のりこのお部屋

とりとめのない日々の雑文です。
シルバニアファミリーを始め、ちっちゃくて可愛い物が大好きな私です。

昭和レトロシリーズ「前田のクラッカー」

2009年05月16日 | ちっちゃいもの

今日のネタは4月に出張ついでに行った東京都庁のてっぺんで買ったものです。
202メートルの眺めのいい展望室で、わざわざこんなものを買う私…。


昭和レトロシリーズの「前田のクラッカー」です。
前田製菓のロングラン商品。大正7年創業の会社。クラッカーは昭和30年に製造開始だそうです。
有名になったのはやっぱり「てなもんや三度笠」における「あたり前田のクラッカー」のフレーズ。昭和37年に始まった番組は、前田製菓のみの一社提供スポンサー番組だったのですね。最高視聴率は64.8%という驚異的な数字です。
…ちなみに、私はさすがにリアル世代ではありませんよ。懐かしさは感じるけれど、多分再放送か何かを見たためだと思います…。多分。


それにしても、よく出来てます。
この昭和レトロシリーズはお気に入りシリーズのひとつ。見つけた商品全てを買っているわけではないですが、ツボに入ることが多いんですよね。袋の中に入っているクラッカーは米粒サイズ。ひとつひとつがきちんと作られています。


本物比較をしたいけど、前田のクラッカーはあまり見かけないんだよな…なんて考えていたら、その日の夕方にふと立ち寄ったお店に売っていてびっくり!
うわぁ~あまりの偶然。ミニチュアと本物。ここで2人が出会うことは、きっと前世からの宿命だったのですね。(大げさすぎです…)


宿命の出会い(だから大げさすぎです)を記念して、ここで本物比較。
細かいことをいうと色々あるけれど、よく出来てますね。ちなみにミニチュアは400円位。本物は手のひらサイズの内容量27gが30円位だったと思います。
 


裏側の印字もばっちりですが、印字面が折り込み部分に隠れてしまったのが残念。その分スリムです。
 


フィギュアはちょっと焼き色が足りないかな…。

本物前田のクラッカーを食べるのは本当に久しぶり。前回食べたのは、おそらく子供時代だと思います。
素朴な味のクラッカーでした。リッツのあの濃厚な味を想像して口に入れると、拍子抜けするほどのあっさり味。なるほど、これぞ確かに昭和のレトロの味といえるかも。

明日も、これと一緒に買った昭和レトロシリーズネタです。

------------
人気ブログランキングに参加しています。応援の1日1回のワンクリックをよろしくお願いします。
今日は娘の中学校で運動会。ま、小学校時代とは違い、親はちょろっと覗きに行くくらいですけどね…。
私に似て、猛烈に運動音痴な娘。ビリでも頑張って走ればそれでいいのよ! 私だって、幼稚園時代から高校までビリ以外になったことがないんだから…。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする