ノーザンホームビジョン 木の家に暮らす

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秋田杉

2006年12月22日 | インポート

の講習の続きで、興味深かったもので。

板使用割合(内装に羽目板を使った割合・樹種は問いません)30%・50%・90%として、あくまで主観評価での結果、30%がリラックスできる、50%がワクワクする、90%は飽きると。

弊社住宅はほとんど100%板を内装に使用していることが多いです。というか使いたいです。

100%木の住宅は飽きますか?

そうではないはずです。

木目・板目・柾目・節 などなどの表情は毎日見ていても飽きが来ません。人によっては目地等の離れ・割れなどの動きすら生きている証で愛着が沸くということもあります。

これが人工的な建材下地の壁紙でしたら、まっさらで画一的です。柄入りの物もあるでしょうが生きていないので表情がありません。

と、条件を並べても多分 木の内装が有効であることは間違いないと感じます。

講師の先生もあくまで主観評価(テスターは若い男子学生だそうです)ですのでこの限りではないとおっしゃられております。

まさに主観評価は人1人ずつ違うと思います。家造りは多様な材によって構成されていますから選択の時点で悩みに悩み抜くのは当然のことですね。もちろんコスト的要素もそこには当然含まれますけれども。

しかし秋田杉をはじめ「木」は、住まいに多用したい材であることは皆様が感じていることではないでしょうか?


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