豪州帰りの「えりー」日記

メルボルンでの学生ワーホリ経験をシニカルに慎ましくご紹介。その経験を映像業界で活かしたり殺したりな趣味ブログ。

私とAリーグの思い出的な

2018-04-30 23:11:11 | 日記
皆さまLong time no seeです、久しぶりの更新になります、えりーです。

長らく更新が途絶えていたのはシンプルにめんどくさかっただけです(ごめんなさい)(許して)(何でもしま…)

まあ実際には投稿するネタがありませんでした。というよりもわざわざ投稿する必要があるのかどうかと悩んだ末に記事にしないという事が多くありましたね。

意外と身内でもマメにチェックしてくれているようなのでこれからは出来る限り投稿しますし、たまたま見かけた方でもメルボルンに興味を持ってもらえれば幸いです。

オーストラリアはすっかり秋になりました。「紅葉が見られるようになる」というような季節の変わり方ではなく、「Autumn Sale」と書いている店が増え始めたので秋になったと思っています。「Winter Sale」となればきっと季節は冬なのでしょう。

GWも始まり、みなさんが気にかけている天気ですが、昼間で日の当たっているところは温かく、夜はものすごく冷え切るというめんどくさい気候をしています。夜9時過ぎは冬です。余程のことが無い限り外出してはなりません。体も心もヒエヒエです。

そしてもう1つ私の心を冷えさせてしまったのがAリーグの今シーズンが終わってしまったことです。ファイナルシリーズはメルボルンビクトリーの優勝によって幕を閉じました。シーズン4位からの大逆転優勝です。

私をこのメルボルンに留まらせた大きな理由の一つなのがAリーグでした。メルボルンには「メルボルンビクトリー」と「メルボルンシティ」があり、両チームともシティにほど近いスタジアムで試合をするため、よく足を運び、生でオーストラリアのサッカーを楽しみました。

今回はそんなAリーグと私の思い出をつらつらと語りたいと思います。

① 現地について数日後に見つけたメルボルンシティのポスター

真ん中にいるのはオーストラリアのプレーヤーといえばおそらく多くのサッカーファンが口にするであろうケーヒルです。彼の誕生日に突然クラブを離れるまではこのようにケーヒルがチームの顔でした。このポスターを見て初めてメルボルンでプロサッカーリーグが行われていること知りました。幸運なことです。

② AAMIPark

観戦した試合のおよそ8割を占めたのがこのAAMIParkです。住まいからトラムを用いて30分ぐらいで到着するスタジアムです。外観がこのようにとても美しく、遠くから少し見えるだけでもワクワクします。試合中は光につられてやってきたか、落ちてる食べ物をもとめてやってきたのかカモメがものすごいです。

③ AAMIPark内

客席から見るとこのような感じです。とてもピッチが近く、迫力のあるオーストラリアのサッカーを楽しむことが出来ます。ハーフタイムにはモニターを用いたイベントや、ピッチ内でちょっとしたチャレンジなど海外らしい盛り上げ方でした。マスコットキャラクターは全部で4匹いました(おそらく)すべて絶望的にかわいくなかったです。

ビクトリーとシティのダービーマッチでは2階席が解放されダービーらしい雰囲気になります。ちなみにビクトリーの方がサポーターが多いです。ビクトリーではオーストラリア代表のトロイージ、オランダ人選手のジョージ、シティでは超新星19歳アザーニがお気に入りです。

④ Etihad Stadium

こちらはサザンクロス駅すぐにあるEtihad Stadiumです。駅の横にどっしりと構える大きなスタジアムです。メルボルンビクトリーの数試合はここで行われました。基本的にはラグビー専用だと思います。オーストラリアはラグビーが大人気なのです。

⑤ Etihad Stadium内


一番安いチケットは3階席になります。中継でサッカーを見ているような視点ですが、やはり生のサッカーの臨場感は素晴らしいです。失点した時、上の方から相手サポーター向きにゴミが飛んでました。Jリーグなら大問題ですが、こちらでは日常茶飯事です(それでも絶対しちゃダメ)

⑥ メルボルンシティが勝ったら…


スポンサーがマクドナルドであるメルボルンシティのホームマッチでは、シティが勝利するとなんとビックマックがタダになります(この時は何となくめんどくさかったので貰いに行きませんでした。

⑦ ACLメルボルンビクトリーVS川崎フロンターレ

もともとは記事にするつもりでした。後半アディショナルタイム前の決勝ゴールでビクトリーが勝利しました。ちなみにビクトリーは勝ってもビックマックはタダになりません。

家長選手のプレーが生で観れたので満足です。私はビクトリーを応援してました(勝ったぜ)ACLの時にスポンサーの影響でスタジアムの名前が変わるのはこちらでも同じようです。

⑧ ACLメルボルンビクトリーVS上海上港

オスカルとフッキ擁する上海上港がメルボルンに来た時の写真です。グループステージ敗退のビクトリーは数日後にファイナルシリーズの1試合目が待ち構えていたためサブメンバー中心の布陣でした。同じくグループステージ突破を決めていた上海上港はフッキをベンチスタートさせる布陣で、TM感満載の試合でした。
ちなみに写真の2プレーヤー、オスカルとベイリーシャは帯同せず、居ない選手が映し出されるという怪奇現象になっています。

⑨ ACLメルボルンビクトリーVS蔚山現代

写真中央にいるのが豊田陽平選手です。このときKリーグの蔚山現代で活躍していました。恵まれた体格が特徴の選手ですが、残念ながらオージーのディフェンスには歯が立ちませんでした。結局ACLホーム戦全試合観戦してしまいました。チケット代だけでいくらかかったかわかりません。

まだまだ語り切れないほどAリーグの思い出はありますが写真をアップするのが面倒なのでここまでにしておきます。出来れば現地のスタジアムで生で観戦し、海外で行われるスポーツの盛り上がり方を日本と比べながら感じてもらいたいものですね。

試合後はシートにゴミを置いていくのがこちらでは当然です。負ければ相手チームはおろか、味方の良くなかった選手さえ中指を立てFuckです。またJリーグならお馴染みのスタジアムグルメのようなものはありませんぱさぱさのパンにはさまれたふにゃふにゃのソーセージあります

上記の文章だけでも十分面白いと思います。そろそろ眠たいので今日はこの辺で。
それでは!

UberEATSを続けている理由的な

2018-04-01 23:11:11 | 日記
本日のメルボルンはエイプリルフールかつイースターの充実の祝日でした。まあ毎日が祝日みたいな私にとっては何一つ関係ありませんがね!実際レストランが休みまくったおかげで「フードデリバリー」は仕事になりません…。日本みたく祝日こそ張り切ってオープンするのではなく、がっつり休むのがオーストラリア流です。

というより日本が異常なのです。休日は休みましょう。私は働きましたが

残り4ヵ月程度のワーホリ生活をどうデザインするか絶賛悩み中の「えりー」です。桜を観ない4月はなんだか気持ち悪いです。誰かメルボルンに桜を植えてあげてください。そして誰か一緒にお花見しませんか??

本記事はなんだかんだずっとやっている「フードデリバリー」のお仕事、UberEATSについてになります。

基本的な情報についてはこちらの記事を参照して下さい。(こちらの記事

① 何故続けているの?

はい、何故でしょうね?

冗談です。続けるに値するメリットが沢山あるからです。

・1つ目 「シフト無し!」
前述にある記事でも紹介しましたが、シフトというものがありません。なので「急なお誘い」「急な体調不良」に対応できるのはもちろん、「長めの旅行計画」にも対応できます。

長期間仕事をしない間は顔も名前も知らない他のデリバラーの方々が自分の分まで頑張ってくれます。むしろ歩合制の仕事なので、デリバラーが少ない方がオーダーを受ける可能性が上がります。

つまり他のデリバラーの方々の儲けるチャンスが上昇し、「誰かに自分の代理として働いてもらっているというちょっとした罪悪感」感じることなくゆっくり休暇を楽しめます。

・2つ目 「わりと稼げる」

こちらは一番稼いだ週の詳細です(クリスマス真っ只中なのは気にしないで下さいね)(サミシマスならぬハタラキマスです)(つまんな)


ちなみに日別にするとこのような感じです。土曜日の晩だけサッカー観戦したので低めです(サボったわけではない)

毎日9時過ぎに起きて昼間と晩に3~4時間働けばこのくらい稼げます。日本円でおよそ5万円といったところでしょうか。週5万ですよ!毎日8時間睡眠で週5万!怪しい広告も驚き!まあ比べる対象が無いので何とも言えませんけどね。

・3つ目 「配達中以外は自由」
ぶっちゃけオーダーが来るまで何してもいいです。スマホ触り放題です。公園の木陰で読書し放題です。小腹が空いたらスーパーやマッカスに寄り放題です。最低限度のマナーさえ守れば自由です。

そして何より市内中を自転車で見て回ることが出来ます。気になるお店やレストランを見つけられるのはうれしいですね(気になるだけ)

バイク勢の方々は集まってオーダーを待っている印象が強いです。スマホを触りタバコを吹かす様はまさしく不良ですが、皆さんオーダーを今か今かと待ちわびているのです。慣れてくると愛おしく思います。

・4つ目 「健康でしかない」
自転車勢の方々限定になりますが、毎日6~7時間屋外で自転車に乗るなんて健康でしかないです。

体を動かすことで「ストレス解消」になります。健康でしかないです

おかげさまで寒空の下半袖半パンでサッカー観戦して体をぶち壊したこと以外全く病気したことがありません。健康でしかないです。

・5つ目 「感謝される」
当たり前のことですが、お客さんから「Thank you」と言ってもらえると嬉しいものです。たまに「Beautiful」「Amazing」「Legend」なんて言ってもらえます。ちなみにアズラン君がはまっているゲームは「Mobile Legend」です。

もちろんお店側からもよろしくの挨拶代わりの「Thank you」がもらえます。頑張って温かいうちに配達したくなります(単純)なんて心温まるお仕事なのでしょう。

人に感謝されて、頑張った分だけお金が貰える素敵システムです。皆さんは配達業の方々に「ありがとう」言えてますか?

どうでしょうか。

これら5つの「フードデリバリー」を続けるに値するメリットになります。気持ちよくまとまったので今回の記事はここらで終了とします。
それでは!