2012年個展 Waa Concept(キャンバス・サッカーボール・鉛筆)
せん先日の記事で、自閑さんから頂きました言葉が忘れられません。
「心の方程式」
「物質から心へ」をテーマに書こうとしていた矢先のことでしたが、仕切り直して、あらためてここから初めてみたいと思います。
表題の展示風景は、2012年の個展ですが、言うまでもなく宇宙を表現した組作品です。
この作品には、ある偶然がありました。
子供が小学生時代にやっていたサッカーボールが、創作熱に浮されている最中に出てきたのです。
何のためらいもなく、ボールに下地を施し、サッカーボールを絵にとりこみました。それがこんな作品になったのですね。
ところが最近、このサッカーボールが、心の中に再びやってきました。
今度は実体のない、単なるイメージとしてですが、
その発端は、私の考案した五次元宇宙のモデルを公開したときでした。
物質とは何か(8)
この正五角形を見て、
まかこさんから、五芒星・六芒星 を指摘して頂きました。
そして教えていただいた雪の結晶の不思議な六角形。
そんな経緯から、次のようなサイトを知り、ました。
要するに、
六芒星は▽と△を重ねた形であり、これは宇宙の根源を表した形として理解できるというものでした。
そして、五芒星は、五次元宇宙の、物質の配列を表した、私の宇宙イメージであり、上記サイトによれば、阿部清明の陰陽道にもつながるという。
さて、サッカーボールに戻りますが、ご覧ください。
この見事な五芒星と六芒星の結合。
宇宙の根源である、六芒星の形と、宇宙の成り立ちを表す五芒星が結合知ると球体になるのです。
そして心。
「私」を中心に広がる心の世界を思い描けばどうですか。
「私」から一番遠い場所にある点を思い描いて行くと、それはどんな形になります?
一番遠いところにある点。
それが無数に広がると、それは球体ですね。
これはけっして偶然の一致ではないと私は思います。
心は明らかに、この宇宙と密接に関係を持っている。
もっと言えば、
心とは宇宙そのものという私の直観。
それを形で示してくれるサッカーボールに出逢った喜び。
これはすべて、
私の思考に付き合って下さる方々の発案のたまものであり、
そこにこそ、サッカーボールのような心の結合を感じるのです。
皆様と共に、心の方程式を探す旅に出ていくことにいたしましょう。
引き続きよろしくお願いいたします。
おはようございます!
サッカーボール☆
すごいです^ね^
またもや六角形、五角形
六芒星、五芒星のことばかり
想いをめぐらしています。
のしてんてんさん、
サッカーボールのゴールのネットも
蜂の巣六芒星六角形、ハニカム構造なのですね♪
なんでも、はじめは格子状のネットだったそうですが、
2000年頃から、シュートした時ボールがネットに絡め取られ
ゴールにボールが突き刺さるように演出効果を出しているようです。
やはり、ボールの五角形六角形の微妙なラインが、
ハニカム構造のネットの六角形にすっぽり合致するのでしょうね。
もう!六角形五角形不思議いっぱいです。
同じ面積の形で、
周りが1番短いのが円だそうですが、
なんと、2番目に短いのが正六角形で、
『正六角形が、最も円に近い形』だということ、
そこで私は『球体と六角形』を検索をしたのですが、
検索中、『複数の球をつぶすと正6角形になるのはなぜ』
という質問と出会いました。
陶芸家の方が 作品を創られる時に、
多分厚さを同様にする為だと思うのですが、
同じ大きさの球を沢山作ってびっしり並べ、
上から均一に押さえ、伸ばすようにするのだそうですけれど、
何故か六角形になるそうです。
Google検索で、ベストアンサーも画像も
拝見させていただくことができますので、
是非ご覧くださいませ♪
つまりびっしり並列している粘土の小さな球は
球と球の間に隙間こそありますが、
それぞれの球が6つの球と接触していて、
上から圧力をかけられ伸ばされることによって、
接触している6つの部分が辺となり
六角形になっているのですが、
全体も六角形になっている様子!
大変興味深い画像で☆なんだか見飽きません^よ^♪
またまた長文となってしまいまして申し訳ございません。
いつも貴重な記事☆お力をありがとうございます!
今日もどうぞ善き日をお過ごしくださいませね☆
感謝∞8∞八方拝で^す^
不思議だらけで、分からないことばかりですが、このことだけは間違いなく真理だと思います。
ですから、現れる結果は、見えない世界もすべて合わせた現れということは信じることが出来ます。
ビンの口から水が流れ出るときの渦の巻き方が、北半球と南半球では逆というのもそうですが、
見えない力を知った途端、つまり、地球が宇宙に浮かんで回転している事実を知った途端、この不思議は理解に変わる。
つまり五角形も、六角形も、そのようなものなのでしょうね。
考え続けましょう。
それは間違いなく、宇宙の真理に目を向けた態度ですから、思考の正しい使い方だと思えますよね。
六角形で思い出したのが、干上がった田んぼの亀裂。
これも、六角形が基本になっているように思えます^ね^