陸路でメルボルンからダーウィンへ、オーストラリア縦断車旅「ダーウィンに行ってみた的な」のDAY3&4です。帰国まで3週間を切った現在思うことはさっさと日本に帰りたいです。もうオーストラリアに飽きました。アチアチジャパンの地を踏みたくてたまらないのです。
① Adelaide(アデレード)
本来ならばアデレードよりアリススプリングスに向かうことにしていたのですが、せっかくなのでウルルでサンセットとサンライズを観ようという事になり、ウルルに向けて片道約300km余分に走ることにしました。そのため3日目はとりあえず「アデレード→クーパーペディ」で、4日目は「クーパーペディ→ウルル」という流れで運転しました。
さらばアデレード。もう二度と来ることは無いでしょう。私たちは止まることなく進み続けます。という感じで北へ北へ向かっていきます。
② Port Augusta(ポートオーガスタ)
本来3日目の宿泊地に定めていたポートオーガスタで砂漠地帯に入る前の最後の給油を行います。この辺から地面が赤土に代わります。そのきめ細かい砂は徐々に靴を赤茶色に染めていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/71/1cecb0ebcc236ffaac40368dba330a69.jpg)
あまりにも移動距離を攻めすぎたため、移動中に日が沈み始めました。遮るものが何もない延々と続くこの水平線上で夕日が沈むとこのようになるのですね。とても壮大ですが、沈み切ると真っ暗になるのでこの時は感動しつつも焦りに焦っていました(暗いの怖いやん)
③ Cooper Pedy(クーパーペディ)
ウルルでサンセットとサンライズを観るために3日目の宿泊先にしたのがクーパーペディという炭鉱町です。こんな何にもない広大な大地になぜこのような町が??と言わざるを得ないぐらい突然現れます。暗闇を進みつつ何とか着きました。どうやらopal(オパール)の採掘が盛んな所で、世界のオパール源と呼ばれるほどだそうです(Wikipedia調べ)
話が少しそれますが、オパール(鉱石)ってパール(真珠)とは全くの別モノなんですね。「お」を付けてお上品にパールのことを言っているものだとずっと思っていました(おパール)日本語ってほんと愛おしいですね(…おパールってなんやねん)そもそもこんな似た名前を付けた人が悪いんだと思うんですよね(急な責任転嫁)
たまたま寄ったキャンプ地?で3人部屋が空いていたのでそこで就寝。20¢のシャワーからは生ぬるい水しか出ませんでした。2日続けての水シャワーです。でもエアコン完備の部屋は汗をかくほど快適でよかったです。
というわけで3日目はここまで。3日目の走行距離は約849kmでした。これは広島東京間よりも少し長いくらいです(攻めすぎ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/14/39d1a28de99f657a38169108b8d3e12a.jpg)
翌朝撮ったクーパーペディの景色。ちらほら見える謎の掘削機?達がこの町の発展を支えてきたのでしょう。さよならをいいつつ私たちはウルルへ。
④ Erludunda(エルダンダ)
4日目クーパーペディを離れ、いよいよウルルへ。ウルルに向かうならばここで左折することになります。エルダンダからウルルまで約300kmあるので必ずここのガソリンスタンドに寄ることをオススメします。一応エミューパークという謎スポットがありましたが、すでに生エミューを見てしまったので何とも思いませんでした。先を急ぎます。ウルルのサンセットだけは見逃せませんからね!
⑤ Uluru(ウルル)
ひたすらウルルに向けて走らせていくと、残り50km程度になってくると車からウルルが見えてきます。うーん、2回目でもあの存在感には圧倒されます。たった21年の人生の中で私は2回もウルルを見ているのです。こんなことが許されてもいいのか!?という気分になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/1b/128e4c840aa465e6cc3d51d47940b2d4.jpg)
やはりウルルのサンセットはスゴい(語彙力)周りが暗くなっていく中、沈みゆく夕日の光を我が物にするとばかりウルルだけがこのように神々しく光ってはだんだんとその光を失っていきます。私たちはその営みをマットレスを地面に敷き、サイダー片手に簡易酒盛りをしつつ見届けました。これぞジャパニーズの魂である「花見」ならぬ「ウルル見」です(変な目で見られたのは言うまでもありません)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4e/2fb7011b883590b528b599fb752d42ca.jpg)
沈み切った後、星空を見ようという事になり、閉園ギリギリまでウルルを眺めていました。そんなときに撮ったのがこの素敵な写真(なんなんこれめっちゃステキやん)インスタグラマー2名と共に旅をするとこのような写真が撮れます(たぶん)左端が私です(右端はボルボ君)
宿泊はユーラーラのキャンプ地で本旅初の車中泊です。夕食は「ウルル見」で済ませたのでシャワーを浴びて寝るだけです。そうです後は寝るだけです。後部座席を倒し、マットレスを敷いてお休みなさい…明日はサンライズ……
…ああ……寒い…寒すぎる!!!あ…足の感覚が無い!!このままじゃ死んじゃう!!
ええと、初めての車中泊で死にかけました。足にお気に入りのジャケットを巻いて寝るなんてこの先2度とないでしょうね。危うくユーラーラ内で邦人3名死亡になるところでした。全く笑えません。
命の危機を感じつつ4日目終了です。4日目の走行距離は755kmでした。2日間で1604kmです。これは本州の長さより長いです(アホか)
それでは!
