豪州帰りの「えりー」日記

メルボルンでの学生ワーホリ経験をシニカルに慎ましくご紹介。その経験を映像業界で活かしたり殺したりな趣味ブログ。

MadmanFestival2017に行ってみた的な

2018-05-24 23:11:11 | 日記
「最近また更新していないじゃないか」と言われたので久しぶりの更新です(n回目)

もうユニクロのULD(ウルトラライトダウン)が無いと外出できない体になりました。文明の利器に感謝しつつ今日も元気よく配達のお仕事です。

そんな私の滞在期間も残り3ヵ月を切ってしまいました。こちらで出会った日本人の方も何人かオーストラリアを離れていきます。お別れの季節ですね。私は「farewell」がどうも苦手で必ず「またどこかで!」と言って、さよならします。

地球は丸いので必ずどこかでまた会うことが出来る、と、よく考えると何言ってるかわからない迷言を遺しておきます。

思い出の写真を見返すと感傷的になるかと思ってたら、「この写真の撮った意図は何だろう…」と、過去の自身を懐疑的に見つめることになってしまいまいした。べらべら話をし過ぎましたね、「えりー」です。

今回はブログを始める前に合った出来事たちを紹介していきたいです。頑張ってメルボルンを紹介したいと思います。


① MadmanFestivalって何?


ガン無視し続けたタイトルをここで回収します。madmanfestivalを直訳すると「狂人祭」です。ビクトリア州のあちこちから「狂人たち」が集まる世界おもしろとんでも祭り、という訳ではありません

Madmanはオーストラリアで日本のポップカルチャーコンテンツを供給する会社です。そこが毎年3地域で開催するのがMadmanFestivalです。人気アニメ映画の放映や、コスプレ大会をしたり、いわゆる日本でのコミケのようなものだと思います(行ったこと無い)


② それは到着して2日目のこと…


到着して間もなく、家も仕事もない私はただただ市内を観光していました。サザンクロス駅周辺をふらりとしている時、なんとコスプレをした集団が駅内を闊歩しているのを見かけてしまうのです。

「!?」となった私はそのまま彼らがやってきた方向へと駆けていきます。そしてそこで発見したのがこのMadmanFestivalなのです(ただの偶然でした)


パツキンのちゃんねー(死語)が法被を着て太鼓をたたかんとしています。これは間違いなく「狂人」ですね。

私が訪れた日はDAY1でした。どうやら夕方には閉めるようで、残念ながら飛び入り参加はできませんでした。悶々としながら帰宅します。

③ DAY2に参加

入場料をしっかりとられてDAY2に参加してきました。以下は今日まで世間に公開されることのなかったかわいそうな写真たちの供養です。しっかり見てあげてください。


「残像だ…」といわんばかりに人が写り込んでいますね。こんな写真しかありませんでした(ごめんなさい)

会場内はこんな感じでした。そこまで人がいないんじゃ…という具合ですが、ここにいる人全員が日本のカルチャーに興味があると考えると驚くばかりです。


「君の名は」のキャラ設定などの展示です。英語名は「your name」です。日本でブームになるだけあって、海外でもやはり有名です。私はいまだに見ていませんが。


こちらはコスプレ大会です。ゴージャスなコスプレをする彼女は3位でした。何グループか元ネタがわからず何が面白いのかわかりませんでした(勉強不足)

コスプレ大会終了時にはシドニーで活躍する日本人?アイドルグループが短いながらもささやかなショーをしてくれました。初めて外国人のオタ芸?をみることが出来たので満足です。


他にもいろいろありましたが、ブログを書くかなり前という事もあり、写真に収めていません(圧倒的役立たず)

少し駆け足ですが今回の記事はここまでとさせていただきます。到着3日目の出来事ですから本当に驚いたことを未だに覚えています。

というわけで来月6月上旬2018年ブリスベン開催行ってきます(急に)
それでは!

