豪州帰りの「えりー」日記

メルボルンでの学生ワーホリ経験をシニカルに慎ましくご紹介。その経験を映像業界で活かしたり殺したりな趣味ブログ。

マニラ旅行を振り返る的な③

2019-02-27 00:00:00 | 日記
もうすぐ3月になりますね。私にとっては就職活動が本格化する季節であり、現在楽しみと憂いで半々といった様相です。早く社会で活躍したいと大学生らしからぬ思想を持つ私がどこまでやっていけるのか。どこかで海外逃亡するのではないか。その資金はどこから出てくるのか。妄想が止まりません、脱モラトリアムへ、「えりー」です。

今回は3日目4日目5日目(帰国)全てまとめてお送りしますので前回よりまた少し長めになります。ぜひ興味があれば以下も合わせてご覧ください。
初日 :「マニラ旅行を振り返る的な①
2日目:「マニラ旅行を振り返る的な②

⑦ マニラ動物園のようなもの

3日目は朝から「マニラ動物園」へと向かいました。強い陽が照り付ける亜熱帯特有の蒸し暑さの中、スクショした地図を頼りにとぼとぼ歩いていきます。道中から突然人だかりに遭遇します。何か路上の市場かと思いきや、スラムに近い環境がそこにはありました。2日目フィリピン、発展途上国のリアルを見せつけられた翌日にまたリアルを見せつけられていきます。全裸の子供が路上を駆け回る姿を生で見た衝撃はこれを書いている今でも覚えています。引き返そうかと悩みましたが、変に動いてしまうと道に迷い、繋がらないスマホ片手に途方に暮れるのは嫌だったので通り抜けることにしました。

体力と気力を使ってやっと到着しました「マニラ動物園」。驚いたことに運営されているのかどうか疑いたくなるほど閑散としており、あの商魂凄まじい水族館(2日目参照)と真逆のやる気のないテーマパークを見せつけてくれます。日本でも見たことありそうでなさそうな動物が沢山いました。何より1番よく分からなかったのが「Mr. & Ms. MANILA ZOO」という飼育員紹介?の掲示で日本でいうサルやペンギンの人気ランキングみたいなものがあったことですね。彼らが飼育されている檻があるんでしょうかね?(冗談です)


ほんとうにどうでもいい。

⑧ 暇つぶしの味方

午後は美術館へ行きました。訪れる場所に困った時の味方と言えば、やはり、美術館ですよね。常設展は程よい人の少なさ、丁度いい空調、落ち着いた雰囲気、何より無料なのがスバらしい。シドニーやブリスベンに訪れた際もお世話になりました。とにかく入り口の分かりにくい美術家に入り、気の向くままにぶらぶらしました。キリスト教国家ということもあり宗教画と戦争をテーマにした作品が多かったです。こういう絵画はその国の文化や歴史を見せてくれるので面白いですよね。


曇り模様のおかげで雰囲気が出ている(ただし入口がわかりにくい)

⑨ アジアモール

4日目の朝はトラブルから始まります。何とゲストハウスのWifiが繋がらなくなったのです。ルーターに何か異常があるのかと配線を触ろうとするとバカンス中の白人に「触るな!」と怒られました(怖かった)フリーWifiを探して市内に出てみるも見つからず、飛んでいてもパスワードが分からず。空港までUberを配車する気満々だった私のメンタルを見事に打ち砕いてくれました。なぜWifiをケチったのか…。しかしながらこの時何故か私はワクワクしていたそうです(日記参照)

どうせ帰国出来るという謎の自身に満ち溢れていたらしい私はゲストハウスを後にし、アジアモールへ向かいます。マニラ最大のショッピングセンター。ロビンソンモール前で見つけたGrabタクシーで適正料金で(重要)向かいます。アジアモールは本当に大きく、裏側にちょっとした遊園地があるほどです。最後の食事はフィリピン料理の「カレカレ」。ここにきてやっと観光客感を出していきます。ビーフシチューのようなものが運ばれ、その見た目からカレーのようなものを期待したのですが、口に運ぶとすぐに広がるコクのある旨味がピーナッツバターのまったりとした舌触りとマッチして全く新しいシチューを感じました。異国のこういう伝統料理は素晴らしいですよね。台湾も良かったです。ただしオーストラリア、テメーはダメだ


これが「カレカレ」だっ!!
ゲロ甘いティーと共に頂いたぞ!!

