鹿島サポーターの応援がものすごくうるさかったです。
Alianz Stadiumはこんな景色でした。大変良いスタジアムです。後半は友人と共にシドニーFCサポーター側から観戦です。友人にAリーグの雰囲気を味わってもらえたので、それだけでも私は満足です。
なお、試合は0-2で鹿島アントラーズの勝利に終わりました。
帰り道は虹色の張り紙が沢山ある通りを進みました。虹色が何なのかは調べてください。そういうとこもおおらかなのがオーストラリアのいいところかもしれません。
③ シドニー3日目
楽しい時間には終わりが必ず訪れます。ここからメルボルンに戻ることを考えるととっても憂鬱になります。朝から古本屋に向かいます。恩田陸先生の本を購入。なんとシドニーでは日本の古本が買えます。
その名も「ほんだらけ」何かを意識していることは間違いありません。ちなみにメルボルンでは図書館で借りてます。完全に活字中毒です。
飛行機まで時間があったのでシドニー近代美術館へ。「One Hour for Laugh」などの意味の分からない作品を眺めては「あたまおかしい(褒め言葉)」を心の中で呟きます。入館料タダでアクセスも悪くないので個人的おすすめ暇つぶしスポットです。
美術館前の船着き場からの眺めも良かったです。オペラハウスがまた一望できました(くどい)そして前述した通り国際線ターミナル駅に向かいます(大幅なガバ)
空港内の「クリスピークリーム」で食べた「ドーナツ2個とシェーキ」はゲロ甘かったです。こんなものを日常的に摂取しているオージーが健康なはずがありません。
④ 旅の感想
久しぶりのシドニーはあらゆるところで「日本」を感じることが出来ました。「日本」がひたすら恋しかった私を癒すには十分すぎる環境です。久方振りに「チーズ牛丼」を食べました。半分ぐらい食べてからタバスコ(のようなもの)をかけます(こだわり)
実際、住みたくなりました(住みません)
お待ちかねのシドニー旅行のお土産はマーケット内の怪しいおもちゃ屋さんで買った、
その名も「遊戯王オードシャルカフィゲーム デュスタモンスターズ
バチバチキット グレイモン組み立てキット!!」です。
どこから突っ込めばよいのかわかりませんが、カードケースとだけ断っておきます。
シドニーにはまた来ます(5月ごろに)
何というかお金を貯めては旅行する生活をしようかなと思いました。
かわいい子は旅をするものです。次はどこへ行こうかな…
それでは!
シドニー旅行当日、市内から「アバロン空港」行きのバスのチケットを買おうとする時、出発から4時間前の便か1時間前の便の2択を迫られました。
英語がいまいちなアジア人が時間ギリギリにやってきて現地の人に迷惑をかけるぐらいなら…と、どこまでも日本人な私は迷わず出発から4時間前のバスに乗り込みました。
「伊丹空港」的なイメージを持っていたので少しばかりは時間を潰せる何かがあるだろうとその時の私は考えていました。
到着したのは「関西空港第2ターミナル」以上に何もない隔離された施設でした。
快晴でした、私の心は曇り切りましたが
マニラのニノイ・アキノ国際空港並みに何にもありません。そんな空間で過ごす4時間はいくら旅行前のテンションと言えど苦痛でしたね。
ちなみにブログを更新するのは別に苦痛ではありません、単に気が向かなかっただけです。
旅行最終日、無意識にシドニー空港国際線ターミナル駅に向かってました。
「メルボルンに帰る」というよくわからない経験をしました「えりー」です。今回は「メルボルン」から「シドニー」に旅行した記事になります。
① シドニー1日目
空港から電車に乗りセントラル駅へ向かい、集合場所にした友人の働くスポーツ店へ。ちなみにICカードは「opalCard」です。カード自体はタダだったと思います(曖昧)電車は2層になっており何というか近未来をひしひしと感じます。
待ち合わせまでに少し時間があるので中華街へ、フードコートでは台湾の街中で見かけるような料理の写真まみれの飲食店がずらりと並んでいましたね。目が少し悪い上に、完成品がしっかりとわかるので私はこういう飲食店は大好きです。
