豪州帰りの「えりー」日記

メルボルンでの学生ワーホリ経験をシニカルに慎ましくご紹介。その経験を映像業界で活かしたり殺したりな趣味ブログ。

天然ジャングル温泉マタランカ!的な

2018-08-02 23:11:11 | 日記
陸路でメルボルンからダーウィンへ、オーストラリア縦断車旅「ダーウィンに行ってみた的な」のDAY6&7です。この辺から実は記憶が曖昧です。写真たちとにらめっこしながらどこをたどったのかを思い出すのって意外と楽しいものですね。

同居人のマレーシア人がついにゲーム廃人になりました。どこかの誰かと1日中モバイルレジェンドというゲームでオンライン通信しています。ゲーム内音をだしっぱで母国語で語らいながらプレーするのでとてもうるせえです。まあルームシェアなんてこんなもんです。他人に気を遣っていたら食われます。

そういえば部屋の共用のゴミ箱なんてゴミであふれかえっていても誰も片付けようとしません。いつも見かねた私が片付けます。他人に気を遣っていたら損します。つまりはそういうことです(クソが)

① Alice Springs(アリススプリングス)

以外と心地よかったバッパーを後にして、私たちはさらに北へ、ゴールのダーウィンへと向かいます。アリススプリングスを出る前に観光スポットでもある爬虫類館へと訪れようとしたのですが、大人1名30$程度したので断念(高い)ここは適正価格ではありませんでした(高いよ)

次なる目的地へと向かう途中でやたらUFO激押しの休憩地がありました。ガソリンスタンド横のお店では80~90年代で時が止まったかのように至る所にUFOの目撃情報が載せられた当時の記事を張り付けています。なかなかいい感じです。ちなみに私はUFOを信じていません。


超絶逆光で見にくいですが、この外観までUFOにこだわる並々ならぬUFO愛。どこか寂れた感じが何となく懐かしいのかもしれない。尚このお店ではカンガルーのしっぽ(おそらく食用)が販売されています(お土産にどうぞ!)

② Devils Mables(デビルズ・マーブルズ)

さてさてそんな荒野を走り抜けていくと少しづつ大きめの岩がチラホラ現れてきます。そんな岩たちがたくさん集まっているのがデビルズ・マーブルズという不思議なスポットです。こちらはキャンプ地でもあり、たくさんキャンピングカーが並んでいました。


UFOでやってきた宇宙人が恣意的に積み上げたのではないかと言わんばかりの自然の建築物。中央の岩なんて何が起きてああなったのかわかりません。これは超常現象だといいたくなりますが、それでも私はUFOを信じません(強情)こことは別の場所ですが、岩のてっぺんでYさんYくんでセッションしていました(私はカメラマンでそれを撮影)登った景色もこれまた乙でした。

③ Tennant Creek(テナント・クリーク)

あやふやな記憶の中おそらく6日目に車中泊したのがこのテナント・クリークという所だったと思います(あやふや)男子用トイレで酔った女性に会い、「ああ間違えたわ、あたしlady boyやねん」と笑えないジョークをぶち込まれたのを覚えています。2回目の車中泊です。暖かくしておやすみなさい。

これにて6日目終了です。6日目の走行距離は508kmでした。基本的にこの辺は100Km~130Kmで飛ばしているのでストレスは低めです。

④ Mataranka(マタランカ)

そんなキャラバンパークを後にし向かった次なる目的地がマタランカというサーマルプール(地熱で温まった流れが緩やかな川)で有名なスポットへ向かっていきます。ノーザンノーザンテリトリーは同じオーストラリアで、季節は冬のはずなのに天気はアチアチでした。まあ北海道から沖縄に行ったと思えば当然ちゃあ当然ですよね(暑い)

そういえば日本では夏でも沖縄が避暑地みたいな扱いになっているそうで笑いました。地球の法則が乱れつつありますね(温暖化?)


話はそれつつも車はマタランカの天然温泉へ!車から降りた瞬間「熱い!」ギラギラ太陽が容赦なく照り付けてきます。そして温泉は写真の通りなかなかの透明度です。YさんYくんがはしゃいでいる間、「どうせ寒いしプールとかええわ」と思った私は水着を用意しなかったので足だけチャプチャプしていました(ちゃぷちゃぷ)


そんなマタランカの景観はもうジャングルです。南国あるあるな木でいっぱいです。思い描くダーウィンそのものです。この記事を作りながら思ったのですが、私たちの言う南国はオーストラリア人では北国になるんですかね?(知恵袋案件??)

7日目はここのキャンプ地にて就寝(車中)です。夜間ムチの世界記録保持者がショーを開催しており、ピチンピチンと鳴りやまない巧みなムチさばきの演技が聞こえる中おやすみなさいしました。

出発してからついに7日目終了です。そんな7日目の走行距離は568kmでした。もうすぐダーウィン!この長々とした旅もようやくゴールが見えてきましたね。
それでは!