⑩ そして日の昇る国へ

そして空港へ向かいます。空港行きのバスが何かと割高(300ペソ)だったので、タクシーを利用することにしました。荷物の保管所からバックパックを受け取るとすぐ野良タクシーが声をかけてきます。相場が200ペソ以下だと事前に調べて見つけたのでそれで乗せてもらえるか交渉します。

250ペソ要求してきました。

さすが野良タクシー。見事に吹っ掛けてきます。しかしこの3日間で社会を知り、交渉術を学んだ無敵の私は折れずに200ペソで交渉し続けます。その甲斐あって200ペソで乗せてもらえることが出来ました(だったら最初から200ペソで乗せろや)まあ彼らも生活が懸かっているので少しぐらい旅行客から多めに貰う権利があってもいいじゃないか。あれ、この景色行きと違うような…。もうすぐ帰国かあ、いろいろあったな。何か高速道路乗り出したぞこのタクシー。帰国したらすぐに温かいシャワーが浴びてえ。ん、あれは料金所?え、まさか?

まさかの高速道路代35ペソ要求されました。

乗客の了承も得ずに勝手に乗った高速道路の料金を乗客に要求するのがフィリピンの野良タクシーです。怒りを越えて呆れました。というよりたかが35ペソ(70円程度)で文句を言うのもバカバカしいので払いました。野良タクシーとチャリタクシーは2度と利用しません。タクシーから降りる時、人生で一番心のこもってない「Thank you」を言ったのは言うまでもありません。

空港は何もありませんでした。そもそも入国時に気付くべきでした。何か売店ぐらいあるのではと期待していたのですが、あるのはジョリビーだけです。離陸まで12時間ある私はここにきて最後の絶望です。何となく買っていた雑誌を読み、何となく買っていたグミをゆっくりと噛み、行きかう人々を観察しては時間を潰します。地獄の12時間を過ごした後に飲んだスタバのラテは極上の逸品でした。体に温かいものがじわりと染み渡り体が少しずつ覚醒していくのを感じます。

そして帰国。初めての東南アジア。初めての独り旅。大冒険だったのは言うまでもありません。この経験からオーストラリアでのワーキングホリデーの成功を確信しました。しかし、この経験のおかげでメルボルンに「着いてから」部屋や仕事を探すといった無茶をしてしまうことになりました。事前にある程度決めておくのが普通みたいです。しかし、英語で交渉する術を学べたことや貧困というリアルを知れたことは良かったと思います。青年よ、異国へ旅をせよ!学べるものは沢山あります。変な自信が付きます。少しだけ大らかになります。そして日本がもっともっと好きになります(最重要)

誰にも語ることの無かったこの「えりーの独りマニラ滞在記」、ひっそりとここに残しておきます。
それでは!

マニラ旅行を振り返る的な②

2019-02-19 00:00:00 | 日記
私はもう1年大学に居ますが、周りの同期が卒業するので卒業旅行に行ってきました。場所は北陸地方。大阪の寒さにうんざりしていましたが、北陸はその寒さをいとも簡単に超えてきます。非常に楽しかったです、「えりー」です。周りがどんどん社会へ飛び立ちます。

今回が前回からの続きになりますので、ぜひ前回を見て頂けるとありがたいです。
前回:「マニラ旅行を振り返る的な①」
そして今回は少し長めですのでご了承下さいね!