ウルル行ってみた的な

2018-05-11 23:11:11 | 日記
皆さまお久しぶりです。相変わらず私は元気です。

更新していないのに関わらず必ず毎日数人このブログを訪れているのが不思議でしたが、やっとその理由がわかりました。

それは「UberEATS」が大阪に市場を拡大したためです。「UberEATS」って何やねん!な方々が運悪くこのページにたどり着いたのでしょうか。

そろそろ配達回数が1000回に到達しそうなセミプロデリバラーの私的には日本で流行るかどうか懐疑的ですが、5月いっぱいまでは配達料が無料らしいので是非大阪市内(ここ重要)の方は利用してみてください!

一応ご参考程度にUberEATS関連記事です
UberEATSパートナーになってみた的な
UberEATSを続けている理由的な

前回の記事でお話ししたように今回は「ウルル」に行ってきました。


① 旅の前に

今回の旅のパーティーは「両親」です。人生というRPGでどう頑張っても勝つことが出来ない唯一の存在である「両親」と「ウルル」へ行きました。なので事前に何も調べていませんし、全て「」に頼り切っていくという何とも息子らしい立ち位置を見せていきます。

集合場所であるシドニーからウルルへ約3時間半のフライト。日本はGW期間中だったので日本人の方がちらほらいらっしゃいました(ようこそオーストラリアへ)

到着した空港は関西国際空港第2ターミナルより何もないアバロン空港よりも何もありませんでした。炭酸飲料以外売り切れの自販機以外水分補給は出来ません。

② Kata Tjuta(カタジュタ)へ


「父」に言われるで私も存在を知りませんでしたが、「ウルル」とセットで観に行くべきスポットのようです。レンタカーを走らせて近づいていきます。


いい天気のあまり光が主張してきました。これは途中の展望台から撮った「ジャカルタ」です。「ハエ」がものすごかったです。


なかなか近い距離から撮った「ニクジャガ」です。やはり「ハエ」がものすごかったです。


チャゲアス」への道中がとても「火星的」でした。しかし「ハエ」がものすごいです。

少し肌寒い季節の割にはこれでもかというぐらい「ハエ」がまとわりついてきました。遠方からのお客を歓迎してくれているのでしょうか。怒りの余り4~5匹手で亡き者にしてしまいましたが。

写真で伝わるかどうかわからないぐらい絶景です。あまり他の観光客がおらず、フロムソフトウェアのゲームの世界にいるような心地でした(伝われ)

③ Uluru(ウルル)へ

「ウルル」って何やねん!な方はAyers rock(エアーズロック)と言えばわかるでしょう。そうです、あのでっかい石です。人生に石にここまで興奮することがあるでしょうか?

そこまで気にすることではないのですが、英語表記的に(エーズロック)の方がいいような気がしました(Airs rockだと思ってました)


沈みゆく夕日に映える「ウルル」を撮影する人たちを撮影しました(無許可)ナンバー等写って困る場合ご連絡ください。

なお、日が完全に沈むと「ウルル」は「天気の悪い日に水泳した後の唇」みたいになります(伝われ)


「ウルル」に近づいていきます。風の落ち着いた日は右側の緩やかなところから登れるそうです。当日はやや風があり登れませんでした。

ちなみにアボリジニの方の意向もあり、今年中に登れなくなるそうです。まさに「登るなら今だけ!!弾丸ウルルツアー!!」です。

「ウルル」は比較的に「ハエ」が少なめでした。「じゃかりこ」のほうで若干「ハエ」に慣れてしまったのかもしれません。

④ 感想

人生でここまで石に感動することはあるでしょうか?私は感動のあまりにお気に入りのサングラスをどこかに落としてしまいました

スピリチュアルな自然の産物、「ウルル」と「カタジュタ」、アボリジニの方々が大切にするのもうなづけます。しかし、このように観光地化した背景には彼らには苦い征服の歴史もあり、必ずリスペクトの心を持ち、「観光させてもらっている」という精神で訪れましょう(急にマジメ)

「両親」と久しぶりの旅行ということもあり、人生に2度とないかもしれないような素晴らしい経験をしたと思います。

その後はシドニーを軽く観光し私は「メルボルンに帰る」という帰った気がしないムーブをしていきます。

え、メルボルンに「両親」は来なかったのかって?だって来ても何もないじゃん(問題発言)

はい?あ、何のブログかって?

