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のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

天命

2005-12-18 | しあわせさがし

電車のボックス席で水滸伝を読んでいた。
前に座っていた老人が席をたち際に
私に話しかけてきた。

「人はみな天命で生きている」
「天命はありますか」と私、
「ある」
そう言って老人は電車を降りて行った。

ならば私の醜い部分も天命なのだ
それを生ききるしあわせを
考えてみたい

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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水滸伝 (nao)
2005-12-19 13:32:34
私も水滸伝好きです。何冊か読みました。

水滸伝、新撰組、大津皇子、蘇我鞍作・・・何かに突き進むその姿が美しいと思う。

信じるものがある。信じるところが明確。その信念のような、運命のような、自分だけが信じるトコロを信じる事が出来る姿が羨ましいと思う。



天命。



噛みしめてみようと思う。
返信する
 (のしてんてん)
2005-12-19 23:26:49
志という言葉に惹かれます



志に向かってひたむきに進む姿は

どんなものでも美しいですね。



せめて小説の中で

心洗えるのは、一つのしあわせといえますね。



電車の中で、とても不思議な体験でした。

老人がまるで小説から抜け出してきたような雰囲気だったのですから。

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