④ 教会とチャリタクシー

2日目は朝から雨模様の中、リーザル公園というマニラ市内で一番大きな公園内を散策します。じわじわと来る熱気と降りしきった雨のせいで肌に張り付くような湿気が全身に纏わり着きます。どうやら亜熱帯性気候は日本人の私には合わないようです。可も不可もない公園をぶらりとした私はバロック様式教会群へ向かいます。


リーザル公園、湿気がすごいです。

ちなみに野外での地図はゲストハウスにてスクショしたグーグルマップを頼りにしているので、迷子になったら終わりというドキドキ独り旅を敢行していました。フリーSIMもポケットwifiも節約です。何故このようなことしたのか、正直今でもわかりません。

そんな中、旅行客感丸出しなサングラスをかけた私に声をかけてくる人たちがいます。日本からやってきた青年に逆ナンでしょうか?やっぱ外国人はどこの国でもモテますよね…。

違います

声をかけてくるのは現地の自転車タクシーのおじさんたちです。おじさんたちは市内至る所に居ます。そして目が合うたび(目が合わなくても)声をかけてきます(こわい)何度も逃げ切りましたが、青鬼顔負けな距離(20~30m)をチャリタクシーおじさんに追いかけられ、あまりのしつこさに折れた私は乗ることにしました。

乗車するや否や市内の史跡訪問ツアーを進めてきました。もちろん私の計画には載っていませんし、何より高い(300ペソ)何とか交渉して最寄りの史跡(サンチャゴ遺跡)まで100ペソで乗せてもらうことにしました(それでも高い)フィリピンという国は隙あらば空のコップを私に差し伸べ、富みある者から富を分けてもらおうとします(富は無いが)キリスト教国家らしいのかもしれませんが、私は無宗教なのでお断りします。


サンチャゴ遺跡、学生料金で入ろうとしたら大人料金を取られました。

⑤ 商魂凄まじい水族館

絶対に何も乗らないと固く決意した私はオーシャンパークという水族館へ向かいました。おじさんたちを巻き、結構な距離を歩いて何とか受付へ。大きな施設なのでクレジットが使えると踏んでいたのですが、何と現金のみ。手持ちの無い私は市内の換金所へ向かいます。凄まじく怪しげな換金所。見た目通り最悪なレート(2000円が800ペソ)で換金されましたが、そうするほかない私は仕方なく受け入れます。

やっとの思いでたどり着いた水族館内、独特な展示方法と多種多様な東南アジア産の生き物たちでものすごく楽しめました。が、その楽しさから現実に引き戻すようにパビリオンとパビリオンの間に必ずと言っていいほどお土産屋や飲食店などがあります勘弁してくれ。私は水族館に来たんだ。あんたのマジックを見に来たんじゃない。神秘と現実の連続に辟易した私は商魂凄まじい水族館を後にします。


ゆらゆらクラゲ、人が少なかったのも良かったです。

⑥ 海岸通りで待っていたもの

色んなことにうんざり模様の私は海岸線通りを歩き、海風に吹かれます。海はミルクコーヒーのように薄い茶色で、美しいとは言い難いものでした。岸には様々なゴミが浮かび、それも含めてあまりいい景色ではありません。そんな中、次のような光景を目の当たりにします。



さて、海上のゴミ山の上で彼女は何をしているのでしょうか?環境保全のゴミ拾いでしょうか?

違います

彼女はお金になりうるものを探しているのです。たとえそれが流れ着いたゴミであろうと明日の生活の足しに少しでもなれば彼女にとって価値あるものになるのです。

私は2日目に気付かされました。ここは発展途上国のフィリピン。開発が進もうとその変化する暮らしについていけない人々が驚くほど存在するのです。見えない明日の暮らしのために戦う人々が沢山暮らしているのです。私は考え方を変えました。この写真は私にとてもとても大きなものをもたらしたのです。

生きる為に身に着いた強引さ。私はそれを理解した上でこの国を楽しまなければならない。それを受け入れる覚悟を持たなければならない。私はそれでも二度とチャリタクシーには乗りたくないなと思うのです。

お次は3日目!お楽しみに!
それでは!

