純米和酒処 駄酒落

ここは、東京赤坂にある純米和酒処「駄酒落」



赤坂サカスの近くにあるこの店は
カウンター9席、そして小洒落た離れがある。



先ず出されたのが…何と！「しおのり」！
この店のお通しの定番が当社の「しおのり」だったのである！　驚き！



以前からこの「しおのり」ご利用いただいており、
やっと機会を見つけお邪魔することが出来た。



かつおの生節。絶品！



流石、お酒が美味しくなる逸品ばかり。



店主の岸本氏が一杯ご馳走してくれた酒「醸し人 九平次」。
名古屋の萬乗醸造の純米酒である。

肩張りには「EAU DU DESIR」と書かれて、
日本語では「希望の水」とう意味があるそうだ。

パリの三ツ星シェフにも認められたこの酒の味は…
云うまでも無く…。　口の中で旨みが広がる。

おいしいです！



これは何と！パンである。
その名は「トリオ・ザ・ジャパン」

酒粕酵母を使って作り上げた
このお店のオリジナルパンである。

よもぎ玄米、黒ごまきな粉、紅麹の3種類の味が楽しめる。

モッチリ！そしてしっとりとしたこの特製パンは、
明日葉のペーストと特製の辛しみそで味わう。

酒の肴にパン？って疑問はあったが、
食べてみると・・・流石！純米酒にバッチリである。



夜はかなり涼しくなり、鍋が食べたくなる季節。
嬉しいサイズの「ひとり鍋」は、魚介の旨みがたっぷり！



締めは、じゃこおにぎり。

京都から取り寄せた「ちりめんじゃこ」で握ったその味は、
実においしい！締めにふさわしい味だ。

全国各地から選び抜かれた純米酒。
そして、それをおいしくしてくれる品々を
店主自ら探し出し、厳選した自慢の逸品。

そして「トリオ・ザ・ジャパン」など、
こだわり抜いた自家製の逸品ばかり。

全てにこだわったこの店で、
お客様にだされる最初の一品が当社の海苔だということを知り、
ありがたく、心から感謝をしたい。



最後に紹介しておこう。店主の岸本氏です。

酒談義の中で、私の知り合いの杜氏さんで、
自分が手がけた純米酒を自らネット販売している方、
そしてサイト「酒仙鏡みつる」の話しをしたところ、
すごく興味を持っていただいた。

こんなちょっとした事から「ご縁」って生まれたりするんだよね！

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