えーと、あれ、何だっけ??


(えりー過去の記事を確認中…)



ああ、思い出した。メルボルンのブログだった。

次回は過去回想編ということでブログを始める前にあったイベントなどを紹介します!
それでは!(これでゆるして)

「誰かを捜そう」的な

2018-05-01 23:11:11 | 日記
思わず二日連続投稿してしまいました(暇という訳ではない)

タイトルの「誰かを捜そう」は私の好きなバンドの1つであるFishmansのとある曲です。よかったら彼らの曲を聞いてみてください。私と嗜好が合えば、きっと心地良いです。きっと。

明後日からまた旅行に行ってきます。遠足の前日のようなワクワク感はいくつになっても感じてしまうものですね。そんなこんなで趣味でブログをやっている「えりー」です。

今回は「誰かを捜そう」です。要するに異国の地で友人を捜そうということです。

みんなでワイワイしている写真を貼ろうと思いましたが、当然許可を得てないので目を隠したりの編集が必要ですし、目を隠してしまえば「お分かりだろうか?」の心霊写真に早変わりしてしまうのでそういうのはありません(突然のネットリテラシー)

その代わりにBoxHill周辺で撮ったどうみても中国な写真を上げておきます。

やはり移民が多いのでこのようなストリートはあちこちにあります。


① 語学学校

数か月前の記事でも紹介しているのですが、友人を作るにはやはり同じ志を持つクラスメイトに出会うのが一番だと思います。

日本人は初対面でも気を遣いがちですが、フレンドリーに接すれば誰でも答えてくれますし、日本人と仲良くなりたいと思っている外国人は意外といます。元気よく行きましょう。

ちなみに私は通っていないので、これは通っている人からの情報を含めた憶測です(あてにならない)


② Meet-up

はい、急に聞きなれない単語が登場しましたね。もちろん私も初見では何のこっちゃでしたが、簡単に言うと「オフ会」です。毎週のようにどこかで「オフ会」が開かれます「出会い」に関してもおおらかな国なので毎回多くの人数が参加します。

私は大変親切なのでURLを張り付けておきます(URL)ちなみに日本でもやっているようです。

学校に行っていない私はふらふらとこの「オフ会」に気が向くたびに参加し、気の合う人間(なかなかいない)がいれば連絡先を交換し、後日遊びに行くなんて生活をしてました(過去形)

ちなみに集まってくる人は基本的に日本語は話さない(話せない)のでかなり英語の練習になります。ただ話題に詰まるとしんどいです。何かネタを用意していくと円滑に楽しむことが出来ます。

ほとんどがバーなどのザワザワしたところが会場になります。気分が良ければお酒でも飲みながら話しましょう。酔えば話せるようになるなんて人もいますからね。ちなみに私は基本素面です。初対面の人間とお酒を飲むことはあまり好きではないです(まずはお食事から)


③ マッチングアプリ

いわゆる「出会い系」です(直球)もちろんシンプルに気の合う人を捜すものもありますし、これからの相手を捜すというものまであります。私は返信するのが億劫なタイプなのでやっていませんが、意外と周りの人たちはひたすら異性を捜しています。そういうのも当たり前なのがオーストラリアです。「出会い系」に変な意識を抱いている日本は世界から見て不思議に思われているに違いません(当然の酷評)

という訳でここにも一番流行っていると思われるマッチングアプリの1つである「Tinder」のURLを貼っておきます。

一応断っておきますが、どれだけ探しても私はでできません(未登録)私の友人はでてくるかもしれませんが。


どうでしょうか。

学校に通おうが通わないが友人も作ることは難しいことではありません。初対面でも話すことが出来れば誰でもできます。自称人見知りの子も普通にMeet-upに参加しています。一歩踏み出す勇気があれば大丈夫です。日本を飛び出す勇気の方が大変です(と、経験者は語る)

明後日の早朝より旅行に出かけるのでまた更新が1週間ほど遅れると思います。
え、旅行中に更新しろ?ブログのネタ探しのために旅行している訳ではないので勘弁してください。
それでは!