豪州帰りの「えりー」日記

メルボルンでの学生ワーホリ経験をシニカルに慎ましくご紹介。その経験を映像業界で活かしたり殺したりな趣味ブログ。

メルボルンでこんなことがありました的な

2018-08-19 23:11:11 | 日記
なんだかんだで帰国してから1週間経ってしまいましたね、「えりー」です。オーストラリアに居る頃にやりたかったあれこれ全部後回しにしてただただのんびりと過ごしています(だっていつでも出来ますしね…)ブログの更新も同じく後回しです。そろそろちゃんとしたいものですね。

帰国後シェアルームのルームキーを間違えて持って帰ってくるという訳の分からないやらかしをしてしまいました。エアメールで送り付けてやります。人生初エアメールです。今回は記事にするか迷って結局記事にしなかったあれこれをまとめてみました。

① メルボルン的大晦日!

オーストラリア滞在2ヵ月目で迎えたニューイヤーイブ(大晦日)こちらで出会った現地の人とパーティーをする予定でしたが何と直前で消滅。どうしようとあわあわしながらネットで発見したのがメルボルン市内各地で行われる新年を祝う花火開催の知らせ。とりあえず部屋から一番近いフラグスタッフ駅外の公園で1人新年を迎えに行きました。

野外DJフェスのように滅多に聴かないイケイケな洋楽が流れる中、怪しい光を浴びながら沢山の人が新年を今か今かと待ち構えていました。例によってそういうのが得意でない私は増設されたトイレの壁に寄りかかりながら死にかけのWifiを頼りにスマホをいじり、新年を今か今かと待ち構えていました。残り5分(たぶん)ぐらいでモニターの様子が変わり、残り1分から秒刻みのカウントダウンです。思わず残り10秒から声を上げてしまいました。

ハッピーニューイヤー!2018年になります!人々の歓声とともにビルの屋上からこれでもかと花火が打ち上げられます。浴衣?屋台?そんなものはありません。あるのは怪しい光と増設されたトイレ。しかし2017年にたまったストレスを発散するかのように打ち上げられる花火!花火!うるさい!!オーストラリアでは新年をアメリカのようにド派手に祝います。アメリカのようにってアメリカで新年迎えたこと無いけど。

② オーストラリアデーパレード

毎年1月26日はオーストラリアデーという何とも喜ばしい日のようでその喜ばしさゆえにパレードまでしてしまうそうです。仕事にも慣れ、生活に充実を感じていた私はせっかくならと1人でパレードを観に行きました。予定通りラッセル通りがヤラ川の向こうまで規制されており、そこを様々なチームが自由なテーマに沿ってどやどやと練り歩くようです。

写真は日本人のチーム。見たことない衣装と聞きなれない掛け声、期間限定のアポロのような笠をくるくるしていましたね。若い人ほど何となく恥ずかしそうにやっているのが印象的でした。移民の国だけあって、アジアのチームが沢山いました。特にインド系と中国系。君らほんまに何人おんねん。ただただパレードをするだけなので意図はよくわかりませんが、めでたい日という事だけはひしひしと伝わってきます。

③ マーケットって有名だよね?

日本でいう商店街みたいな形でメルボルンのあちこちにあるのが写真のようなマーケット。ちなみにここは多分クイーンマーケット。1番有名なマーケットだと思います(たぶん)サウスメルボルンマーケットも悪くない位置にあるのでオススメです。「ああ、海外なんだな」と感じるには手っ取り早いと思います。非公式なブランド品が驚きの価格で売ってます。目と鼻の先にオフィシャルショップが並ぶモールがあるというのに大した度胸です。

ただ朝から昼までであったり、祝日はやってないなどふらっと寄るには全く適してないです。時期になるとナイトマーケットなるものがやっているそうですが、シンプルにマーケットに用事がないので行ってません。おそらく屋台的なものが並んでいるのでしょう。どこのマーケットもお肉のコーナーがあり、見る分には面白いのですがとても匂うのでそういうのが苦手な場合は避けましょう(私は苦手)

④ 街中アートなウォールアート

海外のドラマや映画でたまに目にする壁の落書き(ウォールアート)がメルボルンのあちこちで見られます。訳の分からない文字列や、著名人の似絵、気持ちの悪いオリキャラなどと誰かが好き勝手に描いたものをアートとして残しています。市内では有名なウォールアートまみれな通りが2つありますが、いつ通ってもションベン臭いです。私はあえて郊外コバーグで収めたポップカルチャー的なアート(かわいい)をみなさんに紹介します。このキャラクターが誰が存じていたら連絡ください。

配達後などに何となく寄った道などに変わったウォールアートがあると楽しいですね。まあ大抵は気持ちの悪いものですが。ちなみによく描かれている著名人はアメリカ大統領トランプとロシア大統領プーチンです。強力な2大国のトップにケンカを売っていく攻撃的な姿勢を見せていくのがオーストラリア流です(ほんと?)

ついつい長々と書いてしまいました。次回で私のワーホリ生活を総括したいと思います。
それでは!