のしてんてん甘すぎるかりんとう(キャンバスに鉛筆)
今回から9回に分けて、私の認識論「五次元(新たな認識能力)について」を掲載いたします。
これは私が五次元を提唱するに至った経過を、認識論としての可否を問う意味で書いたものです。
もしこの認識が正しいのなら、人間は四次元の世界観をひっくり返すような世界観を常態化する可能性を持っていると言えるのです。
ぜひその可否を考えてみて . . . 本文を読む
カンフーの気の遣い方は私にはいまだ新鮮だ
それは今までの私のアプローチからは
真逆の立ち位置にあるからだと
最近思うようになった。
何が違うのか
書こう
:
五次元は
思考から始まった。
思考が宇宙と己の存在を明らかにする
すると、様々な思いすべての思考を成り立たせるためには
空間の存在がなくてはならないことが分かってきた。物理学もそうだ
つまりその先になっ . . . 本文を読む
9枚作品中、下段右4枚の途中経過
第三の自我を意識し始めて2か月を超えたが、苦に堕ちないという現象は今も続いている。
それは一つには、偶然に巡り合ったあるカンフーの達人との対話に負うことが大きい。
私たちは核心をついて急激に近づいた。
不思議だが、他人と話すときの壁がないのだ。だから無駄話がない。
パソコンがダウンして2週間とんでしまったのだが、
この間に彼は三度びアト . . . 本文を読む
皆様へ
悪いことは重なるというか、パソコンのことです。
使い慣れたものが古くなって、ダウンしたら使おうと二台目のパソコンを用意していたのですが、
予想通りの事態が起こって二台目に切り替えて使っていましたところ、二週間足らずの、前回記事を投稿し終えた直後にその二台目もダウンしたのです。
で、やっと今日、新しいものがやってきて、何とかネットだけは使えるようになり . . . 本文を読む
図は空海の心の世界(十住心)と五次元の世界を描いたもの
上の図を作成した経緯は、先のカンフー対談の後日談にある。
あの日私は新しくできた五次元を説明する図を、
分かれる間際に手渡したのだった。(下図)
その一週間後だった。
彼がこの図の感想を持ってやって来たのだ、
そして私に問うた。
. . . 本文を読む
2023年邂逅展 展示風景
長年使ってきたpcが突然動かなくなって
これまで積みあげてきたデーターが全て消えてしまいました。
とても不便になりましたが、今出来ることを駆使して記事を続けます。
いつかこうなると思って、代替のものを用意していたのですが、
つい使い勝手が良い古いものを使い続けていて、
後の祭りとはこのことですね。
ところで、 . . . 本文を読む
第三の自我発見と言うたいそうな表題を冠した前回記事の手前、私の体験を書かずにはおれないでしょう。
と言うのも、まだ私にはその資格があるようなのだ。
苦に陥らないという状況がまだ続いているのである。
と言っても数日前、大きな苦のエネルギーが現われたことがある。
どんな苦なのかと言う、私のプライバシーに触れるつもりはないが、
ともすれば自己否定の伴う苦の、救いがたい闇が私に現 . . . 本文を読む
前回の記事に引き続いて、私が体験中である第三の自我について書いてみよう。
まだなかなか言葉がこなれなくて分かりにくいかもしれませんが、
この発見に興味ある方は、しばらくお付き合いください。
前回書いたように、私は今、苦に陥らない心もちが続いている。
その記録がそれから一週間伸びたことになる。
なぜそうなるのかよく分からないという意味のことを前回に書いたが
これからお話し . . . 本文を読む
第三の自我は存在する
長年にわたる心の探求が
突然のように一つの区切りに達した。
それが自分にとって正しいのかどうかの検証を続けて来たが、
どうやら、単なる思い付きではないらしい。
その日達した充足した感覚が
すでに30日以上続いている
苦にまみれる心もちに堕ちて行かないのだ。
今までの私自身の経験では、
何度も悟りに達したと思う瞬間はあったが、
その至福感が3 . . . 本文を読む
ギャラリー暁展示作品「写実空間」F10号×4枚組
「身体」が実在であるように「空体」も実在だ
空体は身体の反語である
つまり明と暗の関係の様に、私は身体と空体の表裏一体の存在だったのである。
心は肉体に宿るのではない
心は空体という立派な体を持っているのだ
それが空なのである。
ではその二つの接点は現実に確かめられるのか。
. . . 本文を読む