① Adelaide(アデレード)
本来ならばアデレードよりアリススプリングスに向かうことにしていたのですが、せっかくなのでウルルでサンセットとサンライズを観ようという事になり、ウルルに向けて片道約300km余分に走ることにしました。そのため3日目はとりあえず「アデレード→クーパーペディ」で、4日目は「クーパーペディ→ウルル」という流れで運転しました。
さらばアデレード。もう二度と来ることは無いでしょう。私たちは止まることなく進み続けます。という感じで北へ北へ向かっていきます。
② Port Augusta(ポートオーガスタ)
本来3日目の宿泊地に定めていたポートオーガスタで砂漠地帯に入る前の最後の給油を行います。この辺から地面が赤土に代わります。そのきめ細かい砂は徐々に靴を赤茶色に染めていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/71/1cecb0ebcc236ffaac40368dba330a69.jpg)
あまりにも移動距離を攻めすぎたため、移動中に日が沈み始めました。遮るものが何もない延々と続くこの水平線上で夕日が沈むとこのようになるのですね。とても壮大ですが、沈み切ると真っ暗になるのでこの時は感動しつつも焦りに焦っていました(暗いの怖いやん)
③ Cooper Pedy(クーパーペディ)
ウルルでサンセットとサンライズを観るために3日目の宿泊先にしたのがクーパーペディという炭鉱町です。こんな何にもない広大な大地になぜこのような町が??と言わざるを得ないぐらい突然現れます。暗闇を進みつつ何とか着きました。どうやらopal(オパール)の採掘が盛んな所で、世界のオパール源と呼ばれるほどだそうです(Wikipedia調べ)
話が少しそれますが、オパール(鉱石)ってパール(真珠)とは全くの別モノなんですね。「お」を付けてお上品にパールのことを言っているものだとずっと思っていました(おパール)日本語ってほんと愛おしいですね(…おパールってなんやねん)そもそもこんな似た名前を付けた人が悪いんだと思うんですよね(急な責任転嫁)
たまたま寄ったキャンプ地?で3人部屋が空いていたのでそこで就寝。20¢のシャワーからは生ぬるい水しか出ませんでした。2日続けての水シャワーです。でもエアコン完備の部屋は汗をかくほど快適でよかったです。
というわけで3日目はここまで。3日目の走行距離は約849kmでした。これは広島東京間よりも少し長いくらいです(攻めすぎ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/14/39d1a28de99f657a38169108b8d3e12a.jpg)
翌朝撮ったクーパーペディの景色。ちらほら見える謎の掘削機?達がこの町の発展を支えてきたのでしょう。さよならをいいつつ私たちはウルルへ。
④ Erludunda(エルダンダ)
4日目クーパーペディを離れ、いよいよウルルへ。ウルルに向かうならばここで左折することになります。エルダンダからウルルまで約300kmあるので必ずここのガソリンスタンドに寄ることをオススメします。一応エミューパークという謎スポットがありましたが、すでに生エミューを見てしまったので何とも思いませんでした。先を急ぎます。ウルルのサンセットだけは見逃せませんからね!
⑤ Uluru(ウルル)
ひたすらウルルに向けて走らせていくと、残り50km程度になってくると車からウルルが見えてきます。うーん、2回目でもあの存在感には圧倒されます。たった21年の人生の中で私は2回もウルルを見ているのです。こんなことが許されてもいいのか!?という気分になりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/1b/128e4c840aa465e6cc3d51d47940b2d4.jpg)
やはりウルルのサンセットはスゴい(語彙力)周りが暗くなっていく中、沈みゆく夕日の光を我が物にするとばかりウルルだけがこのように神々しく光ってはだんだんとその光を失っていきます。私たちはその営みをマットレスを地面に敷き、サイダー片手に簡易酒盛りをしつつ見届けました。これぞジャパニーズの魂である「花見」ならぬ「ウルル見」です(変な目で見られたのは言うまでもありません)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/4e/2fb7011b883590b528b599fb752d42ca.jpg)
沈み切った後、星空を見ようという事になり、閉園ギリギリまでウルルを眺めていました。そんなときに撮ったのがこの素敵な写真(なんなんこれめっちゃステキやん)インスタグラマー2名と共に旅をするとこのような写真が撮れます(たぶん)左端が私です(右端はボルボ君)
宿泊はユーラーラのキャンプ地で本旅初の車中泊です。夕食は「ウルル見」で済ませたのでシャワーを浴びて寝るだけです。そうです後は寝るだけです。後部座席を倒し、マットレスを敷いてお休みなさい…明日はサンライズ……
…ああ……寒い…寒すぎる!!!あ…足の感覚が無い!!このままじゃ死んじゃう!!
ええと、初めての車中泊で死にかけました。足にお気に入りのジャケットを巻いて寝るなんてこの先2度とないでしょうね。危うくユーラーラ内で邦人3名死亡になるところでした。全く笑えません。
命の危機を感じつつ4日目終了です。4日目の走行距離は755kmでした。2日間で1604kmです。これは本州の長さより長いです(アホか)
それでは!
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