スパイシーな中華を頂いた後、数ヵ月振りに友人に会いました。髪の色(銀?)以外は何も変わっておらず安心しました。
夕食は数ヶ月振りの博多こってりラーメン「無鉄砲」です。知る限りメルボルンにはこってり系ラーメンが無いのでものすごく感動しました。
② シドニー2日目
2日目は朝からマーケットをぶらりとしました。そこでパチモン屋さん(ほぼ中国人経営)を見つけてはテンションを上げていきます。午後からはシドニーらしいものという事で、「オペラハウス」に向かいます。
バスに乗り込むとき友人のICカードの残高が足りませんでしたが、運転手がタダで乗せてくれました。このへんが適当な国です(杜撰)
ご覧ください、中途半端な位置から撮った「オペラハウス」です。敢えてこの角度からの「オペラハウス」です。悪意しかありません。高校生の時に一度来たことがあるので特に驚くことなくぶらぶらしました。
そして「ハリー〇ッター的な図書館」に行きました。
とても「ハリー〇ッター的」ですね。わくわくしました。確か州立図書館だったと思います(あいまい)
そして夜は旅行のメインイベント、ACL2018グループステージ、「シドニーFC VS 鹿島アントラーズ」です。ゴール裏、鹿島アントラーズサポーターの横で観戦です。
はるばる愛するチームのためにやってきたサポーターの皆さんです。長旅お疲れさまでした。私はガンバ大阪サポーターなので正直鹿島サポーターの応援がものすごくうるさかったです。
Alianz Stadiumはこんな景色でした。大変良いスタジアムです。後半は友人と共にシドニーFCサポーター側から観戦です。友人にAリーグの雰囲気を味わってもらえたので、それだけでも私は満足です。
なお、試合は0-2で鹿島アントラーズの勝利に終わりました。
帰り道は虹色の張り紙が沢山ある通りを進みました。虹色が何なのかは調べてください。そういうとこもおおらかなのがオーストラリアのいいところかもしれません。
③ シドニー3日目
楽しい時間には終わりが必ず訪れます。ここからメルボルンに戻ることを考えるととっても憂鬱になります。朝から古本屋に向かいます。恩田陸先生の本を購入。なんとシドニーでは日本の古本が買えます。
その名も「ほんだらけ」何かを意識していることは間違いありません。ちなみにメルボルンでは図書館で借りてます。完全に活字中毒です。
飛行機まで時間があったのでシドニー近代美術館へ。「One Hour for Laugh」などの意味の分からない作品を眺めては「あたまおかしい(褒め言葉)」を心の中で呟きます。入館料タダでアクセスも悪くないので個人的おすすめ暇つぶしスポットです。
美術館前の船着き場からの眺めも良かったです。オペラハウスがまた一望できました(くどい)そして前述した通り国際線ターミナル駅に向かいます(大幅なガバ)
空港内の「クリスピークリーム」で食べた「ドーナツ2個とシェーキ」はゲロ甘かったです。こんなものを日常的に摂取しているオージーが健康なはずがありません。
④ 旅の感想
久しぶりのシドニーはあらゆるところで「日本」を感じることが出来ました。「日本」がひたすら恋しかった私を癒すには十分すぎる環境です。久方振りに「チーズ牛丼」を食べました。半分ぐらい食べてからタバスコ(のようなもの)をかけます(こだわり)
実際、住みたくなりました(住みません)
お待ちかねのシドニー旅行のお土産はマーケット内の怪しいおもちゃ屋さんで買った、
その名も「遊戯王オードシャルカフィゲーム デュスタモンスターズ
バチバチキット グレイモン組み立てキット!!」です。
どこから突っ込めばよいのかわかりませんが、カードケースとだけ断っておきます。
シドニーにはまた来ます(5月ごろに)
何というかお金を貯めては旅行する生活をしようかなと思いました。
かわいい子は旅をするものです。次はどこへ行こうかな…
それでは!