マニラ旅行を振り返る的な①

2019-02-12 00:00:00 | 日記
つい最近、練習試合で靭帯をやってしまいました。左膝の違和感がすごく、歩くのがとてもとても不自由です。人体がいかにもろく、頼りないものなのか知らされました(靭帯だけにね)まだ冗談を飛ばす余裕はあります、こんにちは、「えりー」です。

何かネタは無いかと写真を見つめては何かを思い出そうとしていると、とあるフォルダに目が留まりました。
あ、これは今までに触れてないやつだ!
そうです、本ブログではちょいちょい登場していたものの、詳しく話していなかったあの旅行の出来事について………。
今回はあの、2017年の夏の「フィリピン首都マニラ単独旅行」について今回は記事にしちゃいますよ~!


悪夢のようなフィリピンでの壁アート、バンクシーも卒倒間違いなしです。これを毎日のように見れば正気じゃいられなくなりそうですが、フィリピン人は毎日これを見ています(つよい)

① YOUは何しにフィリピンへ?

2017年8月、私がオーストラリア第2の都市メルボルンに向かうほんの3カ月前、単なる思い付きと興味で海外旅行をすることを決めました。そしてどうせ行くなら英語が話せる国がいい!という発想のもとアジアで手ごろな国を探しました。SkyScannerとにらめっこしながら私の願いを叶えてくれそうな国を探します。そうして見つけました、フィリピン首都マニラ!日本から程よく近く、第1言語がタガログ語で第2言語が英語の何とも理想的な国!(と思ってました

② いざ行かん!

さてさて何だかとっても冒険者気分な私はいろいろ下調べをしてから、関西空港からニノイアキノ国際空港へ直行便で向かいます。数時間のフライト、久しぶりの飛行機にただただワクワクするばかりでした。が、そのワクワクはすぐに消し飛ばされます。空港からバッパーへ向かうまでタクシーを利用しなければならず、頼りない空港wi-fiでUberを配車するもDepartureとArrivalのゾーンを間違え、慣れない土地を行ったり来たり、ついにはその怪しさ極まりないその行為のせいかポリスに声を掛けられ、パスポートやら色々聞かれた挙句、何故か日本円1000円をチップとして請求されました(アホか)
フィリピンこわい。アジアの洗礼?を見事に受けるも、何とかタクシーを拾うとこができました。初日の最初から出鼻を挫かれていきます。

③ こんにちは首都マニラ

Uberタクシーの運転手はただただ優しく、日本に住んでいたそうで話が盛り上がりました。そして念願の拠点となる安宿。真夏の亜熱帯気候なのでエアコン完備の部屋にしたのですが、案内されたのはクーラー効き過ぎの冷蔵庫でした。もはやただの野菜室です。私はきゅうりです(冷やしきゅうりいかがですか)空港で洗礼を受けた私にとっては野菜室なんて何ともありません。ここまでたどり着けたことが奇跡のようなものでした。しかしシャワーからは冷水しか出ず、やはり冷やしキュウリになるほかありませんでした(温水を浴びる文化があまり浸透していないらしい)

そんなマニラは予想以上に都会らしくあの某有名コンビニエンスストアのセブン〇イレブンが店を構えるほどです。所々に大きめのショッピングモールが点在しており、日本でも馴染みのある店が多数出店していました。ココイチや一風堂、吉野家など意外にも飲食店が充実しており、意外と住めそうだなと感じました(住みたくないけど)


大人気フィリピンのソウルフード(たぶん)のJollibeeでディナー。チキンはほどよくぱさぱさで、ラップされたご飯がとてもぱさぱさでした。あとフォークでチキンは食べれません、高度なテクニックを要します。

次回は市内観光編です。
え、2年前なのになぜこんなに覚えているかって?実は旅行中に日記をつけていたんですよね。それを基にブログにしています。
それでは!

永遠の「春休み」的な

2019-02-06 00:00:00 | 日記
日中が暖かい日が続いていますね。このまま春になれいいのに。冬は服のレパートリーが少なく、いつも同じような格好になってしまいがちです。おしゃれは苦手です、こんばんは、「えりー」です。


色とりどりのコンテナ!Footscray方面のYarra川沿い(たぶん)に積み上げられていました。毎度おなじみなぜ私はこの写真を撮ったのか。なんか珍しかったんでしょうね…

また月曜日更新をすっぽかしているじゃないか!と言いたくなるかもしれませんが、言い訳させて下さい、大学の試験週間中なのです。そして本日火曜日やっと2つの試験と数々の課題提出締め切り期限の山場を乗り越えるができ、少し一息つくついでの更新です。やはり思いを言葉にして残すのはいいです。まだ課題とプレゼンがありますが時間はあるので平気です。そして来週からは一足早く「春休み」です。

今度は「春休み」だ!わいわい!と言いたい所ですが、私は「就活」というこれまたそれなりに重要な(たぶん)時期に位置しており、「春休み」だ!わいわい!なんてうつつを抜かしていると永遠の「春休み」が訪れることになるかもしれません(それはそれで幸せ?)

そういえば先月人生で初めて受けたTOEICの結果が出ました。なんと目標の700点を大きく超す795点(L395、R400)を取ることができました(やったぜ)英語圏ワーキングホリデー経験者として恥じない結果を残せたのでは?と思います(まあ語学学校行ってない勢なので低くても恥じる必要は微塵も感じて無いです)とにかくこれで履歴書もといESとやらに書ける資格が取れました。ちなみになぜ目標が700点なのかと言いますと、私の目指しているある企業の海外営業の中途採用の募集要項に「700点以上」と記載されていたからです(超えたぜ)

話が少し逸れましたが今回の話題は「就活」です。
社会に何かと斜めに構えていた私がついに社会と向き合おうとしています。大学を1年休学してオーストラリアを放浪(95%メルボルン滞在)していた人間が社会の役に立とうと決意したのです。これだけでも十分に褒められる権利があると思います(えらいねぇ…)そしてこれから「貴様には何が出来る?」と数々の御社から投げかけられる非情な質問を頼りない経験と共に戦い抜くのです。

そういえば先日とある企業の選考結果が返ってきました。結果は「落選」。しかしあまりショックではありませんでした。というのも選考結果が出る前に、採用ホームページに次回の書類選考の提出期限が定められていたので「これは落ちたな」と前々から察することが出来たためです(そういう所甘いよ!御社ァ!)

そして今月来月とまた数社の選考に向けてESをしたためなければなりません。別に言葉を綴るのは嫌いではありませんが、何を書いても「これでいいのか?」と正解の無い禅問答を繰り返しているようで意外と体力気力を削られます。そんな私ですがこの前とある就職エージェントに送ったESの添削で、1つ誤字を訂正されたものの「何も指摘するポイントがない良い文章」と太鼓判を押して貰いました。文章力はあるが、それが結果につながらない。それが等身大の私です、なんとも器用貧乏な人間なのでしょうか。

考えて書いて出しては1次選考に落選、また考えて書いて出しては1次選考落選。それを繰り返すうちに季節は夏になります。そして汗をかき考えて書いて出しても落選。ふとカレンダーを見上げます、季節はすっかり秋に。読書して考えて書いて出して落選。いつの間にか商店街には「クリスマスキャロルの頃には」が、そして明けます新年2020年。去年を思い出して考えて書いて出してそれでも落選。残ったのは文章力。そして永遠の「春休み」が現実になるのです。(本当にありそうな怖い話:著者えりー)
それでは!